おいわどん音楽日記 (コンサート鑑賞、演奏会出演日記)

フルート、篠笛、リコーダー、クラシック、吹奏楽、オペラ、バロック、ジャズ、演劇、ミュージカル、映画、能楽・・・音楽日記

東京交響楽団第55回新潟定期演奏会 

2009年09月06日 | 演奏会(鑑賞)
東京交響楽団第55回新潟定期演奏会        
指揮=大友直人
9月6日(日) 
午後5時開演  
りゅーとぴあ・コンサートホール

オール・シベリウス・プロ

ソプラノ=ヘレナ・ユントゥネン
メゾ・ソプラノ=ティーナ=マイヤ・コスケラ
テノール=ユハ・ホステッカ
バリトン=ペッテリ・サロマ
バリトン=大塚博章
混声合唱=東響コーラス


<日本・フィンランド修好90周年記念>
シベリウス:交響詩「フィンランディア」作品26(合唱付)
シベリウス:悲しきワルツ 作品44-1
シベリウス:「カレリア」組曲 作品11
シベリウス:劇音楽「テンペスト」作品109

劇音楽「テンペスト」は初めて聴いたが、なかなかユニークな劇音楽です。
合唱やソロの曲がちりばめられて、酔っ払いの演技で歌ったり、短いオーケストラの曲が随所にあったり・・・
しかしソリストや合唱団やハープやオルガンなど大編成オーケストラを必要とするので、演奏する機会は少ないでしょう。

相澤政宏氏の長大なフルートソロの名演が聴けて満足です。
大友直人の指揮ぶりは、かっこいい!素敵!









東京交響楽団・りゅーとぴあロビーコンサート 高木和弘 無伴奏ヴァイオリンの世界

2009年09月06日 | 楽器
東京交響楽団・りゅーとぴあ・ロビーコンサート
高木和弘 無伴奏ヴァイオリンの世界
9月6日(日)13:30~ 
りゅーとぴあ・コンサートホール・ホワイエ

アルンスト:シューベルト「魔王」の主題による大奇想曲
バッハ:無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番より「シャコンヌ」

「魔王」はすっごい難曲です。
生演奏で聴いたのは初めて。
高木さんの超絶技巧のテクニックが披露されました。
バッハ「シャコンヌ」は、
美しく聴き惚れてうっとりしてしまいました。
すばらしい名演奏です。

東京交響楽団は、すばらしいコンサートマスターを迎え、
さらに今後の活躍が楽しみです。