今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

久しぶりに美容院へ~私の大ボケ

2020-06-12 06:59:25 | おしゃれ

一昨日は美容院に約三か月半ぶりに出かけてきました。

緊急事態制限の発令で、予約日が無効に。

すぐ発令解除予定の数日後に取り直したのですが、お店が開くのはその翌々日で、それもダメに。

そのため、更に予約し直し、取れたのが一昨日の10日のつもりでした。

今日こそは髪がきれいになって、気分一新できると心を弾ませ、多少お洒落もして隣町の美容院に出かけました。

 

私の家は、二つの駅のちょうど中間あたりに位置し、両方とも徒歩圏内ですが、通う美容室のある街の方が賑やか。

ですからバスの本数も、7~8分おき。

その代わり、そのバスは混みます。

そのため、今までは敬遠して、乗車したのは一回だけ。

コンタクト購入の時だけでした。

 

今回は、感染の恐怖は相変わらずですのに。

緊急事態制限が解除されていると思うと、開放感からか、多少行動範囲も広くなり・・・。

美容院に出かける前に伊藤屋で絵葉書、ノートなど文具を色々購入。

 

伊藤屋で買った物です。

 

その後スターバックスで一服。

季節の飲み物、ストロベリープラペチーノを注文しました。

相変わらず、美味しい!

爆発的に売れているようですね。

何だか懐かしいスターバックス。

然程以前と光景に変化はなく嬉しかったけれど、混んでいたので、ちょっぴりビクビク。

 

そしていよいよ美容院へ。

ところが、そこでとんでもない自分の失態に気が付きました。

何と、予約日を間違えていたのです。

担当の方は休日日。

一月前、無効になった日の日付と時間を見て出かけたようです。

何故月が5月と6月で異なるのに、そのような勘違いをしたかと言うと、予約日の記入の仕方が紛らわしかったからなのですが、ここではその説明は省きますね。

たとえそうだとしても、私の大ボケ行動であることには変わりありません。

 

私はもうがっくり。

言われるまでもなく、また予約を取り直すとなると、恐らくひと月待たないとだめでしょう。

やはり、その通りで、担当の美容師さんが空いているのは三週間先でした。

どうしよう、どうしよう。

そんなに、私はもう待てません。

 

この上の顔、ショックで泣きそうでした。

 

せめてカラーとトリートメントだけでもしてもらうことも考えましたが、二度手間となり、美容院代が高くなりそう、

しばらく悩み抜き、結局違う方にお願いすることにしました。

受付の男性は今まで見かけたことがない人でしたが、

とても感じのいい爽やか青年でした。

 

 

その後、その方が担当すると聞き、少々驚き、不安に。

まだお若くて、経験が浅そう。

でもとても丁寧で、意外にも手馴れていらっしゃる感じ。

その後のお話から、他の店舗から移ってこられ、十分経験を積んでおられことが分かりました。

カット、カラー、トリートメント、ヘッドスパ、ブロー、のフルコース。

とてもお高くて、化粧品と同様に私の家計の悩みに種だけれど、今更もう他の美容院に移る気になれません。

それだけに期待は大きい。

 

 

 

実際の髪の色はもっと黒いです。

 

でも仕上がり、帰宅して我が家の鏡で見ると、実に素敵。

とてもきれいに仕上がっていました。

そして思ったことは、この際、担当者を変えてもらおうということでした。

 

前の方は、人気がありすぎて、まず私の希望日では取れません。

場合によっては、イベントの前日、髪をきれいにしたいと思う事はよくありますよね。

でもそれは不可能。

ですから、この若い青年なら、その点の心配が解消されます。

 

一度カットしていただくだけで、その方の腕のレベルはある程度見抜けますよね。

私はセットしてもらった髪を見て、大丈夫と思えました。

この方と話している時、襟足をタイトにするとこんな感じになりますよ、と言って見せて下さった雑誌の写真。

 

私は思わず言いました。

如何にもブロガーらしい感想。

「この髪型よくブログで見かけます。

今流行りの髪型ではありませんか」

と尋ねました。

「確かに今はやっています」と美容師さん。

「とても素敵だけれど、私はエレガントな今のヘヤースタイルがやっぱり好き。

でもいつかこの髪型も試してみたいです」

 

そんなこんなで、私のうっかりミスから始まり、一時はどうなる事かと心配で慌てまくりましたが、落ち着くところに収まり一安心。

これからはよぼよぼになって美容院に通えなくなるまで、この方のお世話になるつもり。

とても感じのいい青年美容師さんに巡り逢え、本当に良かったです。

 

いくつ年を重ねても、おしゃれな女性でいたい。

それが私の心の張りとなり、少しでも若々しくいられる秘訣かもしれません。

 

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