昨日はちょっとした出来事がありました。
誰も来る予定のない午前中、いつもどおりパソコンに向かっていたら、
表の門のかんぬきの音。
む、誰だろ、と思う間もなく、ワンコも聞きつけ、吠えながら居間へ。
それを制しつつ私も行って、居間の窓から覗くと、
門は閉まっていて、その向こうに、水売りのおじさんが。
どうも、私が出てきそうな気配に慌てて門を閉めたと見えます。
まあよく知ってる人だからいいけど、……怪しい。
その日は水を買う予定もなくて、ガラフォン(20リットルの容器)も出してませんし。
なんですかぁ? と訊いたら、
「えーとちょっとそこのイグアナ獲りに入らせてもらっていいでしょうか?」
はぁ?
と玄関を出てみたら、なるほど、ポーチに立派なイグアナが。
体長40cmくらい、尻尾も入れたらゆうに1mは越えるくらいのやつ。
うーん、イヤとは言いにくい……。
地道な商売してる人ですしね。
そのくせ、しょっちゅうお釣りを間違えて、
しかもお釣りを多く返してくれちゃう人なんですよね。
はぁ、まあどうぞ。
というと、おじさん入ってきて、隅に置いていたバケツでイグアナを押さえ込み、
ガッツリ両手に握って検分。
「うーん、まあ小さめだな」
だったら置いてってください、と言えない小心者の亀。
だって、今晩お肉が食べられる!と思ってるであろうおじさんに、
水を差すのは申し訳ない気がして。
このおじさんには、うちの椰子の実とかあげたこともありますが、
イグアナは初めてです。
生きたままお持ち帰りいただきました。
お昼に帰ってきたダンナにその話をしたら、うわー、って顔。
「ダメって言えばよかったのに」。
そうですかね?
うちのペットですって言えばよかったかなあ……
◆
裏庭のパパイヤの木には、もうグリーンイグアナが
最低二匹は常駐しております。
パパイヤの若い葉っぱもどんどんかじられて、
お世辞にも美しいとは言えない姿に。
それでもハチドリは来るし(花ももうほとんどないんですけど)、
パパイヤもめげずにどんどん若葉を出しているので、
そのままイグアナと朝晩、顔を突き合わせて暮らしてます。
んで、見ると写真撮りたくなるんですよねえ。
ある昼下がりのイグアナ君。
何とも器用なかっこうですが、
もう最近はわかっているのか、それとも保護色を信じているのか、
別に逃げようとはしません。
じろり、とこちらをにらみはしますけど。
で、笑っちゃったのが、夜のイグアナ君。
ある晩、西日が去って薄暗くなった時間に、
カーテンを開けて少しでもひんやりしてきた空気を入れようとしたら、
あら、珍しい、こんな時間にまだいるの、あんた、
と話し掛けて、その格好!
すまんね、フラッシュたいてしまいましたよ。
「寒いんですもん~」。
にしても、よく転げ落ちないなあ。
イグアナは爬虫類であるなあ、と思った姿でした。
ちなみにここんとこの気温は、最高で33度から34度、
湿度もあいまって、体感温度は37度くらい行ってます。
で、朝晩はけっこう涼しくなって、27度くらい。
イグアナにはちょっと寒いらしいです。
人間は過ごしやすいんですけどね~。
まあセマナサンタのころがもっとも暑いと言われるメキシコ、
この暑さももうしばらくでしょうか。
ちなみに、今週末からサマータイムが始まり、
日本との時差は14時間になります。
誰も来る予定のない午前中、いつもどおりパソコンに向かっていたら、
表の門のかんぬきの音。
む、誰だろ、と思う間もなく、ワンコも聞きつけ、吠えながら居間へ。
それを制しつつ私も行って、居間の窓から覗くと、
門は閉まっていて、その向こうに、水売りのおじさんが。
どうも、私が出てきそうな気配に慌てて門を閉めたと見えます。
まあよく知ってる人だからいいけど、……怪しい。
その日は水を買う予定もなくて、ガラフォン(20リットルの容器)も出してませんし。
なんですかぁ? と訊いたら、
「えーとちょっとそこのイグアナ獲りに入らせてもらっていいでしょうか?」
はぁ?
と玄関を出てみたら、なるほど、ポーチに立派なイグアナが。
体長40cmくらい、尻尾も入れたらゆうに1mは越えるくらいのやつ。
うーん、イヤとは言いにくい……。
地道な商売してる人ですしね。
そのくせ、しょっちゅうお釣りを間違えて、
しかもお釣りを多く返してくれちゃう人なんですよね。
はぁ、まあどうぞ。
というと、おじさん入ってきて、隅に置いていたバケツでイグアナを押さえ込み、
ガッツリ両手に握って検分。
「うーん、まあ小さめだな」
だったら置いてってください、と言えない小心者の亀。
だって、今晩お肉が食べられる!と思ってるであろうおじさんに、
水を差すのは申し訳ない気がして。
このおじさんには、うちの椰子の実とかあげたこともありますが、
イグアナは初めてです。
生きたままお持ち帰りいただきました。
お昼に帰ってきたダンナにその話をしたら、うわー、って顔。
「ダメって言えばよかったのに」。
そうですかね?
うちのペットですって言えばよかったかなあ……
◆
裏庭のパパイヤの木には、もうグリーンイグアナが
最低二匹は常駐しております。
パパイヤの若い葉っぱもどんどんかじられて、
お世辞にも美しいとは言えない姿に。
それでもハチドリは来るし(花ももうほとんどないんですけど)、
パパイヤもめげずにどんどん若葉を出しているので、
そのままイグアナと朝晩、顔を突き合わせて暮らしてます。
んで、見ると写真撮りたくなるんですよねえ。
ある昼下がりのイグアナ君。
何とも器用なかっこうですが、
もう最近はわかっているのか、それとも保護色を信じているのか、
別に逃げようとはしません。
じろり、とこちらをにらみはしますけど。
で、笑っちゃったのが、夜のイグアナ君。
ある晩、西日が去って薄暗くなった時間に、
カーテンを開けて少しでもひんやりしてきた空気を入れようとしたら、
あら、珍しい、こんな時間にまだいるの、あんた、
と話し掛けて、その格好!
すまんね、フラッシュたいてしまいましたよ。
「寒いんですもん~」。
にしても、よく転げ落ちないなあ。
イグアナは爬虫類であるなあ、と思った姿でした。
ちなみにここんとこの気温は、最高で33度から34度、
湿度もあいまって、体感温度は37度くらい行ってます。
で、朝晩はけっこう涼しくなって、27度くらい。
イグアナにはちょっと寒いらしいです。
人間は過ごしやすいんですけどね~。
まあセマナサンタのころがもっとも暑いと言われるメキシコ、
この暑さももうしばらくでしょうか。
ちなみに、今週末からサマータイムが始まり、
日本との時差は14時間になります。
意外と(は失礼?)牧歌的なところにお住まいなんですね。
うちのほうがむしろ住宅街です。
なのに、爬虫類があんまりいないのは、湿気が違うからとかかなあ?
クモは、そうですね、毒があるのもいますからね……。
うちもサソリをおもちゃにしないかと心配してました。
隣が農場(やる気が無いので牛3頭、ヤギ6頭ですが)なので、虫天国。。。
宅猫はすでにハエには興味うしなってるんですよね。
イケナイ蜘蛛を相手にしないように教育しなければ。。
というのはまあやっぱり違うかもですが、でも小さいって文句言ってたから、
もしかしたらまだ、「ほーら大きくなれよ」っておいしいもの?をいっぱい食べさせてもらって
大事にされてるかもですね!???
そちらにはいませんか?
うちは郊外なのでよけいにいるんでしょうけど、
街中でもちょっと空き地とかで草ぼうぼうだったりすると、います。
あと、人けのない工場とか会社のコンクリの上とかにも。
やもりも、うちはいっぱいいますが、猫がいたころは犠牲になってましたね……。
猫がいなくなってから、とみに増えた気がします。
でもそちら、ヤモリに捕まえてほしいくらいには虫がいるんですね?
おじさん、お家でなかよくイグと暮らしてるかもしれませんよ?
(なんて、ありえないけど)
こちらにはイグはいない、ようです。
GDLなので。。。。
いたらいいな~
せめてヤモリちゃんくらいいてほしいな~
虫捕まえてほしいな~~(その前に、ヤモリちゃんがうちの猫にやられる?)
そしたら、カルド・デ・イグアナ(イグアナスープ)とか
モレ・デ・イグアナ(ここでも紹介したチョコレートと唐辛子のソース料理)とか、
いろいろ出てきました。
Piel de iguanaってレシピもあって、おおお、
イグアナの皮まで食べられるのか!?と思ったら、それは
カクテルの名前のようです……。
しかし、イグアナのレシピを教えてください、って質問に、
イグアナは絶滅寸前なので法律で禁じられてますって答もあり、
いや~~それはガラパゴスイグアナの話なのでは!?
とちょびっと笑ってしまったり……。
でも今度また獲りに来られたら、絶滅寸前なんですって言ってみようか?
きっと、信じてもらえないでしょうが(笑。
イグアナってそんなに敏捷じゃないんだよ。
特にうちのポーチの角にいたので、二方が壁で、そこをそんなスルスル登れるほど器用じゃないし。
おじさんが近付いた時点で逃げようとはしたけど、格闘の末お縄~だったね。
で、どうやって食べるのかまでは聞かなかったけど、まあ焼肉になって
君も大好きなタコスの具になったりするんじゃないですか?
>riaさん
食べられるんですよ~、って私もまだ食べたことはないですが。
確かに肉のついてるところは少なそうですよね。
それでもあの大きさならタコス5,6個分てとこでしょうか?
ワニ料理食べてるriaさんもなかなかサバイバルですねえ。
イグアナも鶏肉みたいな感じだとどこかで聞いたことがあります。
やっぱり爬虫類同士、似たようなお味なのかもしれませんね。
>あやたろうさん
イグアナ君のその後についてはあまり考えないことにしましょう……。
カンクーンでは食べないって言われました?
いやいやいや、それは外国人観光客向けの「建て前」でございましょう。
でもまあどちらかと言えばやはり貧乏な人向けかもしれません。
これまでイグアナに食欲募らせる言動を見せたメキシコ人を思い浮かべると、
お上品な上流階級のメキシコ人ではなかったですからね。
でも、イグアナも好きだけど、そんな生活力たくましいメキシコ人も好きなので、
ううう……と思いながらも獲っちゃダメ、と言えなかった優柔不断な私です。
そちらもかわいい姫のお姿見せていただきましたよ~、またコメントしに行きますね!!
>koyukiさん
そうそう、日本だったらカエルとか食べますよね!
鶏肉と似て、あっさりと淡白なんだそうです。
私もどうだろ、もう出来上がっていてどうぞって薦められたら、
好奇心に負けて食べると思いますね。
今からこれ、つぶしましょうか?って言われたら断わると思うけど……
ワニを食べる人もいるし、わたしはカエルは食べたことあるけど、イグアナもそうかぁ。きっと白身で淡白なんでしょうね。
カンクンでは、イグアナ食べないって聞いてたのにぃ><
そんなことがあるのですね(><)いやはや驚きですばい。
亀さん^^
気にかけて下さってありがとうございました。
ありがたい言葉に感動。そして感謝です。
大丈夫。頑張ります。まずは、少しだけ休んでから・・・。
なんか、、肉がなさそうなんですけど。。
あっ。。けど、この前オーストラリア料理でワニのお肉のナゲットを食べました。。ちょっとパサパサしてて鳥のササミみたいだったんですが。。
イグアナもそんな感じなんですかねぇ??
なんだかすごい話。
ときどき家にたちよる野良猫がうちの庭でくつろいでいるときに、
三味線屋のばあさんが、
「ちょいと、ごめんなすって」
と首根っこつかまえて袋に放り込んだような話ですな。
イグアナくん、逃げなかったの?
君の庭は安全と信じてたんでしょうか。
いずれにせよ。合掌。
イグアナはシチューとかになるのかな?
それとも串焼き?