何となく更新する気分になれなくて、そのまま放置の、2月中旬頃書いた記事がいくつかありました。
それも織りまぜながら、新しい記事の投稿もしてきた最近の私です。
そのため連続投稿も割と楽でしたが、その過去記事は、いよいよ尽きてきた感じ。
思いがけずたくさんの応援もいただき嬉しくて、それを励みに、いつまでも頑張れるといいのですが、何だかもう息切れ寸前。
ブログを綴る気力が次第に薄れつつあります。
もう少し頑張ってみようかな、と自分を鼓舞していますが。
その内に、断わりなく、突然お休みを取らせていただくかもしれません。
その節は、お訪ねくださる皆様への失礼、お許しくださいね。
或は、数日に一回の、のんびりペースもいいかな、と思うこのごろです。
無理は禁物と自分に言い聞かせています。
今日は、まだ想い出が鮮明なうちに、書いておきたいことを記します。
宿泊したホテルのロビーにて
生演奏も聴け、非日常の素敵な空間でした。
先日のお彼岸の時の事です。
私の暮らしにとり、すっかり恒例となった、夫の墓参のための、郷里広島行きを果たしました。
去年の秋のお彼岸は、脊柱管狭窄症の痛みは治まったものの、前々日、突然、ぎっくり腰に見舞われ、已む無く中止になりました。
それを除けば、春、秋のお彼岸、お盆、法要の度に、広島の菩提寺に出かけています。
いったい、私は何往復したのでしょう、
十往復近くにはなるかと思います。
遠方のため、物理的にも経済的にも負担はかなり大きいのですが、今の私にとっては、何にも替え難い大切な行為です。
それをこなすことで、私は、幾分でも夫への御恩返しができた満足感に浸れます。
それ以外で、良い恩返しの方法が見つけられなくて。
はるばるやってきて、墓前の前に佇むと、いつも胸に込み上げるものがあります。
夫がきっと喜んでくれているに違いない、と思えるからなのですが。
私はいつも旦那さまは身近にいて、私を見守ってくれていると信じています。
でも墓前では、特別な感慨が、新たに湧いて来るのですよね。
二時間くらいは、離れられないまま、その場にいます。
供花を手向け、お墓を磨き、お寺さんにもご挨拶に伺い、またお墓に戻り、後はのんびりと過ごすだけですが。
とてもとても心が潤い、落ち着くひと時です。
新たな英気が養われるような、気持ちにもなれます。
昨日、測定すると、広島からの帰宅時より、一歳年取っていました。
事実、元気を夫が与えてくれたのでしょうか。
帰宅した翌日、疲れはまだ残った体でしたのに、タニタのヘルスメーターに乗ると、体年齢が59歳に戻っていました。
「ビックリ!嬉しい~¡あなた、ありがとう!」でした。(笑)
ここ数か月、急に年齢が上がり、針は62~3歳をさすようになっていました。
私は、74歳になったばかりです。
実年齢より、12歳も若い体年齢62歳は、十分嬉しい事ですが。
元に戻ることはないだろうと諦めていたので、とても嬉しくて。
若返られたのは、きっと旦那さまからの贈り物と、勝手に思って喜んでいます。
体年齢は、帰省の前より数歳、若返ったものの、体調は今一つの私なのですけれどね。
心配した脚の方は、帰宅後、多少痺れの症状がありましたが、心配するほどではありません。
ご近所の方達とお花見を楽しんだ日は、体調はすこぶる良くて、とても楽しいひと時を過ごせました。
ところが翌日から、急に顔がむくみ、恥ずかしくて外出もできないほど。
体調も、またよくなくて・・・・・。
もしかして血圧が上がっているのでは、と思い、久しぶりに測定しました。
ところが、全く問題なし。
でも、顔のこのむくみは、ちょっと異常。
今日は、クリニックで診察を受けてきます。
血液検査を受けると、今までは、幾分貧血気味ですが、他の数値は全く異常なしと、言われ続けてきました、
今回は、どんな結果になるでしょう。
実は、今日(4月3日)は私の誕生日。
この年になると、嬉しい日とは言えなくて・・・・・・。
また一つ年を重ねてしまった、との感慨と、先行きへの不安が心をよぎりますが。
74歳になった自分を愛おしみつつ、新しい年齢の一年間の日々を、悔いなく健やかに過ごせますように、と祈るばかりです。
実は、この度のお墓参りの帰省では、他に忘れることのできない、心に染み入る素敵な思い出が、もう一つできました。
そのことについては、次回の記事で綴りたいと思います。
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