おおお、せにしえんたさんから(ってまたお名前出しちゃいますが、ごめんね)
ナワトル語の先生が確保できたようなお話が!
(カーニバルのコメント欄参照~)
勇気百倍!
てことで、性懲りもなく続けます、ナワトル語講座です???
この前の第3巻、文法説明のあとには
一ページいっぱいに単語が並んでいて、
さらにそれを使った練習問題が載ってるわけですが、
そんなもん書き写しても、読んでくれる人いないよな~、
一人でやってろ、ボケッ!とか、石投げられるかも、
などなど、
いやあ、読みにきてくださる皆さんになんちゅう無礼な想像をしてるんでしょ、ったら……
でも、ただの練習問題(文字だけ)ばかりではなく、
このスグレモノの教科書には素晴しい挿絵もついてます!
やろうとしていることに罪悪感を覚えて、やたらと持ち上げてる感が無きにしも非ず。
ええ、著作権とかいう言葉を知らない振りをして、ですね。
あくまでも一部、と言いつつムニャムニャだったりしますが、
挿絵つきで一緒にお勉強しましょう!
この前のナワトル語記事でやったことの、応用編ですので、
忘れている人は、ちょっと見直してください。
んで、これ。
Colli は「おじいさん」、「おばあさん」は Cihtli
Nantli は「お母さん」、「お父さん」は Tahtli
Tlacatl は「男、ひと」、Cihuatl は「女」
Telpochtli は「若者」、Huehue は「年寄り」
Ichpochtli は「少女」、Conetl は「子供」
Teopixquiは「僧侶」
うおおお、いきなりいっぱいいっぱいですね。
でもって、これに、
Ti- をつければ「あなたは」
Ni- をつければ「私は」
Amo は否定、
これで、上のページの台詞は全部解読できるハズ。
さて、次のページです。
最上段の三つは、同じ感じで否定形ですね。
下の二段が、複数形になってます。
冒頭にAn- をつけると「あなたたちは」
Ti- をつけると「私たちは」
で、上に羅列した名詞の複数形が使われてます。
絵を見ながら、どの単語の複数形なのか、考えてください~~
さらにあります。
新しい単語の追加もありますね。
Temachtiani が「先生」ってのは前にも出てましたが、
Tlamachtilli は「生徒」
Tlahtoani は「王」
Oquichtli はTlacatl のように「男」ですが、動物のオスにも使うようです。
Tlacatl のほうは、男性もしくは人間全般?
まだあるんですが、けっこう盛りだくさんになってしまいました。
続きは、動詞がいろいろ出てきますので、
それはまた今度、ということで。
お疲れさまでした~
ナワトル語の先生が確保できたようなお話が!
(カーニバルのコメント欄参照~)
勇気百倍!
てことで、性懲りもなく続けます、ナワトル語講座です???
この前の第3巻、文法説明のあとには
一ページいっぱいに単語が並んでいて、
さらにそれを使った練習問題が載ってるわけですが、
そんなもん書き写しても、読んでくれる人いないよな~、
一人でやってろ、ボケッ!とか、石投げられるかも、
などなど、
いやあ、読みにきてくださる皆さんになんちゅう無礼な想像をしてるんでしょ、ったら……
でも、ただの練習問題(文字だけ)ばかりではなく、
このスグレモノの教科書には素晴しい挿絵もついてます!
やろうとしていることに罪悪感を覚えて、やたらと持ち上げてる感が無きにしも非ず。
ええ、著作権とかいう言葉を知らない振りをして、ですね。
あくまでも一部、と言いつつムニャムニャだったりしますが、
挿絵つきで一緒にお勉強しましょう!
この前のナワトル語記事でやったことの、応用編ですので、
忘れている人は、ちょっと見直してください。
んで、これ。
Colli は「おじいさん」、「おばあさん」は Cihtli
Nantli は「お母さん」、「お父さん」は Tahtli
Tlacatl は「男、ひと」、Cihuatl は「女」
Telpochtli は「若者」、Huehue は「年寄り」
Ichpochtli は「少女」、Conetl は「子供」
Teopixquiは「僧侶」
うおおお、いきなりいっぱいいっぱいですね。
でもって、これに、
Ti- をつければ「あなたは」
Ni- をつければ「私は」
Amo は否定、
これで、上のページの台詞は全部解読できるハズ。
さて、次のページです。
最上段の三つは、同じ感じで否定形ですね。
下の二段が、複数形になってます。
冒頭にAn- をつけると「あなたたちは」
Ti- をつけると「私たちは」
で、上に羅列した名詞の複数形が使われてます。
絵を見ながら、どの単語の複数形なのか、考えてください~~
さらにあります。
新しい単語の追加もありますね。
Temachtiani が「先生」ってのは前にも出てましたが、
Tlamachtilli は「生徒」
Tlahtoani は「王」
Oquichtli はTlacatl のように「男」ですが、動物のオスにも使うようです。
Tlacatl のほうは、男性もしくは人間全般?
まだあるんですが、けっこう盛りだくさんになってしまいました。
続きは、動詞がいろいろ出てきますので、
それはまた今度、ということで。
お疲れさまでした~
亀さんのテキストで見る限り、日本語とナウァトルの共通点は見られないですよね。
それとも、これから出てくるのかな?
今、金田一春彦著、「日本語」(岩波新書)を読んでいます。比較言語学という学問があって、日本語同じ起源の言語は、琉球語だけと書いてあります。
日本語というのは、韓国語とも少し似たところがあるけれども、きわめてとは言えないらしい。
ナウァトル語に関しての記述は今のところ、一言もありません。
学校が貸してくれた本なんですが、「この本、退屈だから、眠くなりますよ」と言われたので、「そうですか、じゃ、睡眠剤がわりに読みます」と借りてきましたが、読みはじめたら、面白くて睡眠不足になりそうな本でした。
読書好きの亀さんなら、読んだことあるかもしれないですね。 眠い~
本には、
Oquichtli: varón, macho
Cíhuatl: mujer, hembra
Tlacatl: hombre, persona
っていうふうに書いてあるんですよ。
だから、最初のふたつが男性女性で、
最後のTlacatlは「人間」、hombreも「人間」の意味かな、と思ったんですが、
挿絵例文を見ていると2ページ目の左上で
女の人がAmo nitlacatl「私はTlacatlじゃない」って言ってますからね~。
よろしく!
で、金田一さんの本、面白いですか~。
私は読んだことあったかなあ。
有名な本だから、借りて読んだか、何か別の本に引用されてたかも。大野晋とか。
比較言語学って面白いですよね
私もすごく興味ある分野です。
ナワトル語は……今のところどんな言語とも似てると思えないけど
でもこれから、まだいろいろ出てくるのかもしれません。
せにさんも、頑張ってますね~。
でも寝不足は万病の元ですよ(ホントか?
ちゃんと睡眠時間取り戻してくださいね!
亀さんのところのネット環境はまだ電話接続式ですか? そちらには、まだインフィニートゥムは無いのかしら?
うちはインフィニートゥムに変えてから、朝はほとんどつなぎっぱなしです。
そのせいで、家事が捗らない・・・でもいいんだ~。家事より大事な事がいっぱいある
では、亀さんのお言葉に甘えて、少し横になろうかな・・・ワタシって長生きしそうなタイプ
そうそう、今日、ナウァトルを知っている人に会うので、聞いてみますね。
大野晋って、知りません。言語学者さんなんでしょうか。
Infinitumね、長い長いあいだ待って、ようやくそこにもサービス行きました!ってプロディジーのサイトで返事が来たから、嬉々としてダンナを仕事抜け出させて電話局に行ったら、まだです、って言われて
それが去年の何月ごろだったかなあ? で、今年の1月に契約更新のときにブロードにするぞ!と思ったんですが、なんだかんだで挫折しました
でもそうなんですよね~、常時接続になると、やるべきことができなくなりそう
ま、どっちも良し悪しですね。
大野晋は、そうです、言語学者。けっこう有名で、「は」と「が」の違い論争とかいろいろやってます。
でも日本語=タミール語源説を発表して、ちょっとキワモノ扱いされるようになったみたいですが、
この説はのちに本人が撤回してたかな?
いろいろ日本語関係の本を出してるので、見てみてください。
ナワトル語の先生、答えていただけました~?ワクワク
ここにざっと経緯が載ってますね。
大野自身が撤回したとはないですね……。
私の記憶違いかなあ。どこかでそんなことを読んだ気がしたんですが、どこだか思い出せないので自信がないです
参考までに。
女は、女だけです。
カメさんのことをチラリとお話したら、とても喜んでいました。
ナウァトル学習歴25年、自分が習ったナウァトルを直接使ってみたくて、わざわざナウァトルを使う村にまで行ってきたこともあるそうです。
ナウァトルって、まだ使われている言葉だったんですね。。。(無知)
今、「日本語」と「OUT」(桐野夏生)を同時に読んでいるのですが、両方共、面白くて今日は朝からずっと読書三昧でした。
そのせいで、目がショボショボ・・・・
隅っこブロブの記事、たくさん更新されてますね。目の調子がいい時、ゆっくりと読みますね
そうか、やっぱり「男=人間」なんだなあ。
しかし25年! すっご~~い
もしよかったら、次のとき、いい教科書と辞書がないか、って聞いてみてください。
私が使ってるのは「古典」ナワトル語の本なんです。
全15巻の薄っぺらい奴、って言えばわかるかも(笑。
ナワトル語って、まだしゃべる人もいるんですよね~。
この辺だとマヤ語が多いんだけど。
てか、本当はマヤ語を勉強したかったんだけど。
その人は、マヤ語はどうなんでしょうか~?
いろいろ興味津々。
大野晋、出てましたか。
言語学の本にはたいてい出てるかも(笑。
面白い本がたくさん読めるのは幸せなことですよね(笑。
寝不足と近眼には注意しつつ、たくさん読んでください~。
私のブログはあとでもいいですよ~、
なくならないから(笑。
曲がりなりにも、以前にメキシコの隅っこ?でナワ語の住み込み調査をしていたものです。今日でもナワ語はメキシコ国内でおよそ150万人が話していますが、古典ナワ語とはずいぶん異なるものになってきています。地域によってはメヒカーノ語とも呼ばれています。
古典ナワ語を勉強されるのであれば、
Garibay K, Angel María, (1949),Llave del náhuatl, Editorial Porrúa, México.
辞書であれば、Simeón, Rémi, (1885), Dictionnaire de la lengua nahuatl ou mexicaine, (Diccionario de la lengua náhuatl o mexicana), Siglo Veintiuno, México, 4a Ed, 1997.
がお勧めです。その他にもたくさんありますよ。
またおじゃまいたします。
ナワトル語の調査をなさってたんですか~。
どのくらいメキシコにいらしたんでしょうか?
私の住んでいるところは南のほうでして、
ナワトル語よりマヤ語のほうが優勢です。
それでもここでこんなふうに書き始めたことで、
友人の知り合いでナワトル語を研究している人とコンタクトできまして、
メールのやり取りで少しずつ教えてもらっています。
と言っても、本当~~に亀の歩みですが(笑。
教科書と辞書の紹介、ありがとうございます!
今度シティに行くときに探してみようと思います。
後者はナワトル語-フランス語の辞書でしょうか?
フランス語は……論文を読むためにかじった程度ですが、
一応西仏辞典もありますので、何とか使えるでしょうか?
またよろしくお願いします。
このカテゴリは更新止まってますが、また少しずつでも記事を増やしていきたいと思います。