2008.10.10 菅直人民主党代表代行と総選挙情勢について意見交換。

昨日は国道２５４号川内交差点近くで早朝街宣。県議会に移動しリベラル群馬議員団会議。政務調査費、１２月議会への対応、平成２１年度予算編成について意見交換。

いくつかの要望事項について担当課のみなさんより説明受ける。



夕方からは、後藤克己県議とともに埼玉県熊谷市へ。

私の友人、衆議院埼玉１２選挙区で立候補する本多平直君の街頭演説会、合同選対会議に出席しました。本日の主役は菅直人民主党代表代行。

午後６時３０分より熊谷駅前で本多君と菅さんが街頭演説。見る見るうちに３００人の人だかりができて、菅さんの演説に耳を傾ける市民の方々。終了後、菅さんとともに選対会議へ。

菅さんは街頭演説で今なぜ政権交代かについて、わかりやすく、そして気迫を前面に出して訴え。聴衆はほとんど動かず３０分間聞き入りました。ちなみに動員はなしとのこと。市民の方々の総選挙へ関心の高さを浮き彫りにしました。

選対会議では、菅さん、本多君の小選挙区勝利を強く訴え、首都圏の東京、神奈川、千葉、そして埼玉での小選挙区の勝利が政権交代の帰趨を決定する最重要課題であると強調しました。

都市と中山間地域を抱える埼玉１２区の選挙戦の戦い方も細かく伝授。参加した選対役員のみなさんも、みな納得。解散時期についても幾つかの日を想定していることも明らかにしました。

　　　　　

選対会議終了後、後藤県議とともに菅さんに群馬県内の選挙情勢について、きめ細かく報告。群馬４区についても、つっこんだ意見交換。その後、菅さんとともに懇親会、交流会へ。

やはり菅直人はすごい。演説の切れ味、選挙の取り組みへの的確なアドバイス、提起。政治家とはいかにあるべきかなど。ほんとうに参考になることが多く、熊谷へ足を運んだ意味がありました。

菅さんからは、後藤県議と私に、高崎に行くよとのありがたいお言葉も。総選挙モードに突入です。