ぐんまスタンダード環境ＧＳ認定制度をご存知ですか？
この制度は、地球温暖化防止にむけた事業者のみなさんの取り組みが社会的に評価されるように群馬県が支援する制度です。
環境と経済を両立させることを目的とし、事業者が可能な範囲で、① 省エネルギー、② 廃棄物減量化、③ 省エネ製品開発等をすすめる、などの取り組みの目標を５年先まで定めます。
認定を受けると、① 環境ＧＳ企業エコ改修資金の融資の対象となります。② 商工中金の「環境配慮型経営支援貸付」、桐生信用金庫の事業性資金「環境サポート」の融資対象となります。
さらにうれしいのは、定めた目標をクリア出来なくても認定事業者であり、融資対象であり続けられます。
環境ＧＳ認定制度に中小企業緊急雇用安定助成金を組み合わせれば、環境保護、企業の省エネ、ムダ除去、節約、社員の雇用、教育など一石三鳥、四鳥にもなります。
※ このＧＳ制度は群馬県オリジナルで、京都、埼玉でも似たような取り組みを始めているとのことです。現在認定事業者は７５０社、３年以内に２０００社にまで拡大したいとのことです。この制度の活用拡大にむけて私も頑張っていきます。
先日、吉井町在住でこのＧＳ認定制度の推進員をなさっている堀越雅彦さんから、詳しくお話をしていただきました。
堀越さんは県内大手製造会社を定年退職なされ、現在ボランティアで環境ＧＳ推進員を務めていただいています。
実はこの制度の県の所管は環境政策課で、私は県議会で環境農林委員会に５月４日まで所属していたにもかかわらず、この制度に特別な注意を払っていませんでした。（課長さんごめんなさい）
昨日は県議会、リベラル群馬議員団会議。三木高崎吉井支所長と懇談。吉井町内あいさつまわり。