京の四季 名勝散策 写真集

京都の観光、散策の参考にしていただければ幸いに思います。

大徳寺塔頭 高桐院 秋紅葉 2008

2008年12月05日 | 洛北 中部 大徳寺方面

高桐院 表門

高桐院は細川幽斎公の長子忠興三斎公により1601年に建立された大徳寺塔頭の一つで、開祖玉甫紹宗和尚は幽斎公の弟でありました。
細川三斎公は、83歳の高齢で卒去され、遺言によって遺骨は高桐院にまいそうされました。





              







   
   表門から参道は天然石の敷石道になっており、鍵の手に唐門に続いております。






              






              
              書院は千利休居士の邸宅を移築したものです。

 





  







   
   茶室前の手前の紅の葉はつつじの紅葉です。






              







              
              書院の奥には二帖台目の名茶席松向軒があり、この茶席は1628年
              三斎公の手で建立されました。





   







   
   客殿南庭は江戸時代の初期に造園されたものです。







              







   







   







    






    
   墓所前のつくばい
   細川三斎公及びガラシャ夫人の墓石は、生前愛好した石灯籠をもってそれにあてられています。   





                   








              







   







   







   


      

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