ここ１週間は国立大学受験者の論述対策をやらせてもらいました。良かったと、素直に思います。歴史の見方や論理性を学んだり再確認する場というのは、これらの問題を扱うしかないのでしょう。私大の空欄補充の問題の中にも、論理性を求めていいる問題がありますが、いかんせん数が少ない気がします。このような歴史的見方や論理性を考えるためには、それを論じるに必要な最低限の歴史用語は必要です。歴史用語を多面的・複眼的に見る。この作業がかけていると、歴史の面白さに触れることができないのでしょう。ひさびさにその面白さに触れることができました。国立大学を受けるために論述問題に付き合ってくれた高校３年生。ぜひ明日頑張っておおきな「桜」を指させてください。応援してます。