おいわどん音楽日記 (コンサート鑑賞、演奏会出演日記)

フルート、篠笛、リコーダー、クラシック、吹奏楽、オペラ、バロック、ジャズ、演劇、ミュージカル、映画、能楽・・・音楽日記

東京交響楽団第43回新潟定期演奏会

2007年09月16日 | 演奏会(鑑賞)

東京交響楽団第43回新潟定期演奏会     
指揮=大友直人、 
バリトン=マティアス・ゲルネ
9月16日(日) 午後5時開演  
りゅーとぴあコンサートホール

マーラー: 「子供の不思議な角笛」 より、
ブルックナー: 交響曲第7番

マティアス・ゲルネの「子供の不思議な角笛」は、よかったです。
なかなか聴く機会のないこの曲を、じっくり聴けたので満足です。

ブルックナーは、長い・長い、まだかまだかと延々と続く・続く
フォルティシモの後の全休止符・・・ブルックナー独特の音楽。
盛り上がってほしいのに、そこで休止。
これがブルックナーの音楽なのだ。
とにかくどの楽章も長く感じられた
フルートの首席は甲藤さちでした。