台北3日目の朝はMRTで「雙連」に出て、豆漿(トウチャン)と油条の朝食を食べた。
『豆漿』はいわゆる豆乳のことだが、ここのは甘味があって飲みやすい。
『油条』はスカスカの揚げパンで、豆漿に浸して食べるのが台北流だ。
この豆乳定食は台湾では一般的によく食べられる朝食だそうだ。
『世紀豆漿大王』なる厳つい名前のお店。
店内の座席は満席だったので、入り口のテーブルで食べた。
(写真のピンク服のおばさんが拭いているところ)
豆乳の浸みた揚げパンは適度に重みが出て、油気もとれる。
前夜の暴食で疲れた胃には、ありがたい朝飯。
このお店、場所はMRT雙連駅出口すぐ。
日本の旅行雑誌にもよく紹介してある有名店で、日本人客もいた。
値段は豆漿小サイズが15NTDで油條は15NTD。
合わせても1人分で100円いかない。
それにしてもお店の間口に似合わず『世紀豆漿大王』とは大それた屋号ですが、失礼ながら名前負けしてませんでしたか?
ちょっと変わったお粥感覚になります。
それにしても世紀…大王とはたいそうな名前ですね。
でも、結構流行っていたので名前負けはしていませんでした。
別の店では「世界…大王」と言うのもあるそうです。