Pのlog ( 大阪と上海のChouChou)

通称P。shushu(照れちゃう)ような稚拙きわまりない文面で、上海や大阪のchouchouを綴ります。よしなに。

蘇州河(mimosa)

2007年05月04日 | 上海chouchou(みる・くらす)

今度は蘇州河北側の再開発地区へ。
以前に行ったときは、ぽつんとオープン前の店があっただけで
したが、今回様変わりにびっくり。(違う場所を歩いてた気もする)
まずこれは、Conciergeにも掲載されていたMimosa。晩ご飯を
食べるところなので、まわりを歩いただけで中には入れず。
残念



入口です


奥さんはもう一か所のスポットに行きたいとのこと。はいはい。
今日はあなたの日だからね。蘇州河沿いを歩きました。



すごくおしゃれです。うっすらと見える低い屋根は駅です。電車も
近い。典型的な団地です。こんなに発展してる団地あったんだ。
日本の大阪あたりにもありそうな感じと家族で話していました。
でも一番の違いは物干しのベランダが全部ガラス張りだったこと。
空気が悪いからでしょうか?



団地が終わると、急にこんな光景が。道端の食べ物屋さん。
この様変わりの激しさ具合が急速すぎる発展を如実に表現
してます。さきほどのMimosaの周辺もとりつぶされる寸前の
家はかなりありました。


こういう食べ物食べたことないんだけど・・これって今度定住する
ことがあればチャレンジしたいですね。旅行のときは西安で
食べてたのになあと思いだしたりしました。

それからさらに歩くと。先頭の写真のように、「毛沢東思想万歳」
の文字。住まいからして発展しつつある地域からスポイルされそう
なんだと推定。
中に人は実際住んでます。この批判は当局に責められるんでしょう
かね?江沢民や温家宝はだめとは書いていました。
社会主義のときはよかったのに・・ということでしょうね。


そしてその表側。たった道一本前がこの建物。月星家具です。
日本でいうと大塚家具のような大規模家具店です。結婚間近
と想定される親子がたくさんいました。裏通りとなんと違うことか。
そしてこの界隈。団地がきれいだからか、欧米人がジョギング
している姿が非常に多い!この混沌さは上海の中でもさらに
特殊かもしれません。一見の価値あり。魔都ですねえ



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