Pのlog ( 大阪と上海のChouChou)

通称P。shushu(照れちゃう)ような稚拙きわまりない文面で、上海や大阪のchouchouを綴ります。よしなに。

Chinese in KICHIRI

2009年08月20日 | 京阪(守口・門真)chouchou

 仲間うちの中で、特別ドジな男というのがいる。
    「ドジな探偵さんね」と薬師丸ひろ子が松田優作に向かって溜息をつく
    映画が、ふるい昔にあったけれど、彼をみてもとくに溜息をつく艶めいた
    話はあまり聞かない。

  そういうわけで、本日上海からきた蘇課長のattendは、ぼくと同期の福山くん
  だけになってしまった。さっき述べた、そのドジな男N島くんは前日の深酒が
  たたって、急性アル中になって入院だかなんだからしい。
  福山とぼくは、「大学生の新歓コンパかよ…  」とか思いながらも仕方なく
  その、ドジな中Sくんの欠席をみとめたわけで…

  福山くんは夏休み中のぼくに恐縮しながらも召集をかけたわけです。

   

  一昨日、通訳をどうにかこなした相手の蘇課長はさすがに初来日でも4日目
  ともなると慣れてきたが、attendと研修の嵐で疲れてきたようだった。
  きょうはようやく通訳なしのガチ食事ということで日本食だけれど、リラックス
  していたようだった(そう見えただけかもしれないけれど 

   

 ぼくは15分ほど遅れて到着(KYOKOさんやRinNonのほうに家の鍵をうまく
 渡せずばたばたしてしまったのだ)。二人はすでにメニューを選んでいるところ
 だった。

           

  なぜか個室。はじめてKICHIRIにきたけれど、すごくおしゃれな造りだ。
  蘇さんにそこまでしないといけなかったのかな?(失礼  )。

      

   この店はなんだか、店員さんも全員美人だし、部屋もおしゃれなんだけど
   どんなコンセプトなんだろ… 

  

  フライドポテトと、チキンカツと、カニクリームパスタを食べながら
  (他にもあったけど)中国語で蘇さんと会話しながら…

                 

  しばし昔のことを思い出してました。
  あのころいた社員の半分くらいはいなくなっていてjob-hopの多い中国では
  仕方ないこと、いまの日本企業は中国では苦しいんだという悲しい話とか
  なんだか中国語を話ししていなかったブランクを英語で少しうめながら、
  きちんとコミュニケーションが成り立っていたのが…

   なんだか不思議でした。  でも蘇さんはなんだかリラックスした感じで
   よかったのかもしれないとは思います。

       

  蘇さんの旦那さんは無職なのだけれど、自宅でもう長い間ずっとトレーダーを
  していてぼくらの月給を超えるような収入はあるらしい。
  株式は上海も下がって久しいと聞くけれど、きちんと対応できれば少しずつの
  収入の組み合わせで充分食っていけるそうです。

  ここでも上海の勢いはとまらないんだなあ… 

  ぼくの中国株はなかなか元には戻らないのにね   

  

  明日は一緒に上海から出張してきた別の部署の人たちと夕食。よって
  attendは一応本日でおわりだそうで、大変濃い一週間でくたくただと苦笑して
  いた蘇さん。

   おつかれさまでした。 

      

  KICHIRIの店名称の由来をネットでみてみると、三国志の曹操の幼名だそう
  です。吉利。「あまん」だったような気もするけど…まあ複数あったのかな?

  そう思うと、ここに蘇さんを連れてattendに使ったというのは中国つながりで
  あながちはずれてはいないってことで…
  福山くんの目論見も悪くないってことになります。

  急性アル中になったNくんのできごとを除けばね 

★KICHIRI 守口駅前店
  守口市本町1-5-8京阪守口ビルくおーネ。1F
  06-6998-3788
  http://www.kichiri.com/sites/moriguchishi-ekimae/index.html


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