大沢幸一県議と小林禎仁さん。お２人は共に郵便局職員ＯＢ、全逓労組ＯＢ、おつれあいが認知症であることです。
大沢県議は６５歳、わがリベラル群馬議員団の先輩県議で、小林さんは７６歳、吉井町在住です。お２人とも私のブログで紹介をさせていただいたこともあります。（大沢県議の記事、小林さんの記事）
先日そのお２人が、県庁で私を含めて３人でお会いする機会がありました。
労働組合時代の懐かしいお話、妻の介護についてのご苦労などについてお話を聞かせていただきました。
小林さんも大沢県議から様々なアドバイスをいただき心強い様子でした。「認知症、アルツハイマーであることを自らの住む地域の住民に知らせることが重要」との大沢県議の言葉は耳に残りました。
大沢県議、小林さんは、大変な文筆家でもあるわけですが、全逓労組の文化雑誌にともに同じ時期に投稿されていると、２０年前の作品を懐かしそうにご覧になっていました。
昔の労働組合はこういう先輩方によって支えられていたのかなと、改めて感心した次第です。
昨日は午前中、吉井町上奥平地区産廃建設予定地を視察。その後労組ＯＢとの懇談。
午後は県庁昭和庁舎で八ッ場ダムをストップさせる会集会に参加。夜は後藤新県議の県政報告会に参加。