六月となり、いよいよ梅雨入りも間近となりましたね。
去年は想定外のような集中豪雨に見舞われ、甚大な被害を被った地域がたくさんありました。
今もよく覚えていて、その悲惨な情景が鮮明に目に浮かんできます。
今年、その様な災難が襲い、避難民が溢れると、コロナ禍の今の世の中はどうなってしまうのでしょう。
想像するだけで、何だか恐ろしいです。
私達は心配するだけで何もできませんが。
政府、自治体などは、前もってあらゆる対策を講じ、そのための備えをしていただきたく、切に願うばかりです。
梅雨に入ると色とりどりの傘が活躍しますね。
私は、その方のセンスを垣間見る思いがして傘を眺めるのが割と好き。
数年に一本は傘をなくしていた私ですが、夫が亡くなってからは、さすがに気を付けるようになりました。
一方では神様はそこまで意地悪はなさらないだろう。
冬にインフルエンザが流行しなかったように、梅雨の豪雨もコロナのせいで、例年ほどの被害にはならないのでは。
そう楽観したくなる自分がいます
昔は怖いものの代表といえば、地震、雷、火事、親爺でしたが、今はどうでしょう。
これからは地震、水害、火事、感染症かしら。
今の恐怖は、長い間忘れられないでしょうから。
親爺の威厳は何だか怪しくなってきましたものね。
遊び心のあるこの傘。
代官山のお店で雨宿りしている時に求めたものです。
素敵だけれど、チョット重たい。
若い頃、或るキリスト教団体のお話を、定期的にしばらく伺った時期がありました。
その時仕切りと、恐ろしい病が将来地球に蔓延すると言われていたのを思い出します。
医学は急速に進歩しているから、もうそんな時代はやってくる訳がない。
そう思い、その当時は楽観視していた私でしたが。
それが現実となり、いかに自分の考えが甘かったかを今痛感しています。
過去にペストやスペイン風邪で散々な目に遭っている人類ですのに・・・。
人類は自然を無視して、科学の進歩を謳歌してきた結果が今。
更に今は、その備えどころか、医療費削減のために、医療関連の設備を削って来た我が国。
他の国もそうでしょうが、主要国の中では、病床は我が国が一番少ないとのこと。
高齢化が進んでいるのに、何故でしょうね~。
とても不思議でならない私です。
お庭の柏葉あじさいがきれい!
のど元過ぎれば何とやら・・・。
そのようにならないように、今後は感染症にも備え、もっともっと医療に力を入れていただきたい、と。
国民の命を守ることが政府の最大の務めでしょうから。
でも、今わが国の財政は火の車。
先々のことが、本当に心配です。
ある政治家が、財政のタガが外れたと感想を一言述べられていました。
私はそれを聞き、身が縮む思いがしましたが。
こんな事、庶民が心配してもどうにもなりませんもの。
今は梅雨のシーズンが、穏やかに過ぎることを祈るばかりです。
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