さて、9月16日の独立記念日、水曜にぽっかりとお休みになったんで、
前から行きたかったタバスコ州の村めぐりに行こうと出かけたんですが、
あいにく朝からどんより曇り。
しかも途中では前が見えなくなるほどの土砂降り。
これではせっかく行っても、いい写真は撮れないよねえ、ということで
急遽予定を変更して、地味~にヴィリャエルモッサの観光に切り替えました。
まあ大したことは何もしてこなかったんですが、
その話はおいおい出していくとして、
ダンナが12時になるかならないかの早い時間に、もうお昼ご飯と言い出しました。
(メキシコのお昼ご飯は3時とか4時です)
しかも、なんか自分勝手に変な通りに入っていくよ?
ねえ、どこ行くの?
到着したのは、どこにあるんだかよくわかりませんでしたが、
La Lupita という名前のレストラン。
まだ時間が早いので、ほとんど誰もいませんでした。
店内はしっかり独立記念日の飾りつけ。
ここのボーイさんたちは全員しっかりマスクをつけてました。
タバスコ州が厳しい、のではなくこのレストラン独自の方針でしょうかね。
まあ新型インフルエンザはタバスコ州ではけっこう早くに広まったようなので、
こういう対策は大いにけっこうなことです。
このレストラン、おいしかったですが、お値段もそれなり。
何やら入り組んだ道にあるにしては、けっこう高級っぽかったです。
こんなとこ、いつ来たのよ、とダンナに訊いたら、先週、という答え。
ああそうだった、一日出張で先週出かけたんでしたね。
さて、ダンナはその先週も食べたという魚のフィレがお気に入りらしく、
あれはないの、とわざわざ訊いてまた同じものを注文。
あ、ちなみにマリスコス(海産物)のレストランです。
ダンナの食べた料理。
何の魚だったか、ロバロ(Robalo、スズキの一種)だったかな?
そのフィレを二種類のソースで食べるわけですが、
あはは、独立記念日にぴったりの、メキシカントリカラーですね。
真ん中のトマトとパセリが、国旗のサボテンとワシの代わり?
そして私は……タバスコ州名産物を。
これまでに、生きているのは何度か見て、このブログでも紹介しました、
ペヘラガルトです。
こうして生きて泳いでいるのを見る限りでは、
ちょっと顔の長い普通の魚に見えたんですがねえ……。
間近に見れば見るほど、ものすごい魚でありました。
すでにこの写真でも、頭部の迫力はごらんいただけるかと思いますが。
もう、解剖する勢いで観察・撮影してきました。
それを明日、じっくりお見せします。
お味?
おいしかったですよ~。
あっさり白身の焼き魚。
できるだけ元の姿に近いものがいいと思って、単純な焼き魚を頼んだんですが、
小骨が多かったのが面倒と言えば面倒でしたが、
ちまちまほぐしながら、トルティーヤに包んで、
適当なソースをかけて(ちょっとダンナの皿のソースも拝借)食べたら、
癖もなく、しっとりとして、分量も適度でした。
前から行きたかったタバスコ州の村めぐりに行こうと出かけたんですが、
あいにく朝からどんより曇り。
しかも途中では前が見えなくなるほどの土砂降り。
これではせっかく行っても、いい写真は撮れないよねえ、ということで
急遽予定を変更して、地味~にヴィリャエルモッサの観光に切り替えました。
まあ大したことは何もしてこなかったんですが、
その話はおいおい出していくとして、
ダンナが12時になるかならないかの早い時間に、もうお昼ご飯と言い出しました。
(メキシコのお昼ご飯は3時とか4時です)
しかも、なんか自分勝手に変な通りに入っていくよ?
ねえ、どこ行くの?
到着したのは、どこにあるんだかよくわかりませんでしたが、
La Lupita という名前のレストラン。
まだ時間が早いので、ほとんど誰もいませんでした。
店内はしっかり独立記念日の飾りつけ。
ここのボーイさんたちは全員しっかりマスクをつけてました。
タバスコ州が厳しい、のではなくこのレストラン独自の方針でしょうかね。
まあ新型インフルエンザはタバスコ州ではけっこう早くに広まったようなので、
こういう対策は大いにけっこうなことです。
このレストラン、おいしかったですが、お値段もそれなり。
何やら入り組んだ道にあるにしては、けっこう高級っぽかったです。
こんなとこ、いつ来たのよ、とダンナに訊いたら、先週、という答え。
ああそうだった、一日出張で先週出かけたんでしたね。
さて、ダンナはその先週も食べたという魚のフィレがお気に入りらしく、
あれはないの、とわざわざ訊いてまた同じものを注文。
あ、ちなみにマリスコス(海産物)のレストランです。
ダンナの食べた料理。
何の魚だったか、ロバロ(Robalo、スズキの一種)だったかな?
そのフィレを二種類のソースで食べるわけですが、
あはは、独立記念日にぴったりの、メキシカントリカラーですね。
真ん中のトマトとパセリが、国旗のサボテンとワシの代わり?
そして私は……タバスコ州名産物を。
これまでに、生きているのは何度か見て、このブログでも紹介しました、
ペヘラガルトです。
● ヴィリャエルモッサ郊外のサファリ、ユムカーにて
● カンペチェ~タバスコ州の自然保護区セントラにて
こうして生きて泳いでいるのを見る限りでは、
ちょっと顔の長い普通の魚に見えたんですがねえ……。
間近に見れば見るほど、ものすごい魚でありました。
すでにこの写真でも、頭部の迫力はごらんいただけるかと思いますが。
もう、解剖する勢いで観察・撮影してきました。
それを明日、じっくりお見せします。
お味?
おいしかったですよ~。
あっさり白身の焼き魚。
できるだけ元の姿に近いものがいいと思って、単純な焼き魚を頼んだんですが、
小骨が多かったのが面倒と言えば面倒でしたが、
ちまちまほぐしながら、トルティーヤに包んで、
適当なソースをかけて(ちょっとダンナの皿のソースも拝借)食べたら、
癖もなく、しっとりとして、分量も適度でした。
ええええっ、この魚が観賞用??? しかも2~3万円?
タバスコでそんな話をしたら、今レストラン用に養殖されてるのが
全部日本に輸出されちゃうかもですねえ(笑。
うーん、3万円の魚食べちゃった、と思うと急にリッチな気分になりました!(笑
>あやたろうさん
ねっ、この料理、独立記念日にぴったりですよね。
この日のための特別料理ではなさそうですが、9月だけかも。
大丈夫、こうしてちゃんと写真撮ればあとは安心して食べられます!?
>カイマンさん
ひっど~~い、これ食べかけじゃないですよ!!!!
最初に出てきた状態です、もちろん!
うろこと皮がすごく分厚いので、焼いたあとそれをはがすとこんなふうになるようです。
頭も、今日出る記事に書いてますが、フォークやナイフじゃとても太刀打ちできない硬さなんで、
どんなに焼いてもカリカリと食べることはできそうにないですね。
でも魚を食べるときはお箸持参ってのは思いつきませんでした。
今度からはマイ箸持参でレストランへ行くことにします。
よほどおいしいんですね、食欲が先立って、カメラ構えるのが遅れましたね。
ナイフとフォークじゃうまく食べられませんね。
私は魚食べるのうまいんです。いつもそばで猫が恨めしそうにしてたもんです。
でも、それもお箸があっての話です。
今度行く時はお箸を持参してください。
それから、この魚、頭をカリカリに焦がして齧るとおいしそうですね。これも試してみてください。
なんとも粋でおしゃれですわー♪
もったいなくて食べれないっ!!
(・・・食べるけど。おほ。)
え、えぐいですか???(笑
いやあスイマセン、明日はこの魚を上から横からズームにアップでお見せしちゃいます。
グアテマラとかのほうにもいるらしいんですけど、
タバスコ州では特に有名っぽいですね、料理として。
ラガルトは、明日の記事でも書きましたが、この辺でワニのことをラガルトって言うんですねえ。
いやもう完全にワニですよ、この魚。
いつかチャンスがあったらぜひ挑戦してみてください。
え、イヤですか~~?(笑
>かおっぺさん
はい、明日をぜひぜひお楽しみに!
にしてもそうですよね、ワニみたいな魚を亀が食べたらほとんど共食い?
サンマってどのくらいの大きさでしたっけ、でもこの魚よりだいぶ小さかった記憶が……。
たぶんだけど、このお皿これでもけっこうでかいんですよ。
でもペヘラガルト専用皿なんての作ったら、タバスコでけっこう人気出るかもですねえ?
で、そうそうごめんなさい、ダンナの皿の解説がおろそかになってました。
メキシコでソースと言えば8割?9割?はチリソース♪
でも赤いのは私ももらって食べましたが、ピリ辛程度だったので、
かなりトマトベースでちょっとだけチレが入ってる感じでした。
緑のほうはたいてい恐ろしきハバネロソースなので私は手を出さないんですが、
でもこれも緑のトマトソースの場合も、まれに、あります。
このお皿、ホントに見た目も楽しくていいですよね~。
いや、私はペヘラガルトで充~~~分楽しみましたが!?
それにしても、古代魚なんですね。古代魚だけど繁殖力があるから、固体としては珍しくない、というなんとも面白い魚ですね。思わず過去のブログを読んで学習してしまいました。わたしも食べてみたい。
そして出来ればこのお店に秋刀魚を食べる用の食器をプレゼントしたい(笑)亀さんの写真、お魚が皿からはみ出しすぎで、余計に迫力がありますね。
ご主人様のメニューはカラフルで美味しそう。緑はなに? ほうれん草とかのお野菜ですか? アボガド?とか色々考えてしまいました。
奥深い、メヒコ・・・・・・。
タバスコ州名産ですか! 知りませんでした。
それにしても、エグ過ぎます、この魚!!
頭だけ見たとき、ワニかと思いました。
ラガルト・・・っていうからトカゲの姿も頭をよぎりましたが、
尻尾みたら魚ですね~。
いやぁ、こんな魚の姿焼きとは!
メヒコ料理も奥が深いです。
いいもの見せてもらいました!