大晦日だけど、ここでは正月ではないので、いたって普通の日。
2008年から元旦も休みになったことで、子供の小学校も30,31,1日
が休みになったので、たくさん一緒にいる時間ができたことが
いいことかな。その分、労働節(GW)が3日に減ったので今年は
どう過ごせばいいのだろうか・・・
朝食後、奥さんの仕事の様子の見学も兼ねて東湖路の「Diage」へ。
前回5月の訪問 のときは、隣にある「牛心」さんの見学ついでだったけれど
今回は、奥さんがここの内装のデザインをやらないかと声をかけてもらった。
本格的な開始は、パートナーと5日開始だそうだけど今日は見学だけ。
と、着いたときにタクシーを降りてはたと気づく。
デジカメをタクシーに忘れた!
こんなときに限って発票(領収書)ももらっていない。どうしようもない。
どうせ、もらってても戻る保証はまずない。
ああ・・・LUMIX FX9。奥さんのお古とはいえ、なかなか動きもよくて
快適だったのに・・・
かなりショックで店の前で取り乱してしまった。しかも盗まれたのなら
まだしも、自分の不注意だ。子供が慰めてくれる。
しかたなく店に入っていく。(しょうがないもの )
子供がいろいろ、慰めてくれる。それがまたとんちんかんで面白い。
「うーん、のんちゃん降りるときに見たけどなかったね」
「しょうがないね。見つからないよ」
「ざんねんやね」
(右上は慰められているところ。珍しく僕が写っている)
まあ少し救われた気分になって歩く。子供も大きくなったものだ。
しばらく奥さんのカメラを共同で使うこととする。
これがひとつめのショック。
そしてDiage。このあたりは前回と変わらない。テラスが十分使われて
ないのが印象的。こおに手をいれないと、と語る奥さん。そうだろうね。
あと入口が少し暗いんだよね。。
入ると何がショックかって・・・中がオレンジになっていたことですね。
奥さんには聞いていたけど・・
香港の女性デザイナーに依頼していたところ、この状態で帰国せざるを
得なくなった。あとを引き継いでほしい・・とのこと。
この店のオーナーは設計会社だけど老板は日本人。昔はシェフだそう。
畑違いなのかなんなのか、いろんな業者に声をかけてまとまらない。
Conciergeやwheneverを読むと、すでにパステルチックな広告も打って
いる。狙いはスペイン風。ターゲットは特になし!(え )
老板の絵が飾られている。それは悪くない。1Fを「el willy」という名前で
独立した店として、パエージャを食わせる店としたいとのこと。
絵も悪くない。壁とのマッチングもよし。でも・・・
オレンジの理由と、誰がターゲットなのか不明。
欧米人ねらいなら、前の白いイメージのままでよかったのでは?
ここにも老板の絵。右の写真の天井のカーテンはなんだろう。
荘厳さを狙ったのかな?じゃオレンジは?うーん。。
奥さんとともに悩んでいた・・
ケーキはうまかったです。盛りつけもよろし。
子供がミルクをひっ繰り返してテーブルをべちゃべちゃにした以外は
(すみません )よかったです。
2Fにあがると飾り付けは一部終わってました。こっちは白っぽい。
1Fもこんなままでよかったのになあとも思う。奥さんとパートナーさん
の腕に期待ってところでしょうか。
2Fは一部美容院として営業してました。
それもいいかも。。
で、スペイン風とはなにか。奥さん悩んでます。
人民公園の中にある「BARBAROSSA」とか似てるのかなあと議論して
ました。だけどあそこはスペインというより北アフリカとか中東の感じ
なんだけどね。。
二重のショックのcafe timeでした。
★Diage
東湖路20号
021-5404-5220
http://www.diage.org/
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