歴史と中国

成都市の西南交通大学で教鞭をとっていましたが、帰国。四川省(成都市)を中心に中国紹介記事及び日本歴史関係記事を載せます。

長白山西線―中国雑感〔50〕―

2019年07月12日 16時31分21秒 | 観光(中国)

 

一、長春

 

二、長白山北線

 

三、長白山西線

 

四、五女山


30日(日)は長白山西線観光です。景区内バスを降り、1440段余の階段を上り西線観景台に向かいます。50分余をかけて12時40分に観景台に着きました。「登頂成功 我真棒!」「海抜2470米」と記した大きな表示板があります。

 

写真1は、観景台に上がったところにある中朝国境を示す5号定界碑(実際の国境は観景台の少し南)です。2009年との表示が下にあります。

写真2は、観台からの天池です。本日も霧のため景観を得られません。それでも中国人観光客はご覧のように記念写真を撮っています。

写真3は、下る途上で景区内バス終点を見下ろして撮ったものです。登山道は登りと下りとに分れていますが。

バイキングの昼食を済ませ、錦江大峡谷に移動します。錦江大峡谷は火山大爆発の火砕流・噴石・火山灰等の堆積物が流水で浸食されて、幅約2~300m・深さ約80~100mの峡谷となったもので、全長約70kmです。この一部に周回路が設置されて観光出来るようになっています。14時35分過ぎに入口から周回路を約50分歩きました。森林として各種の針葉樹・落葉樹の混合林です。秋には紅葉します。写真4は、その一つの臭冷杉(白松)です。

写真5は、大峡谷が見えるところに出て、少し行き撮ったものです。

写真6は、さらに行き、峡谷の支流が割込んでいるところを撮ったものです。

写真7は、吊橋を過ぎ、さらに行ったところで撮ったものです。

写真8は、さらに進んだところで撮ったもので、下の渓流をも写し込みました。

最後の写真9は、峡谷を離れ、森林の中の紅松王を撮ったものです.ここで15時7分でした。

なお、フォト・アルバム「吉林・長白山」はhttps://1drv.ms/u/s!AruGzfkJTqxng5ArTpWROqjBtcGLiQ?e=wIUhjfです。

(2019.07.12)

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