資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

エネルギープランナー試験3分野を受験

2018年04月15日 | ガス主任技術者資格とその活用

 金曜日は、エネルギープランナー試験初級3分野の検定を受験してきた。この検定は、前回から3分野に分かれた。再生可能エネルギー、電力ガス事業、石油石炭ガスの3分野だ。中級を不合格になって、再度挑戦しようと思っていたら、分解してしまった。そこでこの3分野をまとめて受験するものだ。

 

 まず、最初の分野は、再生可能エネルギー。30分で30問。前回はこの分野の初級は合格者ゼロだった。またこの試験は、問題の持ち帰りもできない。従って自己採点や、PDCAサイクルも廻せない、ひどい試験だ。しょうがないから、解いていて怪しいものをメモしておいた。試験後、この怪しい問題の正解を調べてみる。怪しいのが13問中、正解が10問であった。この結果から推定すると、30問中25問くらいの正解率かな、これならこの分野行けるな。

 次の分野は、電力ガス事業。こちらも30分間の試験時間で、出題は、確か電力が20問、ガスが10問の合計30問。このうち怪しいのが11問で、6問の正解。これは30問中20~25問くらい。合否は結構微妙だ。得意分野の自由化用語でいくつか間違えたのが痛い。

 最後の分野は、石油石炭ガス。こちらは試験時間が40分間、問題は40問だ。こちらの怪しい設問の正解率は、6問中6問の正解。この分野も行けそうだ。しかし、試験問題の持ち帰り不可は不便だ。この持ち帰り不可は、試験制度が始まって間もない試験は時々あるが、こんなに落ち着いてきても不可は珍しい。

 それに平日の試験で、何時まで経っても、受験者十数名と少なく、せっかく問題を作るのにもったいない。休日に大学の教室を借りてとか、やらないのだろうか。ここの理事長は何も感じないのだろうか。頼まれれば受験者数の増加や、試験問題の工夫などマーケティング全般をアドバイスしますよ!

 さて、試験会場は八丁堀だ。近所の工事現場を通りが買ったら、面白い看板(仮設の塀)があった。忠臣蔵の堀部安兵衛や、坂本龍馬の通った道場、それに東洲斎写楽もここに住んでいた。楽しませてくれる看板だった。合格発表は、4月17日協会のHPで。

 

 

 

 

 

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ポーラ美術館のガレ展と印象派

2018年04月14日 | おもしろ資格とその活用

 昨日の続き、次は、ポーラ美術館に寄る。湿生花園とポーラ美術館の入場券は、一緒に買うと500円割引で2,000円になる。これはかなりオトク感がある。美術館は箱根の山の中、入口はモダンなつくりだ。

 

 

 この美術館は、現在、ガレの展示をやってるそうだ。前日、自宅でガレを調べてみたが、美術検定4級にも3級にも載っていない。ガレというと、独特のガラス細工の花瓶などが思い浮かぶ。日本趣味の作品も多いが、実は日本で人気がある工芸家のようだ。

 ガレの作品は、1番目の写真などが代表だ。二番目も色合いが美しく、私も好きな作品だ。「ガレ風」という言葉があるくらい、ガレを真似た作品は多い。しかし、三番目や四番目の写真のように、昆虫など動物が表面に張り付いたものは、私はなんだか、好きにはなれないな。写真にはないが、蛾がついたものもあった。ガレはフランス人だが、自宅に大きな庭をもって、動植物を観察して、それを作品に反映していたそうだ。

 

 

 

 

 

 そして、この美術館には、印象派の作品が結構ある。写真撮影OKのものと禁止のものがある。なんでだろうと考えてみた。おそらく、著作権だろう。著作権は死後〇十年間だ。したがって現代美術はまだ書作兼切れにならないんだろう。これ、私の推定です。

 そして。写真は上から、ルノワールが二枚、モネも二枚、ゴッホ、ゴーギャン、ピカソ、モジリアーニです。結構な収集ですね。山の中にこんなすごいコレクションがあるとは、ビックリ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

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高山植物が一堂に咲いてる

2018年04月13日 | 登山&自然系資格とその活用

 企業研修も一段落、山に行こうと思って金時山への東名の高速バスを予約したが、どうも当日になっても、脚の痛みがまた回復しない。しようがないので、箱根の散策に切り替えることにした。バスからは御殿場の富士山が美しい。

 

 という訳で到着したのは、箱根湿生花園。ここは、低層湿原から高層湿原、高山のお花畑など、いろんな植物を育てている。きちんと手入れしているのがよくわかる。皇室関係の方々も何度かここを訪れていいる。

 山の知識検定でも、高山植物はよく出題される。そこで、今日はここで花が咲いている、気に入った花を紹介する。まずは、高山植物の女王、コマクサ。夏の高山の岩場に咲く花だ。私は、乗鞍や燕岳、草津白根山などで群落を見ている。でも、よくここで咲かせているな、という感想。土の部分をザレ場にして、乾燥させている。よくこんな施設を作ったものだ。ピンクの細長いのがコマクサ。駒のように顔が長いからだとか。

 

 次は、春の妖精、カタクリ。先週も武川岳で観たが、盛りも過ぎて、だいぶ少なくなっている。それでも可憐な花だ。

 

 そして、ヒトリシズカ。花の名前が何となくいいな。ひっそり咲く、白い小さい花だ。

 

 

 次は、尾瀬など湿原の春、水芭蕉。白いのは「ガク」。盛りは過ぎたが、群生がまだ残っている。

 

 

 オオバキスミレ、黄色い花だ。黄色は春の花、昆虫が皆好きな色だそうだ。

 

 シラネアオイも、花が大ぶりで、いいね。

 

 イワウチワも、ギザギザの白い花びらが美しい。

 

  

 高層湿原のリュウキンカ。

 

 

 二輪の花を咲かせるニリンソウ。三輪や一輪もある。

 

 湿生花園入口近くのヒメシャクナゲ。大きな花で、高山に咲いてる。山では6月くらいかな。

 

 

 花は、まだまだありましたが、とても全部は撮りきれません。ここまでします。季節を変えるとまた楽しめますね。今度は、温泉一泊で来たいな。


 

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企業研修、前半終了

2018年04月12日 | 診断士活動(実務従事他)

 企業さんの今年の新人研修が半分終わった。半分終わったため記録代わりにブログを書き込む。初日は、プレゼン演習、二日目は、コミュニケーション基礎、三日目は、電話応対基礎、四日目は、目下の課題をTOC理論を使って解決。週が明けて、五日目は、図面の観方&現場調査、電気コード結びそしてジョハリの窓。六日目は、ガスの基礎とガス業界の研究をSWOT分析で行う。

(印刷・製本した研修資料)

 

(研修資料を集めて、揃っているか、確認)

 

 受講生は皆一生懸命に取り組んでくれた。機会、脅威、強み、弱みの頭文字を取ってSWOT分析という。六日目は、まず今周囲で起きている変化を沢山書き出し、グループワークで、これは業界にとって、強みか弱みか、また、機会か脅威か、を考える。考える人次第で、どっちにも書ける。この辺、考えてもらうのが、この日のポイントである。

(チームコミュニケーションゲーム)

 

(マシュマロチャレンジ)

 

 最近は、電力会社がガスを売ったり、ガス会社が電気を売ったりしているため、何が強みか、弱みか、何が機会か、脅威か、ややこしくなっている。それでも受講生は、何とか、SWOTを組み合わせて、戦略を出してもらった。時間のない中での結論だから、十分練れたものではないが、それでもよくここまで、進んだものだ。よくやったよ!

 研修は、今日から、しばらくお休み。これから6月末まで、月に一、二回くらいのペースで研修する。新人の成長が楽しみだ。

(SWOT分析)

 

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ニッポンの国宝25~両界曼荼羅

2018年04月11日 | 地理・歴史系資格とその活用
NHKこころの時代~宗教・人生~ マンダラと生きる (NHKシリーズ)
クリエーター情報なし
NHK出版

 久しぶりにニッポンの国宝。今回は№25。ニッポンの国宝は、毎週配本されるが、1冊に二つの国宝、50個目の国宝の解説になる、ちょうど全体の半分だ。

 

 今回は、両界曼荼羅と法隆寺伽藍。法隆寺は有名過ぎる五重塔などのため、今日は写真だけ。いや切手の国宝シリーズだけの紹介。子供の頃、国宝シリーズという記念切手が発売されていた。この中に法隆寺伽藍があったため、思い出して張ります。

 

 そして両界曼荼羅。京都駅近く東寺のものだ。私も二、三度参拝している。両界曼荼羅はホンモノか、レプリカか、どっちか忘れたが、見たことがある。お土産に曼荼羅の下敷きを買った。(ただし、先日の整理収納の際、捨ててしまった、ああ)

 この曼荼羅、解説を何度読んでもよくわからん。金剛界曼荼羅と胎蔵界曼荼羅があって、密教の世界を表しているそうだ。ここまではわかるが、この沢山の仏様、仏の教えを表しているとは言うが、これじゃ、よくわからん。

 金剛界曼荼羅は、大日如来の慈悲が無限に広がっていく、胎蔵界曼荼羅は、悟りへの階段を表すという。よくわからん。一度本格的な書籍を読んでみるか。博識になるぞ。

 

 

 

 

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エンディングノート

2018年04月10日 | FP関連資格とその活用
コクヨ エンディングノート もしもの時に役立つノート B5 LES-E101
クリエーター情報なし
コクヨ(KOKUYO)

 しばらく前に、エンディングノートを買っておいた。自分に万一のことがあっても、仕事上の連絡先など、全く教えていない。家人も困るし、仕事先も困るだろう、ということで買った。しかし、なかなか手がつかないでいた。下の絵が私が買ったもの。上の絵はこれよりもうちょっと高価なノートだ。別にどっちでもいいのだが、安い方、500円の方を買っておいた。

 

 ようやく、部屋の整理収納が終わって、さて、次はエンディングノートだ。初めてページをめくる。目次を見ると、ずいぶん沢山のことを書くようになっている。最初のページは、自分のプロフィールだ。

 

 

 このノート、書くといいのは、わかっているが、なかなか手がつかない。そこで、以前、講演会で作った資料を思い出した。仕事は「今やる仕事」」と「後でやる仕事」がある。また、「自分でやらないといけない仕事」と「他人に任せてもいい仕事」がある。

 これをマトリクスにして見ると、下図のようになる。今やる仕事は、自分や他人関係なく、今、やらざるを得ない。問題は「後でやる仕事」で、「自分がやらないといけない仕事」である。この仕事は、時期を決めて、計画的にするのがタイムマネジメントだ。

 

 さて、このエンディングノート、まさに「後で自分でやる仕事」だと思うが、計画的にやろう。自戒を込めて書く。

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奥武蔵探検隊~伊豆ケ岳から武川岳

2018年04月09日 | 登山&自然系資格とその活用
山の知識検定公認BOOK 安全登山の基礎知識 増補改訂版
クリエーター情報なし
スキージャーナル

 日曜日は、研修の合間を利用して、奥武蔵探検隊に参加。朝9時にJR飯能駅に集合。10名といつもに比べ寂しい。添乗員さんによると直前にキャンセルが続出したそうだ。参加の注意書きに「冬場にしっかり練習した来た人だけが参加して下さい」となっていたそうだ。そうか、よく読まなかったなあ。タクシーで子の権現へ。ここは標高640m、大きなわらじと下駄がある。足の神様だ。桜が美しい。準備体操をしてスタート。登山初心者はいないようだ。お爺さんもいたが、槍の経験者だ。奥武蔵探検隊、いつもとメンバーが違うようだ。

 

 また、このコースは健脚向きで、アップダウンが子の権現~伊豆ケ岳間で10回もある難コース。北アルプスに登る人の練習用だとか。日曜日とあって、登山者も多い。時折岩場も登場する。天目指峠475mまでアップダウンを繰り返し、全体としては下り。中沢の頭623m、高畑山695mと登り、昼食。まだ1/3ほどだ。古御岳830m、いよいよ急登。伊豆がケ岳870mに到着。あまりの急登で、私は最後の坂で10mほど遅れ始めとたところで、伊豆ケ岳山頂に到着。いつもと反対のコースを歩いたが、かなり疲れる。しかし、ここで、全行程の半分だ。

 

 いったん山伏峠654mに下る。そして今日二番目の山、武川岳登山へ。これが登り1時間半ほどで辛い。何か所か急登が続く。何とか前武川岳1,003mに到着。休憩の後、武川岳へ。山頂近くで、太ももがつり始めた。登山で脚がつるのは実は初めてだ。脚のつる原因は、安全登山の基礎知識によると、水分不足。このコース、途中トイレがなく、登山者も多いため水分をあまりとらなかった。それが原因のようだ。スポーツドリンクを飲む。今回はスポーツドリンクを500mml2本と、水を1本持ってきた。水分はたっぷりある。そして山頂1,052mへ。意外に広い山頂だ。

 

 妻坂峠839mへ下りは、急坂で有名だそうだ。確かに捉まるものがない急坂が続く。歩幅を小さくして1本ストックで下る。途中、春の妖精、カタクリが咲いている。可憐な花だ。

 

 だいぶ時間が経過し、ゴールの武甲山の登山口一の鳥居518mに到着。足にきている。下りはこたえる。一の鳥居は、やや暗く、もう夕方になってきた。ガイドさんと無事、完登の握手。今日のコース、長くて辛かったなあ。

 

 ここからタクシーで西武秩父駅へ。この駅は、ショッピングセンターと日帰り湯ができて、様子がガラリと変わったようだ。登山時間は7時間半。歩いている時間だけでも6時間ほどだ。冬場は1日3時間ほどしか歩かないから、かなり疲れた登山だった。

 

 ここで解散し、お土産の秩父のイチゴを買ってレッドアロー号に乗車。自宅へは21時近くの到着。夏に向かっていいトレーニングだったな。ところで、2,3日は足の様子、大丈夫かな。

 

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電話応対基礎講座を開催

2018年04月08日 | 診断士活動(実務従事他)
電話応対技能検定(もしもし検定)3・4級公式問題集〈第3版〉
クリエーター情報なし
日本経済新聞出版社

 新人研修の続きである。今年から新しく始めた研修はコミュニケーション基礎と、もう一つ。電話応対基礎である。正確には以前電話応対を2時間ほどやっていたことがある。これを拡大して復活する。その理由は、新人は、電話応対が苦手、携帯とラインしか使わない世代だ。外線で誰が掛けてる来るかわからない電話は取ったことがないらしい。敬語も十分使えない。

 研修はステップを追って、学習するようなカリキュラムを作った。初めに電話応対の注意点などの講義。そして演習は、まず(1)爽やかな第一声の演習、次は(2)電話の受け方、本人への電話だ。そして(3)電話の掛け方、相手が在籍している場合だ。ここで休憩する。

 

(4)は電話の受け方であるが、状況を設定して、不在の人めがけて電話がかかる。当然取次や伝言が必要になる。そして仕上げは(5)コールセンターの社員である旨、状況設定し、ネット販売の購入者に、お知らせを3点する演習だ。この辺に来ると、私など講師との電話は5回目。定型的な電話はかなり慣れてくる。 

 いずれも電話応対のシナリオを作り、受講生ペアで演習し、最後は別室の講師と電話で演習する。もちろん一人ずつ全員だ。そしてコメントをする。要修正箇所があれば、それもコメントする。

 終わった受講生の表情は、満足した様子。また新しい気づきは、講師が一人ではもたないこと。一人5回の電話を受けたり、掛けたりする。これが受講生十数名分。百回近く電話を受けたり掛けたりすることになる。シナリオがあるとはいえ、半日で百回近くはきつい。今回は2名の講師で行ったがそれでも、終わって、ああ疲れた。

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コミュニケーション基礎講座を開催

2018年04月07日 | 診断士活動(実務従事他)

 いよいよ新人研修がスタートした。初日は、プレゼンテーションの方法や、自己紹介などであった。二日目から四日目まで、午前中は、ビジネス能力の講義、午後は主にグループワークである。

 まずはコミュニケーションの基礎講座。コミュニケーションとは何か、傾聴のスキル、承認のスキル、質問のスキルを各々演習する。これ、コーチングのスキルとほぼ同じだ。昔自分が作ったコーチング研修のパワポを流用する。これが終わって、アサーションの演習。アサーションは、さわやかな自己主張、健全な自己主張とも言われる。状況を設定して、ケンカしないで相手を納得させる演習をする。受講生は皆まずまずだ。アサーションと次のチームコミュニケーションゲームは、1月の講座で学習した内容を参考して、自分でオリジナルを作成した。

 最後は、チームコミュニケーション。チームコミュニケーションは、レゴを組み立てる。別室の見本をメッセンジャー役が見て、ビルダー役に伝える。これを繰り返して、レゴを組み立てていく。コミュニケーションが非常に大切になるゲームである。二度ほどゲームをやって、見本と完全に一致したチームも現れた。

 最後に反省会をしてもらう。感想・意見は、複雑な構造を口頭で使えるのは難しいこと、終わっても確認をキチンとしないと、実は間違っている、などが出た。ガス工事の仕事は、複雑な埋設物や構造物を伝達したり、安全確認を念入りにしないといけない。そんな意味では目的とピタリ、有効な研修であった。

(ビルダーは、メッセンジャーの言う通り組み立てていく)

 

 (完成間近だ)

 

 (見本とのチェック、色も、使っているブロックも完全に同一だ、パーフェクト!!)

 

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400個目は電話応対技能検定3級

2018年04月06日 | 人材開発資格とその活用

 新人研修から帰ったら、大きな封書が届いていた。厚紙が入っていそうな厚さだ。よしと、思いながら開封する。電話技能応対検定3級(通称もしもし検定3級)の合格通知が入っていた。やたらと長い認定番号が書かれている。認定証と認定カードは別に3千円、5千円とお金を払うと発行される。いや、それはいいや。

 この検定は、学科と実技がそれぞれ一定の点数に達しないと合格しない。学科試験はできたので安心していたが、実技の電話応対は2回演技して、採点場所に送って、いい方の録音を採点に採用するようだ。試験官が、ううん、どっちかな、送ってみないと・・とつぶやいていた。これは厳しいなと感じて、採点結果を待っていた。

 よし、合格だ。上位の2級もあるが、講習費用がバカ高い。検定の内容も程理解できたし、基礎的な実技もできたし、費用対効果を考えて、まあ、この辺でおしまいにする。この試験、名称が「もしもし」でやさしい試験のようだが、そうでもない、結構真面目で、難しい試験だった。この試験合格をもって、400個目到達とする。やれやれ一つの目標達成だ。次の遠い目標、500個は死ぬまでに到達できるかどうか。

 

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生涯ファイナンシャルプランを見直す

2018年04月05日 | FP関連資格とその活用
みんなが欲しかった! FPの教科書 2級・AFP 2017-2018年 (みんなが欲しかった! シリーズ)
クリエーター情報なし
TAC出版

 FP(ファイナンシャルプランナー)は顧客のマネープランをお手伝いする資格である。もっともこの仕事、どの程度需要があるかは怪しい。私の場合、FPの資格更新のための学習ばかりだ。そしてやっとFP技能を発揮する機会があった。

 自分のファイナンシャルプランである。この資格を取得するとき、十年以上前だが、ファイナンシャルプランを作った。そして時々見直してはいるが、エクセルを作り直す程の修正はして来なかった。最近、老齢厚生年金の比例部分をもらいはじめたこともあって、全体の再設計をしないと、思っていた。

 そうして、着手。まず、預金通帳から、年間の支出を調べる。そして源泉徴収票から年間の収入を、さらに企業年金と公的年金を調べる。ここまでが、昨年の収支だ。

 これに今年以降の収支、まず年収を調べる。中小企業診断士の収益額、何歳まで仕事して、いくら稼ぐか予想する。それに65歳になって、老齢基礎年金と厚生年金の金額が変更になる。さらに登山や旅行などの贅沢も見直す。これで年間の収支が出るため、預金に持ち株などを加えた資産のプラスマイナスを計算する。資産はプラスにはならないけどね。

 これらはエクセルで、それこそ瞬時に計算できる。出来た表から、グラフも一発だ。日本人の男性の平均寿命は80歳。ちょっとプラスして30年後、83歳までのグラフを描く。徐々に資産を減らし、まだ大丈夫、というか、大丈夫な生活設計をするのがこのプラン作成の目的だ。

 使い過ぎると、死ぬ際に資産はマイナスになってしまう、これはいけない。もう少し倹約した生活をして資産をプラスに戻す。資産は、今さら簡単には増えないから、預金が少しずつ減少するカーブを描き、それに沿った生活設計をするのである。一番いいのは、自分が死ぬときに資産が尽きるのがいいんだが、自分の死期は分からない。

 そして、これからの稼ぎ額や使える額などを推定して、何度もグラフを書き換えるのである。あと、家のリフォームや老人ホームの入居資金がも必要だし、子供へ少しは残したいし、ああ足りなくなる。このへんはまさに、シミュレーションである。

 さて何とか作成した。しかし条件などすぐ変わってしまう。そのときは、エクセルをちょっちょっと書き換えるだけで、生涯の資産カーブが書き直しできる。FPの醍醐味はここだね。

 

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今年も新人研修の講師

2018年04月04日 | 診断士活動(実務従事他)

 新人研修の講師、昨日からである。それに先立って、今まで準備してきた資料を確認した。全部で10日間を担当する。今年は新しいカリキュラムを二つほどつ入れた。コミュニケーション基礎と電話応対訓練だ。シナリオを書くのに結構時間がかかった。

 研修資料は、終わってしまったら、散逸してしまうことが多い。そのため、メインの研修用テキストは、昨年から印刷・製本するようにしている。キンコースで印刷・製本してきた。合計で約二百ページ。これをすると、できたなあ、と自己満足する。

 

 他には、コミュニケーションゲーム用のレゴブロック、電話応対用の資料、毎年やっているマシュマロチャレンジ用のツール、電気コード結びの電気コードなどがある。昨夜、一枚の写真にすると、結構な量だ。

 

 本日は終日、朝からだ。これからしばらくは、朝早いため、満員の通勤電車を使う。3回乗り換えだ。昔は毎日通ったもんだが、ラクしていると、使うのが苦痛だ。まあ10日ほどのことだから辛抱だ。サラリーマン時代に還ったつもりで仕事しよう。

 

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兼六園で花見&エネプラ初級1サイクル終了

2018年04月03日 | ガス主任技術者資格とその活用

  昨日は、金沢で車いすの母と兼六園で花見。今年の桜は早いため、予定より1週早めに金沢へ。犀川の桜が美しい。

 

 そして、金沢城石川門へ。お城と桜の組合せ、いいな。ここは桜も多いが、人も多い。一年で一番の人出じゃなかろうか。

 

 兼六園、ことじ灯篭は写真待ちの人で順番が来ない。しようがないので、兼六園を散策。雁行橋、むかしはこの橋、渡れたんだがな。

 

 七福神山、七福神と言われて、配置されている石、そんな感じがする。借景がいいな。

 

 そして、借景の卯辰山。桜が美しい。

 

 兼六園を一回りして、帰路へ。新幹線の車中、エネルギープランナー初級の学習をする。テキストが8冊、問題集が2冊。この日は、最後の電力を終了。1サイクル目の平均点が83%。得点が一番低いのが石油の68%、高得点は再生可能エネルギーの95%。試験日は4月13日、あと10日。石油はもう一度学習が必要だな。それ以外は行けそうな気がする。

 

 

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B検2級を予習

2018年04月02日 | 人材開発資格とその活用
2017年版 ビジネス能力検定ジョブパス2級公式テキスト
クリエーター情報なし
日本能率協会マネジメントセンター

 4月から都内のある企業さんで恒例の新入社員研修を担当する。2社合同だ。その研修で使う資料を準備しているが、今日は、B検について。B検、正式にはビジネス能力検定という。レッキとした資格試験である。私は現役時代1級を取得している。ビジネスの知識としては、内容も充実していて、なかなかいい検定だ。そして新入社員研修にこれを使い始めて、もう何年か経つ。自分で言うのもなんだが、資格マニアの診断士らしい研修だと思う。

 企業さんに人数分資料を準備していただく。私は、テキスト・問題集を1部もらってきて、予習である。テキスト・問題集は昨年から2級を使っている。その前は3級を使っていたが、内容が簡単で、当たり前すぎて受講生も退屈する内容だった、3級は新入社員向けというより、就活生向けという感じだった。そこで1段レベルをアップさせ、2級を使っている。こちらは入社、2,3年目を対象としている感じだ。

 この研修は、まずテキストを読み合わせ、私が気づいたことをコメントする。次に問題集で、章ごとについている問題で理解度を確認する。受講生の評価では、講義だけでなく、ときどき、問題を解いてチェックできるのがいいそうだ。聴くだけじゃ、退屈だからね。午後は、講義でなく、グループワークなど演習系の研修になる。受講生には、午前午後併せて、1日1度は質問をするように、と言っている。これも参加度や理解度を上げるためだ。

 さて、ことしもテキストの予習と、問題集の予習を終えた。ことしは巻末の過去の検定試験問題もやってみようと思う。こうすれば、もっと真剣になり、ビジネスの基礎知識も身につくだろう。さて、研修は4月3日の週とその次の週だ。

 

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花の百名山へ心臓ポンプの試運転

2018年04月01日 | 登山&自然系資格とその活用
花の百名山 (文春文庫)
クリエーター情報なし
文藝春秋

 田中澄江さんの書籍「花の百名山」、トップの記事は高尾山だ。「はじめて武州高尾山の頂に立って、すぐ眼の前にそそり立つ富士山を見仰いだときほど、大きなよろこびにひたされたことはない」とある。下の写真は、まさに花の百名山、最初の風景だ。

 

 今週水木と心臓カテーテル手術をして、ポンプの調子を見ようと、比較的安全な山、高尾山に登る。初めは稲荷山コースを登ろうと思ったが、登山口で、すごい行列。あきらめて6号路にした。

 

 琵琶滝と言ったかな。滝に打たれて修行できる場所がある。支度部屋の中を見ると、あの白衣、切腹するときのような白衣も借りられる。夏は涼しそうだ。この滝打たれ、資格でいうと、秋田県横瀬村の仙人修行でこれがあったが。でも秋田は年齢制限があって、私はもう取得はできないから、せめてこちらだけでも、と思う。

 

  6号路は、しばらく川の中を歩く。飛び石が敷いてあって、をそこをポンポン飛んでいく。トシ取ってるから時々よろめきながら歩く。

 

  最後の急登は階段だ。ここで、ポンプ周りで詰まった配管を修理した効果が試される。何とか行けそうだ。試運転結果は良好だ。

 

 そして、山頂着。ごった返していて、山頂の写真は撮れない。昼食後、ビジターセンターを覗く。花の百名山では、フクジュソウが高尾山の花なんだが、もう時期が過ぎているようだ。春は黄色い花が多い。黄色は、昆虫が皆好きな色だそうだ。

 

 下りは、ケーブルカーを使わないで、1号路から約1時間下る。都心がよく見える。この山、夜はムササビが飛ぶそうだ。ムササビ、一度見てみたいな。

 

 高尾山口に下って、温泉に入る。おお、忘れてた。「YMAP」、YMAPを見ると、ちゃんと地図上に記録が取れてる。登りは途中に気が付いて、アプリをオンにしたから、中途半端な距離や標高がスタート地点になってる。でも、そこからの時間や消費カロリーがキチンと計算されてる。このスマホアプリト、気に入ったね。

 

 どうやら、心臓の調子、良好のようだ。これから春、夏と山に登るぞ!!

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