かどくら邦良@高崎市議会議員 ブログ

思いをブログに綴ります。

2013.2.23 敗北への甘えの一掃!

2013-02-23 02:00:14 | インポート
文化や芸術は、必ず現実に負けるものである。

言葉を置き換えれば、理想は、必ず現実に負けるものなのかもしれない。

「敗北の美学」「芸術的抵抗と挫折」などという言葉を聞くと、何かしら現実から逃避をしてしまい、感傷にふけってしまう。

しかし、そんな感傷から何も生み出すことは出来ない。

よりよく負けることは明日の希望をつくりだすなどという、敗北することへの甘えも全て断ち切っていかなければならない。

「敗北への甘えの一掃」、私の今年の政治的指針である。

昨日は県議会本会議、懇親会。


2013.2.22 パトロンの必要性 -群響をめぐって-

2013-02-22 01:33:06 | インポート
18日から始まった群馬県議会の冒頭で、群馬交響楽団により演奏をしていただいた。

ヨハン・シュトラウス2世のワルツを聴きながら、芸術・文化活動にはパトロンが必要だなとしみじみ考えた次第です。

芸術・文化活動には様々なジャンルがあり、一概にパトロンが全て必要と言えない部分もあるが、群響のようなスキルと伝統を持った楽団は、一朝一夕でできるものではなく、1度壊れてしまえば再建は不可能といっていいものではないか。

要は、芸術・文化活動は、金や経営的視点からだけでは計ることができない価値があるということです。

したがって、群響的な文化を守っていくためには、公的であれ、私的であれ、パトロンが必要だと私は考えています。

クラシック音楽は金持ちの楽しみで、庶民からかけ離れたものという考え方もあるかもしれないが、クラシック音楽は長い歴史と文化を背負い、継承したものであります。

クラシック音楽も現在においては、金持ちの独占物ではなく、庶民の文化であります。

群響は群馬県民にとって、かけがえのない文化的価値を持っており、これをしっかりと守っていくのは私たち県議会議員の役目であります。

昨日は県議会本会議、吉井後援会三役会議、高崎で経済問題勉強会、懇談会。


2013.2.21 上信電鉄各駅整備

2013-02-21 01:48:48 | インポート
富岡製糸の世界遺産登録と、観光施策の推進に向けて、前々から要望していた「上信電鉄ステーション整備」事業化が、2013年度予算案で明らかになりました。

上信電鉄高崎市内エリアの中では、根小屋駅、山名駅、西吉井駅のトイレの水洗化、改修、新屋駅は観光案内看板を新たに設置することとなりました。

富岡製糸世界遺産登録と上信電鉄再生へのサポートをしていただいている地元住民や県担当者に感謝申しあげます。

さらなる取り組みとして、西吉井駅などのバリアフリー化も、あわせて進めていきたいと考えています。

昨日は県議会、民主党本部全国幹事長政調会議、夜は吉井ライオンズ定例会。


2013.2.19 県議会開会

2013-02-19 00:00:44 | インポート
昨日は2013年度予算を案議する2月定例会が開会しました。

政府の大型補正予算の影響もあり、公共事業が大幅に増額されているのが特徴となっています。

県政の根幹である予算は、県民生活に直結しています。しっかりとチェックしていきます。

今日は私の所属する県議会産経土木常任委員会関連の予算案について、個別的なヒアリングを行います。県議としてしっかりとチェックしていきます。

昨日は県議会本会議ヒアリング、夜は懇親会。