4月7日に開かれたお誕生会のもう一人の主役は、桜ちゃん。
桜ちゃんがこの世に誕生した日は、桜の開花日。
例年になく、今年のように、開花が特別に速く、報道を華やがせたものでした。
その開花が余りに印象的だったので、その日にちなんで、桜、と名付けられました。
桜の名前にふさわしく、切れ長の目が美しい、日本的美人の桜ちゃんですが。
幼い時から、天真爛漫で元気いっぱい。
話しも実に面白おかしくて、ジョークが上手。
この子は将来漫才師になるのでは、と思えるほど、楽しい子でした。
主人とは大の仲良しでしたが、義弟も大気に入り。
親戚のおじ様たちには、いつも「面白くて実に可愛い!」と、よく褒められていました。
わが家の花壇のチューリップ。
白、黄色の配色のつもりだったのですが、ピンクのチューリップが咲きました。
でも今の桜ちゃんに、ぴったりの雰囲気です。
けれど男の子のような気質で、気も強い。
その点が、祖母の私は心配の種でした。
時に理不尽なパパの怒りには、すごい勢いで向かっていくような子でしたから。
その点では、お兄ちゃんのR君は正反対。
傷ついて、シュン、となり、今にも泣きべそをかきそうでした。
二人の性が反対だったらよかったのに、と幾度思ったかしれません
ところが、何のその。
明るくて元気いっぱいな所は変わりないけれど。
今のさっちゃんは、青春を謳歌し、まぶしいほどに、キラキラ輝き、お洒落にも余念がありません。
センスもなかなかなもの。
きれいに整えられたセミロングのヘアースタイルが、とてもよく似合っています。
私からのプレゼントは、さっちゃんの要望に応えて、ヘヤーアイロンでした。
小さい時の気の強さは、すっかり影を潜め、私の目には、申し分のない女の子に、映ります。
もうすぐお年頃だから、礼儀作法もしっかりと身に付けてほしいとは思いますが。
この点の躾けは、ママへお願いすることでしょうか。
お稽古ごとは、ピアノ。
吹奏楽の学校のクラブ活動にも熱心。
楽器はサクソホーンで、音楽をこよなく愛してもいます。
ピアノはなかなかの腕前で、お誕生会の日も、午前中は、有名な外国のピアニストに特別レッスンを受ける日で、ママも付き添いました。
大学まで一貫した教育が受けられる、共学の学校に通ってはいるさっちゃんですが・・・・・・。
将来は、もしかして音大志望?
いえいえ、本人は理系に進みたいとのこと。
未知の可能性を一杯秘めたさっちゃん。
今後の成長が、益々楽しみです。
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