![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/62/136f52479ca20f45b99a4328cf8eb1eb.jpg)
では、メリダのマヤ儀式ツアーの続きです~。
去年の春分は21日ではなく20日でした。
ので、翌3月20日、みんなで早起きしてジビルチャルトゥン Dzibilchaltun というところへ行きました。
ここは、私は友達に借りて読んだパット・マーフィの『落ちゆく女』というSFに出てくるので、
遺跡として名前だけは知っていました。
貸してくれた友達がメキシコへ遊びに来たとき、行きたいねと言いながらも、
どこにあるのか、どうやって行くのかさっぱりわからず、
結局ウシュマルとチチェンイッツァという観光コースで満足してもらいました。
それも充分楽しかったんですけどね。
で、その憧れ(?)のジビルチャルトゥンですが。
この日だけは特別に早朝から開放し、バスで乗りつける人が大勢います。
先着400名さままでだったかな?
なので、朝4時に叩き起こされ、4時半出発。
メリダの街中ホテルから20分くらいと聞いてましたが、もう少しあったような。
真っ暗ななか、入り口から細い道をくねくねと歩いていくと、
まっすぐ東に伸びる道へと出ます。
その東の端には四角い建物がぽつんと。
日の出は6時3分。
それまでは、500mほど手前にある石塀にみんなでよじ登って待ちました。
東の空がうっすらと赤く染まっていきます。
待ちながら、周囲の人たちとお喋りをしましたが、
毎年、それも春分と秋分と二回来る、というご近所の人もいました。
それから、ようやく太陽が顔を出しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/f1/f1e3cbe15d7aab3487f71ae3f5e483b4.jpg)
あら、ちょっとずれてます。
長年のあいだに地軸がずれたんでしょう。
太陽が昇り始めると、みんなゾロゾロ石塀を降りて、太陽のほうへ歩き出します。
道から右のほうへ外れると、ちょうど建物の中央の門から太陽が覗くように見え、
その光を浴びながら歩いていくと、太陽が昇るのに従ってついていける、
とのことでしたが、
そのコースはもともとちゃんとした道ではないうえ、人が押し合いへし合いでしたので、
私は遠慮して普通の道を歩きました。
ダンナはしっかりと人の群に混じって、ばっちり写真を撮りましたので、
それを拝借。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/1f/7f115c1d9ba7e044a43e4af215a4d587.jpg)
この写真の下半分には、群がる人々の頭がいっぱい写ってました。
それも一興ですが、ここではカット![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/34/53e126c2044cdf41af6ceeaef4f31923.jpg)
完全に日が昇り、すっかり明るくなって、
みんなが遺跡の建物のふもとに集まると、でかいスピーカーが用意してあって、
そこから大音量で、遺跡の説明とかしてくれます。
うーん、ちょっと興醒めな気もしないでもない……。
ですがまあ、綺麗な風景であったことは間違いないので、よしとしましょう。
そのあと、広い遺跡の中をしばらく自由に歩き回りました。
マーフィの本では、セノーテが重要な役割(時空を越える)を果たしています。
どれどれ、と見に行きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/2c/27b18b3de6fd152e983f2fc7c8244330.jpg)
意外と小さく、底も浅いセノーテでしたが、
くっきりと底の見える水は冷たそうに澄んでいました。
でもここは泳ぎ禁止。
うっかり入ると、時空を越えて飛ばされてしまうから?
というわけで、ご来光を拝んだあとは、午後のチチェンイッツァです。
それはまた明日。
去年の春分は21日ではなく20日でした。
ので、翌3月20日、みんなで早起きしてジビルチャルトゥン Dzibilchaltun というところへ行きました。
ここは、私は友達に借りて読んだパット・マーフィの『落ちゆく女』というSFに出てくるので、
遺跡として名前だけは知っていました。
貸してくれた友達がメキシコへ遊びに来たとき、行きたいねと言いながらも、
どこにあるのか、どうやって行くのかさっぱりわからず、
結局ウシュマルとチチェンイッツァという観光コースで満足してもらいました。
それも充分楽しかったんですけどね。
で、その憧れ(?)のジビルチャルトゥンですが。
この日だけは特別に早朝から開放し、バスで乗りつける人が大勢います。
先着400名さままでだったかな?
なので、朝4時に叩き起こされ、4時半出発。
メリダの街中ホテルから20分くらいと聞いてましたが、もう少しあったような。
真っ暗ななか、入り口から細い道をくねくねと歩いていくと、
まっすぐ東に伸びる道へと出ます。
その東の端には四角い建物がぽつんと。
日の出は6時3分。
それまでは、500mほど手前にある石塀にみんなでよじ登って待ちました。
東の空がうっすらと赤く染まっていきます。
待ちながら、周囲の人たちとお喋りをしましたが、
毎年、それも春分と秋分と二回来る、というご近所の人もいました。
それから、ようやく太陽が顔を出しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/f1/f1e3cbe15d7aab3487f71ae3f5e483b4.jpg)
あら、ちょっとずれてます。
長年のあいだに地軸がずれたんでしょう。
太陽が昇り始めると、みんなゾロゾロ石塀を降りて、太陽のほうへ歩き出します。
道から右のほうへ外れると、ちょうど建物の中央の門から太陽が覗くように見え、
その光を浴びながら歩いていくと、太陽が昇るのに従ってついていける、
とのことでしたが、
そのコースはもともとちゃんとした道ではないうえ、人が押し合いへし合いでしたので、
私は遠慮して普通の道を歩きました。
ダンナはしっかりと人の群に混じって、ばっちり写真を撮りましたので、
それを拝借。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/1f/7f115c1d9ba7e044a43e4af215a4d587.jpg)
この写真の下半分には、群がる人々の頭がいっぱい写ってました。
それも一興ですが、ここではカット
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/34/53e126c2044cdf41af6ceeaef4f31923.jpg)
完全に日が昇り、すっかり明るくなって、
みんなが遺跡の建物のふもとに集まると、でかいスピーカーが用意してあって、
そこから大音量で、遺跡の説明とかしてくれます。
うーん、ちょっと興醒めな気もしないでもない……。
ですがまあ、綺麗な風景であったことは間違いないので、よしとしましょう。
そのあと、広い遺跡の中をしばらく自由に歩き回りました。
マーフィの本では、セノーテが重要な役割(時空を越える)を果たしています。
どれどれ、と見に行きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/2c/27b18b3de6fd152e983f2fc7c8244330.jpg)
意外と小さく、底も浅いセノーテでしたが、
くっきりと底の見える水は冷たそうに澄んでいました。
でもここは泳ぎ禁止。
うっかり入ると、時空を越えて飛ばされてしまうから?
というわけで、ご来光を拝んだあとは、午後のチチェンイッツァです。
それはまた明日。
ジビルチャルトゥンの日の出すごいですねー。
私もいつかメキシコ国内旅行に行きたいと思っています。気になる場所はベラクルスです。
読みやすく丁寧なBlog内容で素敵ですね。
また訪問させてい頂きます。
WILMAの被害、ひどかったようですね。
mayuさん、いらしたばかりで大変でしたね。
私もカンクーンの近くの小さな村(の外れ)に住んでいたことあります!
カリブ海は本当にきれいですよね~。
メキシコ湾の濁った水を見ると思わずため息出ます(笑。
でもハリケーンは勘弁してほしい……。
ベラクルス、私は昔何度か行きましたが、素敵な町ですよ!
メキシコは本当に面白いところたくさんあるので、どんどん旅行してくださいね!
またコメントください。
私もmayuさんのところ、寄らせていただきます。どうかよろしく!
まるで亀さんが着てくれるのを待ってたかのように、ウミガメ画像でしたね(^_^;)
以前は本当に近くにいらしたんですね。
驚きました!
私より亀さんの方が現地事情が詳しいと思うので、今後とも宜しくお願いします
多少は知っていることもあるでしょうが、それだってすべて私の体験の範囲でしかないし、何年も前のことだったりするわけですが
何かお力になれることがあれば嬉しいですので、
いつでも質問とかどうぞ
できる範囲でお答えしていきますので。
ところで、mayuさんのブログもブックマークに載せてよろしいでしょうか?
メキシコ紹介ブログのリストができそうです(笑。
巨大グレープフルーツの話に戻りますが、「あれ」の名前をメキシカン達に聞いたのですが、誰も知りませんでした。
ちなみに、tuxtlaでも、「あれ」があったのはうちの裏だけでした。
今でも謎の柑橘類です。
ジビルチャトゥン、、、初耳です。
ボーっと毎日を過ごしてしまっている、怠け者のしんでれらです。
今日からカンクンは天気がくずれ、雨がジャージャー降ってまいりました。たまに雨が降るのではなく、たまに晴れるといった感じで・・・。どうもハリケーンを体験してから黒い雲を見ると動揺してしまいます・・・(^_^;)
亀さんはハリケーンの体験も多いと思いますが、やはりハリケーン対策とか慣れたものでしょうね。来年のハリケーン時期は、対策方法を伝授させてもらわなくては!!
せにしえんたさん
訪問していただいてるようで、ありがとうございます!そうなんです、風邪を引いてしまい、とりあえず日本から持ってきたベンザブロックを飲み、それがなくなったので、薬局で買ってきた風邪薬に変えたんですが、結構効くんですよね。
やはり日本の薬より、強めにできてるんでしょうか?まったくメキシコの知識がないもので、何かあると不安になってしまう状態で、情けないお話です。。。(>_<)
メキシコの薬は抗生物質が多いので、気をつけてください。
早くよくなってくださいね~~。
せにしえんたさん、そうですか、メキシコ人でも「あれ」わかりませんか……。
よし、今度行くときは必ずや手に入れて持って帰り、
中を検証の上、種を蒔いてみることにします!
そのときはまたここで書きますので、お楽しみに!?
ジビルチャルトゥンは割と無名ですよね。
でもマヤの歴史の中ではそこそこ重要らしくて、
知ってる人はよく知っている遺跡らしいです。
mayuさん、ブックマーク、それじゃ喜んでさせていただきますね!
にしても、また雨ですか……。今年はほんとにおかしいですよね。
ハリケーン対策と言っても、町でも場所によって洪水の度合いが違うので、浸水しない家を選ぶ、くらいしか……。
それでも浸水したら諦める(-_-)
今お住まいのところ、しっかりしてますか?
ウィルマくらいになると、どこに住んでいても、あとは運不運しかないような気もしますが……