とにかくこの閉塞感を脱したい。この気持ちは国民の多数が持っている現在に対する素直な感情である。
そこに安倍政権の経済政策と国民感情がフィットしているのだが・・・。
しかし、やはりこの経済政策は誤っている。
「人からコンクリート」の公共事業拡大型では、状況は悪くなるばかりである。それも国民の借金である公債発行が原資であるから、二重にたちが悪い。
もうひとつの逆流としては、自治体への一括交付金廃止である。
「中央から地方へ、そして分権」は、もうすでに国民合意であり、どの自治体も当然のものとして考えているのである。
日本の再生は、地域からキー概念である。
国会議員や中央官僚が地方への影響力を得るための一括交付金廃止であるが、古い時代に逆戻り、まさに逆流である。
「国の奴隷」「ヒモ付き復活」「陳情重み増す」との見出しが新聞に躍っているが、やっぱり自民党というのは、あらためて「恐竜」なのだなと思った次第である。脱原発も原発維持で逆流というオマケ付きである。
民主党が、政権獲得で一時「ミニ恐竜」になろうとしたこともあったが、分権という原点回帰をすれば、必ず道は開ける。
昨日は、あいさつまわり、新年会。
そこに安倍政権の経済政策と国民感情がフィットしているのだが・・・。
しかし、やはりこの経済政策は誤っている。
「人からコンクリート」の公共事業拡大型では、状況は悪くなるばかりである。それも国民の借金である公債発行が原資であるから、二重にたちが悪い。
もうひとつの逆流としては、自治体への一括交付金廃止である。
「中央から地方へ、そして分権」は、もうすでに国民合意であり、どの自治体も当然のものとして考えているのである。
日本の再生は、地域からキー概念である。
国会議員や中央官僚が地方への影響力を得るための一括交付金廃止であるが、古い時代に逆戻り、まさに逆流である。
「国の奴隷」「ヒモ付き復活」「陳情重み増す」との見出しが新聞に躍っているが、やっぱり自民党というのは、あらためて「恐竜」なのだなと思った次第である。脱原発も原発維持で逆流というオマケ付きである。
民主党が、政権獲得で一時「ミニ恐竜」になろうとしたこともあったが、分権という原点回帰をすれば、必ず道は開ける。
昨日は、あいさつまわり、新年会。