昨日は、吉井町内久伝で早朝街宣。
午前１０時から県議会最終回で補正予算、他の案件にリベラル群馬として賛成しました。
今議会では、今後の政策展開につながるヒントや政策実現の橋頭堡を築くことができたのではないか。１２月議会が楽しみです。
午後からは高崎合併にむけて、様々な町民のみなさんとディスカッション。
斎藤町長を断固として支えて、必ず町議会での賛成をえるように、各方面に働きかけを強めていくと話させていただきました。
「群馬の景気・雇用対策」（平成２０年度９月補正予算関連）
です。みなさまで活用していただければ幸いです。以下のとおりです。
群馬の景気・雇用対策事業
〔平成２０年度９月補正予算関連〕 平成２０年１０月 群馬県中小企業対策推進本部
事務局：産業経済部産業政策課 Tel.０２７－２２６－３３１６
県内景気は、原油・原材料価格の高騰に加え、米国における金融不安の高まりや株式・為替市場の急激な変動などの影響により、先行き不透明な状況にあり、中小企業を取り巻く環境は、一段と厳しさを増しています。
また、企業誘致をはじめ、若者や中高年、障害者等「雇用弱者」といわれる人への支援など県として取り組まねばならない課題は山積しています。
県では９月補正予算の編成にあわせ、群馬の景気・雇用対策事業を取りまとめ、原油価格等高騰対策など緊急に対応しなければならない施策に取り組むほか、中小企業の技術力強化支援等将来を見据えた事業や中小企業の受注機会の確保等に全庁をあげて取り組むこととしています。
Ⅰ 企業誘致の推進と新しい産業の創出
～「攻め」の姿勢で企業誘致に取り組むとともに、新しい産業の創出などを通じた地域経済の活性化を図ります。～
○企業立地促進資金（産業政策課・商政課） 融資枠 ２０億円拡大
企業の県内への進出意欲に応えるため融資枠を拡大します。（融資枠１２０億円⇒１４０億円）
Ⅱ 中小企業の経営支援と受注機会の確保
～挑戦する人や企業を金融面、財政面、経営面から幅広く支援するとともに、中小企業の受注機会の確保を図ります。～
○経営サポート資金（商政課） 融資枠 ８０億円拡大
原油価格や原材料価格の高騰により経営に影響を受ける中小企業者の資金繰りを支援するために融資枠を拡大します。（融資枠３７０億円⇒４５０億円）
○（財）群馬県産業支援機構事業助成[経営相談]（商政課） ３，０００千円
（財）群馬県産業支援機構が実施する中小企業者への専門家（中小企業診断士等）派遣事業に対する助成金の増額補正を行います。
○建設資材費実態調査（監理課） ５，８００千円
資材価格の定期調査について追加調査を実施し、県が発注する建設工事の積算に使用する設計価格を資材価格高騰を反映した適切な価格に見直します。
○単独公共事業（環境森林部・農政部・県土整備部） １，０００，０００千円
緊急に必要となる道路安全対策や集中豪雨対策などに必要な単独公共事業費を確保します。道路や河川の維持修繕、交通安全対策、災害復旧、地方道路整備、森林整備、農業基盤整備を実施します。
○流域下水道建設（下水環境課） １２５，０００千円
流域下水道県央処理区について、Ｈ２２年度内の前橋市（芳賀地区）の流入制限解除に向けて、玉村北ポンプ場内のポンプ増設に伴い早急な整備を要する管渠工事を追加実施します。
○県立高等学校耐震化設計委託（(教)管理課） １７，０００千円
大地震時に倒壊又は崩壊の危険性が高い学校施設で、来年度以降に耐震補強設計を予定していた一部を前倒しで実施します。
Ⅲ 雇用弱者支援
～県民生活の基盤である雇用の安定を図るため、誰もが安心して働ける環境づくりを推進します。～
○介護職員等確保対策（介護高齢課） ３，６００千円
県独自のキャリアアップの仕組みとして「ぐんま認定介護福祉士（仮称）」制度の検討を進めるほか、潜在的有資格者の再チャレンジ支援事業や地域別就職相談会等を実施します。
Ⅳ 技術力の強化と産学官連携の推進
～強い経済基盤を築くため、技術力の強化と産学官連携の推進などの支援策を引き続き推進します。～
○繊維工業試験場の外部資金研究（工業振興課） ２，７１０千円
繊維工業試験場において、国等の競争資金を活用し、県内中小企業及び県内大学等との産学官連携による共同研究を実施します。
○受託研修（工業振興課） ５００千円
産業技術センターにおいて中小企業研修を開催します。
Ⅴ 農林業・観光・地域産業の振興
～農林業の振興、観光の推進を図るとともに、地域産業の振興を図ります。～
○きのこ省エネルギー施設導入緊急支援（林業振興課）〔新規〕 １０，０００千円
きのこ栽培における燃料費高騰対策として、暖房の効率化や木質ボイラーへの転換を促進するための支援策を新たに創設します。
○肥料価格高騰緊急対策（技術支援課）〔新規〕 ６００千円
肥料の急激な高騰に対応するため、県内の主要作物について、ほ場の土壌診断を実施し、これに基づく適正施肥による肥料の節減やたい肥の利用等について、実証ほ場を設置し、各農家への適正施肥の指導を行います。
○施設園芸省エネルギー緊急対策（蚕糸園芸課） １０，０００千円
継続的な重油価格高騰に対応するため、平成２０年度に創設した「施設園芸省エネルギー緊急対策」の対応メニューを拡充し、野菜等の安定供給による消費生活の安定や、農家経営の安定化を図ります。
○酪農経営支援緊急対策（畜産課）〔新規〕 ３７，８００千円
飼料価格高騰に対し、飼料購入コストの低減等に取り組む酪農家を支援し、酪農経営の安定を図ります。
○飼料価格高騰緊急対策（畜産課）〔新規〕 ３３，０００千円
飼料価格高騰に対し、飼料購入コストの低減等に取り組む畜産農家（肉用牛肥育、肉用牛繁殖、養豚、採卵鶏）を支援し、畜産経営の安定を図ります。
○飼料価格高騰等の理解醸成緊急対策（畜産課）〔新規〕 １，０００千円
飼料価格高騰に対し、生産者の努力で吸収できない生産コストの上昇について、畜産物価格に適正に反映させるため畜産関係団体等が行う消費者向け広報啓発活動費の一部を補助します。
○総合農政推進資金融通対策[家畜飼料等高騰緊急対策資金]（農業経済課）
家畜飼料や燃料、肥料の高騰により、経営に大きな影響を受ける畜産農家及び施設園芸農家を支援するため、総合農政推進資金にメニューを追加し、本人負担率の引き下げ範囲を拡大します。
○食肉等流通合理化総合対策推進（畜産課） ２０５，９７９千円
群馬県食肉卸売市場が行う豚処理施設整備に対して補助します。
○群馬の観光イメージアップ（観光物産課） ５，５８４千円
「ぐんま大使」を活用した「観光キャッチフレーズ・ロゴ募集」を行うことで、より一層の群馬の認知度向上とイメージアップの促進を図ります。
Ⅵ その他の景気・雇用対策事業
～道路網の整備等、経済活動の基盤整備を推進します。～
○新エネルギービジョン策定（企画課） ４，５００千円
「群馬県地域新エネルギー詳細ビジョン」を、より実効性のあるビジョンとして策定します。特に群馬の地域特性を活かせる、①マイクロ水力発電、②畜産バイオマスエネルギー利用、③バイオディーゼル燃料製造について、具体的・重点的に促進する内容とします。
○生活関連物資価格高騰対策（消費生活課） ９２０千円
県内の生活関連物資価格の動向を把握し、情報提供を行うため、市町村と連携し、既存の価格調査を拡充します。
○交通安全施設整備（(警)交通規制課） ３６７，３６２千円
交通量が特に多く、自動車の交通渋滞が発生する地区に設置する交通安全施設（信号、標識）の新設・改良等を行います。
○交通信号機設置（(警)交通規制課） ３６，７００千円
道路の新設や改良に伴って新たな交通量が増加するなど事故の危険性が高まる交差点等に、信号機８基を新設します。
編集 中小企業対策推進本部 （事務局：群馬県産業経済部産業政策課）
午前１０時から県議会最終回で補正予算、他の案件にリベラル群馬として賛成しました。
今議会では、今後の政策展開につながるヒントや政策実現の橋頭堡を築くことができたのではないか。１２月議会が楽しみです。
午後からは高崎合併にむけて、様々な町民のみなさんとディスカッション。
斎藤町長を断固として支えて、必ず町議会での賛成をえるように、各方面に働きかけを強めていくと話させていただきました。
「群馬の景気・雇用対策」（平成２０年度９月補正予算関連）
です。みなさまで活用していただければ幸いです。以下のとおりです。
群馬の景気・雇用対策事業
〔平成２０年度９月補正予算関連〕 平成２０年１０月 群馬県中小企業対策推進本部
事務局：産業経済部産業政策課 Tel.０２７－２２６－３３１６
県内景気は、原油・原材料価格の高騰に加え、米国における金融不安の高まりや株式・為替市場の急激な変動などの影響により、先行き不透明な状況にあり、中小企業を取り巻く環境は、一段と厳しさを増しています。
また、企業誘致をはじめ、若者や中高年、障害者等「雇用弱者」といわれる人への支援など県として取り組まねばならない課題は山積しています。
県では９月補正予算の編成にあわせ、群馬の景気・雇用対策事業を取りまとめ、原油価格等高騰対策など緊急に対応しなければならない施策に取り組むほか、中小企業の技術力強化支援等将来を見据えた事業や中小企業の受注機会の確保等に全庁をあげて取り組むこととしています。
Ⅰ 企業誘致の推進と新しい産業の創出
～「攻め」の姿勢で企業誘致に取り組むとともに、新しい産業の創出などを通じた地域経済の活性化を図ります。～
○企業立地促進資金（産業政策課・商政課） 融資枠 ２０億円拡大
企業の県内への進出意欲に応えるため融資枠を拡大します。（融資枠１２０億円⇒１４０億円）
Ⅱ 中小企業の経営支援と受注機会の確保
～挑戦する人や企業を金融面、財政面、経営面から幅広く支援するとともに、中小企業の受注機会の確保を図ります。～
○経営サポート資金（商政課） 融資枠 ８０億円拡大
原油価格や原材料価格の高騰により経営に影響を受ける中小企業者の資金繰りを支援するために融資枠を拡大します。（融資枠３７０億円⇒４５０億円）
○（財）群馬県産業支援機構事業助成[経営相談]（商政課） ３，０００千円
（財）群馬県産業支援機構が実施する中小企業者への専門家（中小企業診断士等）派遣事業に対する助成金の増額補正を行います。
○建設資材費実態調査（監理課） ５，８００千円
資材価格の定期調査について追加調査を実施し、県が発注する建設工事の積算に使用する設計価格を資材価格高騰を反映した適切な価格に見直します。
○単独公共事業（環境森林部・農政部・県土整備部） １，０００，０００千円
緊急に必要となる道路安全対策や集中豪雨対策などに必要な単独公共事業費を確保します。道路や河川の維持修繕、交通安全対策、災害復旧、地方道路整備、森林整備、農業基盤整備を実施します。
○流域下水道建設（下水環境課） １２５，０００千円
流域下水道県央処理区について、Ｈ２２年度内の前橋市（芳賀地区）の流入制限解除に向けて、玉村北ポンプ場内のポンプ増設に伴い早急な整備を要する管渠工事を追加実施します。
○県立高等学校耐震化設計委託（(教)管理課） １７，０００千円
大地震時に倒壊又は崩壊の危険性が高い学校施設で、来年度以降に耐震補強設計を予定していた一部を前倒しで実施します。
Ⅲ 雇用弱者支援
～県民生活の基盤である雇用の安定を図るため、誰もが安心して働ける環境づくりを推進します。～
○介護職員等確保対策（介護高齢課） ３，６００千円
県独自のキャリアアップの仕組みとして「ぐんま認定介護福祉士（仮称）」制度の検討を進めるほか、潜在的有資格者の再チャレンジ支援事業や地域別就職相談会等を実施します。
Ⅳ 技術力の強化と産学官連携の推進
～強い経済基盤を築くため、技術力の強化と産学官連携の推進などの支援策を引き続き推進します。～
○繊維工業試験場の外部資金研究（工業振興課） ２，７１０千円
繊維工業試験場において、国等の競争資金を活用し、県内中小企業及び県内大学等との産学官連携による共同研究を実施します。
○受託研修（工業振興課） ５００千円
産業技術センターにおいて中小企業研修を開催します。
Ⅴ 農林業・観光・地域産業の振興
～農林業の振興、観光の推進を図るとともに、地域産業の振興を図ります。～
○きのこ省エネルギー施設導入緊急支援（林業振興課）〔新規〕 １０，０００千円
きのこ栽培における燃料費高騰対策として、暖房の効率化や木質ボイラーへの転換を促進するための支援策を新たに創設します。
○肥料価格高騰緊急対策（技術支援課）〔新規〕 ６００千円
肥料の急激な高騰に対応するため、県内の主要作物について、ほ場の土壌診断を実施し、これに基づく適正施肥による肥料の節減やたい肥の利用等について、実証ほ場を設置し、各農家への適正施肥の指導を行います。
○施設園芸省エネルギー緊急対策（蚕糸園芸課） １０，０００千円
継続的な重油価格高騰に対応するため、平成２０年度に創設した「施設園芸省エネルギー緊急対策」の対応メニューを拡充し、野菜等の安定供給による消費生活の安定や、農家経営の安定化を図ります。
○酪農経営支援緊急対策（畜産課）〔新規〕 ３７，８００千円
飼料価格高騰に対し、飼料購入コストの低減等に取り組む酪農家を支援し、酪農経営の安定を図ります。
○飼料価格高騰緊急対策（畜産課）〔新規〕 ３３，０００千円
飼料価格高騰に対し、飼料購入コストの低減等に取り組む畜産農家（肉用牛肥育、肉用牛繁殖、養豚、採卵鶏）を支援し、畜産経営の安定を図ります。
○飼料価格高騰等の理解醸成緊急対策（畜産課）〔新規〕 １，０００千円
飼料価格高騰に対し、生産者の努力で吸収できない生産コストの上昇について、畜産物価格に適正に反映させるため畜産関係団体等が行う消費者向け広報啓発活動費の一部を補助します。
○総合農政推進資金融通対策[家畜飼料等高騰緊急対策資金]（農業経済課）
家畜飼料や燃料、肥料の高騰により、経営に大きな影響を受ける畜産農家及び施設園芸農家を支援するため、総合農政推進資金にメニューを追加し、本人負担率の引き下げ範囲を拡大します。
○食肉等流通合理化総合対策推進（畜産課） ２０５，９７９千円
群馬県食肉卸売市場が行う豚処理施設整備に対して補助します。
○群馬の観光イメージアップ（観光物産課） ５，５８４千円
「ぐんま大使」を活用した「観光キャッチフレーズ・ロゴ募集」を行うことで、より一層の群馬の認知度向上とイメージアップの促進を図ります。
Ⅵ その他の景気・雇用対策事業
～道路網の整備等、経済活動の基盤整備を推進します。～
○新エネルギービジョン策定（企画課） ４，５００千円
「群馬県地域新エネルギー詳細ビジョン」を、より実効性のあるビジョンとして策定します。特に群馬の地域特性を活かせる、①マイクロ水力発電、②畜産バイオマスエネルギー利用、③バイオディーゼル燃料製造について、具体的・重点的に促進する内容とします。
○生活関連物資価格高騰対策（消費生活課） ９２０千円
県内の生活関連物資価格の動向を把握し、情報提供を行うため、市町村と連携し、既存の価格調査を拡充します。
○交通安全施設整備（(警)交通規制課） ３６７，３６２千円
交通量が特に多く、自動車の交通渋滞が発生する地区に設置する交通安全施設（信号、標識）の新設・改良等を行います。
○交通信号機設置（(警)交通規制課） ３６，７００千円
道路の新設や改良に伴って新たな交通量が増加するなど事故の危険性が高まる交差点等に、信号機８基を新設します。
編集 中小企業対策推進本部 （事務局：群馬県産業経済部産業政策課）