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授業の受け方

2014年04月10日 | 何かの足しになれば
授業中に教師が使う言葉を知ると、ちゃんと授業を受けられるようになります。その言葉とは、「だから」「つまり」「ようするに」といった接続語。これらの言葉を教師が口にした理由は何でしょう。その教師は、意識しているか無意識かはわかりませんが、大切なことを言ったけど伝わってないかな?と感じたから、その内容を繰り返したくなったわけです。
 同様に、「たとえば」「別の言い方をすると」などを教師が言った場合は、はじめに話した内容が難しいから、別の言い方をしたり、分かりやすい例を示したわけです。つまり、例を示した内容に教師は注目しているのですから、聞く側は注目すべきです。
 このような話は現代文の文章を読んだり、英文を読むときの基本スキルです。そのスキルを授業中にも活用すれば、その教師が大切だと思っている場所が分かります。それをノートにメモできれば良いノートが出来上がります。
 このことは良い教師の条件にもなります。教師はこれらの接続詞をうまく使って授業をすべきでしょう。