Pのlog ( 大阪と上海のChouChou)

通称P。shushu(照れちゃう)ような稚拙きわまりない文面で、上海や大阪のchouchouを綴ります。よしなに。

今年2度目の新天地

2011年01月09日 | 上海chouchou(みる・くらす)
 タクシーが延安高架路を降りたあと、するすると渋滞しそうな道を縫うようにして
    無事に淡水路のほうから新天地に入ってきた。

       新天地時尚のほうに近い場所にある店だから

   KYOKOさんは昼ごはんの場所をそんなふうに言っていた。

   タクシーを降りたのは、新天地を少しすぎた工事中の看板の前。

         写真を撮ってあげる 

   RinNonは、くすくす笑いながらポーズをうまくとってくれなかったのだけれど
   けっこう素敵な写真になった。

      

   ぼくらは、KYOKOさんのいる場所を探す。まるでかくれんぼのように。


  

      石庫門の並びを歩いて、映画館のあるビルに入る。

              

       アフリカの写真展をおこなっているその廊下は、新天地時尚と旧来の新天地を結ぶ
       プロムナードになっていた。

              

  アフリカの写真展は、自然と動物を主眼にしたものだった。
  中国の人もこういう勇壮さを目指すようになったのだろうか。

  そういうのはすべて自国で調達出来うるものとする思想は少しGlobalに展開するように
  なりつつあるのか、あるいは弱くなっていくそういうecoなものへの憧憬か、あるいは
  カメラメーカーの単なる気まぐれなテーマ選定なのか。

  いずれにしろ、急速に裕福になる上海人にはカメラはデジイチが通常になりつつあると
  いうことだ。羨ましい限りだ。


                      

  プロムナードを渡ると、その映画館のあるビルになった。
  2Fから向こうをみると、休日に新天地を観光している人の群れがくもり空の中いっぱいだった

   


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