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二王門の正面にある、中門 一歩足を踏み込めは、左手に御室桜が咲き乱れておりました。
中門を護っている多聞天王と 持国天王
御室桜の特徴は、樹高が低く、根元より単弁の香り高い白花を咲かせることです。 開花は例年二十日前後で京都の
桜の終わりを飾りますが、今年は早くに満開を迎えました。
品種は大半が有明で、他に車返しや御衣黄など13種類の里桜があり、境内に二百余株植えられております。
絵に画いたような理想的な花びらで、イラストのお手本になりそうです。
ここの桜苑には、茶店もあり床机は一人500円で使用出来、お弁当持参の花見も楽しめます。
重文 五重塔 各層の屋根の大きさがほぼ同じという江戸時代
初期の特徴を示しています。
観音堂と三つ葉つつじ
国宝 金堂 中門の正面にある金堂は仁和寺が寛永年間に再興されたとき、京都御所の紫宸殿を移築し本堂といたし、
御本尊に、阿弥陀三尊を祀ってあります。
金堂の西側にある鐘楼 朱色の中、桜色と新緑のコントラストがとても鮮やかでした。
金堂
金堂東側にある経蔵
帰り道、中門から二王門にかけて。
御衣黄
帰りは、二王門を通らず駐車場に向かいました、いろんな露店が出ている中、御室会館の斜向かいで、ひっそりと佇んで
いるお釈迦様を見つけました。
手には、蓮の華を持っておられました。
普賢象(ふげんぞう) 里桜の園芸品種 花は八重で二本の葉化した雄しべが特徴的です。
御車返し(みくるまがえし) 里桜の園芸品種で花は一重~半八重で淡紅紫色です。
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