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Pのlog ( 大阪と上海のChouChou)

通称P。shushu(照れちゃう)ような稚拙きわまりない文面で、上海や大阪のchouchouを綴ります。よしなに。

京橋 純 【3度目はアテンドに】

2010年09月21日 | 大阪chouchou(京橋・北浜・天満)

 今日は中国在住時の、メンバーだった趙さんと張さんのattend
    JOB Hoppingが基本の中国において、この2名は数少ない
    「ぼくが赴任時からいたメンバーで、かつ現在まで上海で活躍している」
    中国人stuffである。

  

    そういうわけで、お刺身もそれほど苦にしない(はず 

    えらんだお店は京橋「純」。きょうが3回目になるだろうか。
    前回はかしださんたちと飲みに来た。

          

    おおばさん、のぐちさん。最近京橋で飲むときに、御大2名はいつも
    「ほっこり家」になるという。すでに次回の中国同窓会は10月にほっこり家
    で開催と決まっているので、今回もとなると3回続けてになってしまう。
    きょうはぼくが幹事だということもあって、少し場所を替えてみたわけだ。

   

  本日一番乗りは、ぼくとふくやまくん。ちょうどOBPで会議をしていたぼくが
  会議終了後、そのままふくやまくんを誘ってここまで来たわけだ。

  守口にcheck inした趙さんと張さんを連れて来たのは、かわむらさん。
  いろいろ守口近辺の勤務者にあたってみたものの、誰も手が離せないようで
  ご自分でattendとなりました。お疲れ様です
 
                     

   趙さんも張さんも刺身は大丈夫と、箸のスピードは緊張のせいかゆるやかだけど、問題なく
   食べてくれています

      

  だってこれだけの刺身だから食べないともったいないものね 

                 

   おおばさん。途中でぼくに電話がありました。

      「店がまったくみつからん。わしゃもう帰る 」 

   しまった  おおばさんは仕事は完璧なのに、唯一…方向音痴なのです・・・・
   忘れてた…

   それからすぐに店をでて走ってお迎えに行ったのですが…
   もう汗だくだくのおおばさんが歩いてました 

       どうもすみません。次回は待ち合わせするようにします…

           

    ご機嫌をなおして、ちゃんと店まで来てくれたおおばさんのあと、みんなぞろぞろと集合して
    きます。料理も順次注文。辛口で鳴るおおばさんも、料理は気に入っていただけたようで…
   
      ひと安心です。

   

       どんな話をしただろう。奥さんが政府のお役人で、お偉いさんの趙さんは
       単身赴任の上海がすごく気楽だと自他ともに認めている
       実際のところ、いまもそうなんだとにこやかに語っている。
       どこまでホントなのだろうか

       張さんは、かわむらおじさんの部下だったときに白酒を飲まされてべろべろになった
       おじさんの世話をさせられたことがある。なにしろ吐いて吐いて服を汚してしまった
       ために下着も全部調達してきたらしい。

       えらいなあ…かわむらおじさんがみんなのお父さんみたいに慕われているのも
       あるのだろうけれど、でも今は笑い話で文字通り笑い飛ばしてました

                           

   最後に登場したのは、かなり遅れてごとうさん。このあと予定してなかったけど
   のぐちさんも急遽登場した。宴たけなわに、趙さんと張さんが小粋なことをしてくれた

        

   みんなにお土産をくれたのだ。そう…15夜。中秋だからなのだった 

   ある人には月餅。バラエティに富んだそのお土産たち。ぼくはお菓子の入った

   

   こんな詰め合わせをもらいました     まぢうれしー 

                            

     ぼくらは、たくさん飲んで食べて大満足したところで、最後のご挨拶。
     今週趙さんと張さんは毎日attendをうけてある意味大変だけれど、でも中身の濃い
     出張になるといいね

       


★旨旬酒場 純
 大阪市都島区東野田1-17-27 ロイヤル雅東野田 1F
 06-6355-0006
 http://p-chan-jun.com/



Seamo - マタアイマショウ



   最後、2人をホテルまで送り届けることになったのはぼくだった。
   駅の南側にあるホテルには、京橋側の小さな改札口からでた。
   今まで何度かでてきたその改札口。

   駆け下りるように早足で、もう酔ってしまっているだろう2人を安全に
   送り届けるために。
  
   趙さんはぼくににこやかな顔で 「明天見  」 と言った。
   ぼくは明日は仙台なのになあ…宴会でもそう言ったのにな。
   ぼくは苦笑いしながらこう返す。

        「再見 

   また会いましょう。そんな意味で言ったのなら、それはどちらの言葉でも
   よかったのかもしれない。
   あるいは「今週また会えるかもしれないから。」
   そういう意味も混ざっているのかもしれない。
   そうであったなら、このおじさん案外底抜けにいいおじさんなのだ。

   もちろん単なる深読みで、酔ったおじさんは単純に聞いたことのない
   小さな(もちろん仙台は100万規模の大きな街だけれど、中国人にとっては
   中規模以下の街だ  )小さな街のことなんかすっかり頭から消えて
   しまっているのかもしれない。

   けれど、深読みでいいように解釈してそれがお人よしなんだと言われても
   それでも今の日中関係みたいな関係を引き起こすくらいなら、そっちの
   ほうがよっぽどよい結果に結び付くんだって

                             そう思うのだけれど 


   マタアイマショウ。この響きは決して軽くはなく、そして悪くないのだ


        

  



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