Pのlog ( 大阪と上海のChouChou)

通称P。shushu(照れちゃう)ような稚拙きわまりない文面で、上海や大阪のchouchouを綴ります。よしなに。

全力でいかせていただきますっ! (^O^)/

2009年02月15日 | 日本つれづれ。

 かつて「男女7人夏物語」のようなドタバタまでしないけれど、荒唐無稽な
     シチュで7、8人の男女が織りなすコメディときにシリアス。
     そういうドラマが多かった。80年代から90年代の古い時代のお話

 ・「男女7人夏物語」「秋物語」…今思えばなんでさんまとしのぶにあそこまで
   思い入れできたんだろう?SHAKATAKの主題歌のせいではないとは思う
   けど。未だに、あの定食屋さんでのかけあい漫才のように女の子と悪態
   つきあいながら、でも時折なかよく過ごすのをあこがれているのは、僕らの
   年代だけなのかなあ

 ・「ニューヨーク恋物語」…これもシリアスだったけど、PART2はコメディでした。
   なつかしいな篠ひろ子。上のドラマもそうだけど、あのころドラマといえば
   鎌田敏夫でした。

 ・「愛しあってるかい! 」…陣内孝則の魅力爆発でした。野島伸司もこのころは
   健康的に明るかったし、KYON2(小泉今日子)も健康的にかわいかった。
   学園天国はその名前のとおりこのドラマの中で天国でした。

 ・「ハートに火をつけて! 」…もう笑っちゃうようななつかしさ。W浅野とか風間トオル
   とか、NONNOにMEN'sができるなんて… っておどろくような時代だし
   Julia Fordamとかサンタフェ・ファッションとか…ああ、なつかしい

 そんな風に恋愛ドラマってのは7、8人構成で進むものだと思えたあのころに
 ふっと戻ったかのような今回の金曜日22時TBS(あ、男女7人と同じ)。
 
 「ラブシャッフル」 

   実は毎週録画してみてるんだけど、それほど視聴率が爆発的にすごい
   わけでもない。10%前後だったかと思う。
   会社の20代の女の子にきくと
   「あ、ああいうドラマきらいなんでみないんです 」 あ・・・あれ? 

   だけど2ちゃんねるに限らずネットでみると、最近このドラマの中の
   フレーズがかなり使われているのに気づく。

  「不安、やきもち。それらを抱いてまわり続ける。なぜならそれが…

    ラブ・シャッフル!!  」

  「全力でいかせていただきます!」   

    

   ドラマの中では毎週、高級マンションの同じフロアにひとりで住んでいる
   メンバー達が(そんなの普通ありえない  )パジャマパーティをする。
   そこで香里奈が着ているパジャマ(どうみてもジャージなんだけど)は
   週末にはTBSのHPでネット販売されると同時にRight On!でも売りに
   でる。美人ならではのコラボといえる。すごい時代だ。
   みんな女性はそれを着て、次週のラブシャーを見るのだろうか?
   
   すごい時代だ。 香里奈の大量生産。 まあいいか、それは 


    

Earth Wind & Fire - Fantasy

 EW&Fといえばぼくの中では「September」なんだけど、この曲も悪くない。
 野島ドラマは主題歌に昔の歌が使われることが多いけど、これもそのひとつ。
 Septemberは10年ほど前はサンテレビの「おとなのえほん」に使われていて
 土曜日の深夜にそれを聞くと「なんでまたこんな番組みちゃったんだろ」と
 少しせつなくなったものです。
 (関西ローカルでしかも男性onlyなネタですみません)

 フィリップ・ベイリー、モーリス・ホワイト。いまなにしてるんだろう…

The Bangles - Eternal Flame Original Video

  BanglesやArabesque、そのころ粗製乱造ともいえる女性複数ボーカルユニット。
  ダンスしながら歌うスタイルはぼくにはどうみてもNORLANSのコピーにしか
  思えないので聴いてませんでした。でも改めてこの曲聴くと悪くない。
  ぼくが少しおだやかになったからか。いいものをソムリエのように提供された
  から、味わいながら聴けたんだろうか。

  情報の洪水。取捨選択。音楽ひとつ聴くのもagentが必要な時代なんだろうか。
  
                                             

    松田翔太はカメラマンの役で、毎週パートナーを撮影していく。
    実際できた写真は本物のカメラマンが撮影しているそうで、それは
    このドラマの公式HPで見ることができる。

    香里奈も貫地谷しほりも、みんなさすがにきれいなのだ。美人と男前で
    まわり続ける、それがラブシャッフルなのだ。 
 
    ありえないけど、80年代や90年代はありえないものに向かってみんな
    走り続けていたのだ。

      では不況に突入しちゃったいまは?

    ラブコメに好況も不況もないのだろう。ましてや日々の生活には。

    男前ではないにしろ、少しくらい真似してみたってばちはあたらないだろう。

    こほん。。 

    全力でいかせていただきますっ!!


      
    



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