花耀亭日記

何でもありの気まぐれ日記

国立西洋美術館「ウルビーノのヴィーナス」展

2007-11-20 02:33:02 | 展覧会
来年、ティツィアーノ《ウルビーノのヴィーナス》が国立西洋美術館にやって来る!
2008年3月4日~5月18日、「ウルビーノのヴィーナス展」開催とのこと。




日曜日、さかな家のツマさんから頂戴した国立博物館チケットで「大徳川展」の中期展示を観ることができた。先月、前期展示を観た時に《源氏物語絵巻》が3回に分けて展示されることを知り、できたら全部観たいなぁ~、と思っていたのでラッキーだった(^^)v。ツマさんに感謝!

で、その帰りに国立西洋美術館に寄ったら、なんとティツィアーノ《ウルビーノのヴィーナス》が印刷された大きなチラシを発見!
この展覧会はイタリア美術の中のヴィーナス像を巡っての展示になるらしい。でも、さすがにボッティチェッリの《ヴィーナスの誕生》は来日しない(^^;;

ダ・ヴィンチの《受胎告知》も来たし、ウフィッツィ美術館も太っ腹になったのね(^^;


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ツマさん (花耀亭)
2007-12-07 01:16:07
ツマさん、本当にありがとうございました!!
今回の展示は徳川御三家からのお宝がどっさりで見応えがあり過ぎでしたよね。源氏物語絵巻は...実は私も行って見て小躍りしてしまいました(^^ゞ。さすがに褪色していても場面の繊細な表現には惹きつけられます。三巻を時期をずらしての展示だったのでツマさんからのチケットは本当に嬉しかったです。ありがとうございました!

ツマさん、来年も美しいものをたくさん観たいものですよね。でも、まだ12月です(笑)。年内もまだまだ美しいものが観られるかも知れませんよ(^_-)-☆
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よかったです~ (ツマ)
2007-12-02 01:26:15
花耀亭さん、こんばんは。
押しつけてしまった感がありましたので、ご覧頂けて本当に良かったです。
源氏物語絵巻が出ることすら知らなかったので、行ってみてひょぉおお~っとびっくりしました。

ウルビーノのヴィーナス来るんですね。何だか来年もヨーロッパからやってくるたくさん美しいものがやってくるようで、楽しみな年になりそうです。ああ、もう12月…。
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okiさん (花耀亭)
2007-11-21 00:39:00
こんばんは。
あ、開始日の誤記を発見!修正しました(^^ゞ
で、あのパンフは大きいし、色も赤だし、かなり目立ちますよね。okiさんのおっしゃる通り、新年早々ルーヴル美術館展もあるし(今回はロココなんですねぇ)、来年も上野が楽しみですね♪

それから、ムンク展のチケットありがとうございました!!私も観てきましたよ~。確かに、なかなかに面白い展覧会でしたね。
あの「叫び」が3部作として描かれたのだとは知りませんでした。アトリエでの展示写真に、なるほどフリーズとして想定されていたのだと納得。並べ方によって絵画の意味が見えてくるのが面白かったです。

ところで、東京都美術館にも図書館があったのですね!知らなかった...(^^;;。図書資料の充実度はいかがですか?利用しやすい図書館なのでしょうか?

本当は西美の図書館を利用したいのですが、あそこは私のような一般人は利用できないのが残念です。テル・ブリュッヘンの本を見たかったのですが、西美が利用できないから、わざわざNYフリック・コレクションのライブラリーを利用したんですよ(涙)。美術館の図書館は専門家や学生だけでなく一般人にも開かれて欲しいものです。
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やはり上野があつい (oki)
2007-11-20 22:01:14
おっ、僕も今日西洋美術館にムンク観に行って、そのどでかいパンフもらってきましたよ!
Juneさんはムンクも御覧になったのかな。
展示数にやや不満はあり、常設展示も一部閉鎖でがっかりでしたが、展覧会はなかなかでしたね。
ブロンズ作品まで出てきてびっくり!
時間が余ったので東京都美術館の図書室に入ってみました。
来年はルーブルも上野に来るし、やはり上野があついですね。
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