アジアを回る・日本を回る

年に1度の海外旅行を楽しみに1年働いています
2016年の夏はカンボジア・シェムリアップに決定
現在工程表作成中

重慶マンション(香港両替事情)

2008-08-30 11:01:40 | 2008年8月香港・マカオ一人旅
尖沙咀を散策していたら、有名な重慶大廈(チョンギンマンション)を見つけた。
ネットで香港のことを調べていると必ず出てくる‘キーワード’のような場所だ。
両替レートがお徳であることは有名なのだがそれと同じ位危険情報も見つかるのだよ。
「ニセモノ時計売りが声をかけてくる。」
「物騒なアフリカ系がたむろしている。」
「スリ多発。夜は特に危険
等など……

外見はただの雑居ビル。
入り口の「重慶大廈」の文字も少し引っ込んでいるので解りづらい。
その気になって見たからだろうか、入口付近に怪しげな人もチラホラ。
「危険」なんだよね…でも、ここまで来たからなぁ……
両替レートだけでも見に行こう。

ビルに入ると2人組の警備員が入り口横で目を光らせている。
危険でないよと言っているのだろうが…かえって安心できないよ。
入り口近くの両替店で日本円のレートを確認し、記念に1枚写真を撮って退散した。
GFですら奥まで行く勇気もなく、ましてやエレベーターに乗るなんて出来ません。
誰からも声を掛けられなかったのは貧相な格好をしていたからだろうか。

次回行くことがあったら、せめてエレベーターに乗って上階へ行ってみよう。
泊まろうとは思わないけど(笑)

重慶大廈の前の通りが結構広くて大きいなぁと思ったらネイザンロードだった。
そういえばここはネイザンロードの始発点にあるんだな。

【香港両替事情】
HK$の場合、日本では絶対に両替してはいけないと学習していた。
レートで言うとかなりの差が出る。
以下、10,000円をHK$に両替した時の比較です。(2008年8月のデータ)

① セントレアのトラベリックス 約615HK$(1HK$→16.25jpy)
② 香港空港のトラベリックス   683HK$
③ 送迎バスのツアーガイド    690HK$
④ 重慶マンション入り口の両替店 721HK$
この差はなんじゃ。

私は②で1万円、③で1万円の計2万円を両替した。
ツアーガイドが両替してくれるとあらかじめ解っていたら彼に2万円分頼んだのに。
3泊4日の旅行なら②+③の1373HK$とクレジットカードで十分足りた。
余談だが、ツアーガイドが送迎バス内で次のように言った。
「市内の両替所では偽札を混ぜられるから両替は私に任せて」
同じ100HK$札でも何種類かあるそうで旅行者は騙されやすいとか。
そんな事はないだろう…でも、そうかも知れない?








尖沙咀プロムナード

2008-08-28 09:48:04 | 2008年8月香港・マカオ一人旅
尖沙咀でフェリーを降りたら、右方向にオレンジ色の時計塔が見える。
それを目指して歩いて行くと海沿いに散歩道がはじまっている。
尖沙咀東部海濱公園…尖沙咀プロムナードの始まりだ。

平日の昼過ぎだったから観光客もそんなにいない。
オープンカフェも開店休業状態。
遊歩道上の売店やスタンドも閉まったままのものが多かった。
休日だったら人出もあって結構混むのだろうな。
とにかくこの日は、ビクトリア湾と対岸の景色だけを楽しみながらゆっくり散歩できた。

しばらく歩くとネットで見覚えのある香港オスカー像のモニュメントがあった。
ここからは星光大道(アベニュー・オブ・スターズ)が始まるのだ。
香港映画界のスター達の手形が並び、あのブルース・リーのブロンズ像もある。
ブルース・リーは懐かしい。
中1の時に『燃えよドラゴン』を名駅まで観に行ったなぁ……

ここでも人気はブルース・リーのブロンズ。
そして手形の人気はジャッキー・チェン。
この二つは少ない人出でも、記念撮影の人だかりが出来ていた。
実は私もその2人しか知らなかったけど。

ふらふらと何をするでもなく歩く。ただ歩く。
そして、歩き疲れたからカフェで休憩。
曇天だけど湿度が高いから身体がビールを呼んでいる。
オープンデッキで香港ビール(サンミゲール)をビクトリア湾を眺めながら飲む。
小瓶で38HK$はないだろうと思ったがロケーション代かな。


香港オスカー像


ジャッキー・チェンの手形。ここには記念撮影の人が結構いた。
ネームだけあってまだ手形が入ってないのもかなりあった。


ブルース・リーのブロンズ


こんな景色を背景に…

香港のB級グルメを食す その2 焼味飯

2008-08-26 15:16:45 | 2008年8月香港・マカオ一人旅
仔豚、ガチョウ、家鴨などをローストしてご飯に乗せたものを焼味飯(シュウ・メイ・ファン)という。
ローストした肉から滴る肉汁とタレで味付けされたご飯。
想像しただけで口中に唾液が溢れてきそうだ。
人は何故これを‘B級’などと蔑むのだろう。

スターフェリーで九龍半島尖沙咀に上陸して、本日2軒目のB級グルメの店を探す。
目的のお店は、るるぶに載ってた「廣東燒味餐廳」というお店。
地元の人もよく通う焼味飯の専門店なので、混雑時間はずらしたけれど相席だった。

注文はるるぶの写真を見せて「これをくれ」といつもの調子でやった。
「OK」で済むと思ったのだが店員が何やら聞いてくる。
広東語はさっぱり解らないから「とにかくこれをくれ」とやっていたら…
見かねたのか、相席のご婦人が英語で通訳してくれた。
普通のおばさんなんだけど…とても優しいおばさんだった。

以下傍から見れば奇妙な三角交渉を再現します。
店員→(広東語)→おばさん→(英語)→私「乗せる具は何にするか?」
私→(英)→おばさん→(広)→店員「鵞鳥を頼む」「値段は26HK$か?」
店員→(広)→おばさん→(英)→私「48HK$だよ。26HK$のは皿とどんぶりがセパレーツ。それでよいか?」
私→(英)→店員「OK!」

だけど、皿とご飯がセパレートだと何故安くなるの???
おそらく私が理解できなかっただけで、肉がただの鶏だったのでは?
いろいろ疑問は残ったが何はともあれ食すことが出来た。

茶碗いっぱいに盛られたインディカ米はサラッとしてそれ自体に味はない。
でも、これがローストした肉や甘辛いタレと相性がよいのだ。
普段ならこんなテンコ盛りのご飯は食べきれないけれど、この日は完食。
鵞鳥のつもりで食べてたけれど、普通の鶏だったかもしれないな。
それでも十分美味しかった。

ちなみにビールも頼んだのだ。
もちろん通訳おばさん経由で。
おばさんは値段も聞いてくれて10HK$と教えてもらった。
でも、伝票は20HK$になっていた。
いわゆる外人価格に訂正された?ってやつかな。
おばさんは店員に「コップくらい持ってきてやれよ」とも言ってくれたようだ。
親切な人。


「廣東燒味餐廳」


ご飯とおかずが分離した?燒鵝飯??  実際は鵞鳥でないかもしれない。


帰国前に空港内で焼味飯を食べた。
米が少し硬めだったが、これもいけたよ。

スターフェリー

2008-08-24 12:04:21 | 2008年8月香港・マカオ一人旅
中環駅のA2出口を出ると道はフェリーピアにつながっていた。
屋根付きの通路は立派だがそこから見える景色はと言うと…
陸地の狭い香港が海を埋め立てて陸地を増やしている現場だった。

売店をひと回りしてからフェリーに乗り込んだ。
2階席と1階席があって、眺めが少しでも良いだろうという事で迷わず2階に行った。
ちなみに1階と2階では乗り口も違うのだ。

忙しなく人や車が動く香港の町にあってこの空間はゆったりしている。
海の上をユラユラと、ユラユラと。
夜ならは原色のパレードなのだろう。
どんより曇ったお昼だったから、対岸の摩天楼がモノクロームのままで少しずつ近づいてきた。
私的にはこれもまた優雅なアトラクションだな。

香港島と九龍半島を結ぶスターフェリー。
漢字では「天星小輪」と書く。
中環から尖沙咀まで10分弱の船旅だった。

料金は2階席が2.2HK$で1階席は1.7HK$。
私はオクトパスカードを使ったからスムーズに乗れた。


ピアへ向かう通路


埋め立て現場


ピア。売店や軽食の食べれるレストランがある。


船内の様子。2階席。前後にエアコンの効いている座席もあった。


緑と白のツートンの船体。

香港のB級グルメを食す その1 豚足麺

2008-08-21 16:30:59 | 2008年8月香港・マカオ一人旅
私はB級グルメが好きだ。
なぜなら安くて美味い。
高級レストランも美味いと思うが値段に見合った美味さである。
それだけ投資すれば当たり前に思えてしまうのだよ。
今回の香港旅行でも、麺・焼飯・粥というB級飯をメインに歩き回った。
しかも、1食50HK$を目安にして。

現地の情報は主に「るるぶ」と「香港ナビ」から。
観光コースにあわせて行きたい店を選ぶ。
注文はるるぶに載っているページを店員に見せて頼んだ。

1軒目は銅鑼湾の『何洪記粥麺専家』
香港ナビによると豚足の美味しい店だそうだ。
香港の高級官僚のお気に入りの店という紹介がしてあった。

迷わず「巧製南乳猪手麺」という豚足麺を頼む。
小ぶりの椀の麺の上に赤黒く煮詰められた豚足が乗っている。
見た目はエグイけど、私はちっとも気にならなかった。
(ちなみに南乳とは中国の調味料でこれで煮てあるので朱黒くなる)

麺は細めのちじれ麺。
スープは薄味の醤油系。
豚足も驚くほどさっぱりしている。
それぞれは及第点だけど…3つの味にハーモニーは感じなかったな。
私にとって豚足は初体験だったから、豚足の美味しさを掴みそこねただけかもしれないけど。

それよりも気になったのが店の狭さ。
固定式の椅子とテーブルの間隔が狭くお腹の出た人はつっかえてしまうよ。
また、テーブルも小さいので相席で向かい合う客との距離が短いのだ。
豚足にむしゃぶりつきたいのだけれど、気になって遠慮してしまう。
とにかく落ち着かない。

巧製南乳猪手麺(豚足麺)HK$29


何洪記粥麺専家↓


明日は帰国という夜にホテル近くの麺店に入った。
近所のおじさんおばさんのたまり場という感じのお店。
麺の値段はどの具をトッピングしても全て12HK$。
壁に掛かったメニューの紙の「猪」の字のある麺を指さして注文してみた。
店のおばちゃんも壁のメニューを指さして「麺」か「粉」かを聞いてきた。
迷わず「麺(ミン)!」と答えるとこの旅行最初で最後に通じた広東語になった。

猪手麺 HK$12 香港では豚足を猪手という。

2階建トラム体験

2008-08-19 13:37:59 | 2008年8月香港・マカオ一人旅
香港のトラムは2階建車両で、車体は鮮やかな広告で飾られている。
見ているだけでも楽しいが、これはぜひとも乗っておきたい。
ちなみに、料金はどこまで乗っても2HK$。お徳だよ。

駅で待つ。
見上げるような車体が目の前に止まる。
乗り込んでまずは2階へ行ってみる。

残念ながら2階席は満席だったけど立ったまま2階からの眺めを楽しんだ。
普段より高め目線の街角の風景やすれ違う同型車両の接近感。
なかなかの醍醐味だったよ。

金鍾から銅鑼湾まで行きたかった私は
「想去銅鑼湾」(私は銅鑼湾まで行きたい)
「到(口左)銅鑼湾之後 請你請俾我知」(銅鑼湾に着いたら教えてください)
と書いた紙を用意していた。
前日‘旅の指さし会話帳’で調べておいたのだ。

私の感でそろそろ銅鑼湾かなと思った頃に隣に座った男性にその紙を見せた。
『5つ目の駅で降りるんだぞ』
その人は3つ目の駅で降りていったが、
『ここは3つ目。5つ目の駅で降りるんだぞ』
懇切丁寧に教えてくれた。

バスやトラムの路線図はMTRや列車の路線図と違って、見ても良く解らないのだ。
地元の人の親切に頼って何とか銅鑼湾に到着することができた。

2階建車両のことを‘ダブルデッカー'という。
香港はトラムだけでなくバスもダブルデッカーのものがあった。
街の開発でも、土地が狭いから超高層のビルを創り上へ上へと目指している。
いたるところに背の高いビルが林立しているのだ。
バスでもトラムでも2階立てにするという発想はその影響だろうか。
合理的だとは思うが、強めの横風で倒れないだろうか?
私的にはチョット不安定なんだけど(笑)

追記:
後ろ乗りで前降り。降りるときに料金を払う。
お釣りが出ないので小銭の用意が必要。
便利なオクトパスカードはぜひ持って乗りたい。





  


ビクトリアピーク

2008-08-15 12:46:58 | 2008年8月香港・マカオ一人旅
ビクトリアピークは香港観光の定番中の定番。
100万ドルの夜景の絶好の展望スポットだ。
日中でも、高層ビル群が林立する街の全体が見渡せるから絶景は変わらない。

山頂へはピークトラムという登山列車が走っている。
料金は片道22HK$で往復33HK$
ということはピークトラム以外でも山頂へ行けるということか?
この暑さの中、歩いて登る人は見かけなかったけど。

普通登山列車と言えば車体が傾斜して作ってあるのだが、このトラムはそんな作用は施していない。
そのくせ、300mの高低差を僅か1.4kmの直線で結んでいる(最大斜度23度)から、常に重力を体感する乗り心地だ。
私には最高点に登り詰める途中のジェットコースターの恐怖感を感じた。
山頂から反対側へ一気に降ってなければよいのだけれど・・・(笑)
さらに小心者の私は、一瞬「連結が切れたらどうなるのだろう」と思ってしまった。(大笑)

山頂終点には2006年に改修されたピークタワーがあり、ショップやレストランが入っている。
概ねどの店も10時開店のようで私が行ったときはまだ開いていない店が多かった。
最上階には絶景が見える展望台もあった。
有料だったから行かなかったけど。

ピークタワーの隣にはピークギャレリアというショッピングモールがあり、高級品から一般お土産まで揃っている。
ピークタワーから山道を少し行くとライオンズパビリオンという絶景の展望スペースもある。
ちなみに、この場所はピークタワーが出来る前からあった絶景の元祖だそうだ。

私はと言うと、いくら絶景と言っても5分も見れば景色は充分。
ショッピングも目的ではないので小1時間ほどの山頂滞在で下山した。
山頂散策中、青島ビール350ml缶を27HK$で買って、日陰に座って飲んだ。
一人旅の醍醐味かな。
でも、チョット高くないか?


ピークトラムの駅は中環・金鍾どちらのMTR駅から徒歩圏内。
私は中環側から散策して行ったが近づかないとそれと解らない駅舎だった。


朝早かったから乗客も少なかった。
帰りに見たらホームは人で溢れていたから観光客は多いことがわかる。


ピークトラムの中から。車体の傾斜がお解かりか?


独特な風貌のピークタワー


山道脇にあるライオンズパビリオン


絶景

飲茶はとっても難しい

2008-08-13 11:33:38 | 2008年8月香港・マカオ一人旅
初日の朝ごはんは飲茶と決めていた。
香港に来たのだから、まずはこれでしょう。
入ったのは中環駅近くの『陸羽茶室』と言う老舗の飲茶店。 
初めての場所の地図読みで迷ってしまって、駅から10分ほどで行ける所を1時間くらいかかって汗だくで到着した。
お腹を空かすのにはよかったかな。

最低限の飲茶マナーは調べておいた。
1) 湯呑みをお茶で洗う
2) テーブルをコンコンと叩くのがお礼の合図
3) 注文は「ワゴンから直接頼む」か「テーブルの注文書に書く」の2パターンある
4) お勘定はテーブルで「マイダン」

ところが………
テーブルに案内されてお茶を置かれる。
周りの客人が箸で湯呑みを濯いでいるのを見て、見真似でやってみようとした。
でも、箸が長くて滑りやすいから早々と諦めた。

お茶のお代わりを注いでもらった。
コンコンとテーブルを叩く絶好のチャンスだったのに…
「Thank you」と言ってしまった。

この店は駅弁売りのような格好のおばさんから蒸篭の中を見せてもらって注文する店。
テーブルの周辺には男性店員がいて「さぁ、売り子が来ました。注文して」とせっつく。
せっつかれると落ち着かないから何が食べたいのか自分でも解らなくなってしまった。
結局、おばさん2人を「要らない」とやり過ごし、もう断れんだろうということで次の2つを頼んだ。

情けない自分が時系列で並ぶ

形から入ろうとして緊張してしまった様だ。
味わうと言うには程遠く、美味なはずの食材が喉を擦っていった。
最後に出来たのは「マイダン」くらい・・・

店員が持ってきたレシートには89.10HK$。
100HK$を出したらお釣りは5HK$だった。
写真も撮らせてもらったしサービス料くらい払わねば。

飲茶そのものはB級グルメで間違いないと思っているが、老舗を選んだのは私のミス。
最初はもう少し庶民的なお店にしておけばよかった。
飲茶はとっても難しい。


陸羽茶室


長くて滑る箸で湯呑みを洗うのは至難の業?


きっと美味しいのだろう…


駅弁おばさん

帝豪九龍酒店(DORSETT KOWLOON HOTEL)

2008-08-11 21:30:53 | 2008年8月香港・マカオ一人旅
今回のツアーは航空券とホテルだけ付いたフリープラン。(旅行社はてるみくらぶ)
同じプランでもホテルクラスの違いでツアー代金に差が出るようだ。
今回は男一人の宿だからということで最安の‘キャンペーンクラス’と言うスタンダード以下のホテルプランにした。
ただし、プラン表ではスタンダードとキャンペーンは列記してある利用ホテルは一緒だったけど。

旅行1週間ほど前になってホテルが決まった行程表が送られてきた。
宿泊は‘ドーセット カオルーン’(旧名ドーッセト オリンピック 今年8月から改名)



九龍半島側の3本縦に走るMTRのうち、一番左の東涌線の奥運駅から徒歩5分。
(奥運は「オリンピック」と読むんだよ)
香港島へは奥運駅からMTR1本で行けるし、旺角・油麻地等の繁華街へはシャトルバスが出ている。
アクセスは無問題。むしろ、周囲が繁華街でない分、夜騒がしいこともなかった。

バスルームはバスタブなしで部屋も狭かったが、一人で泊まるにはそんなに気にならない。
コンビニも近くにあるから、ホテルに帰る前に夜用のビールの調達に困らない。
フロントには日本語がなんとか解るのが一人いるし、一人旅には結構良いホテルだ。


室内


バスルーム
                  
 
シャトルバス


セブンイレブンは徒歩1分

1回でも多く現地食を経験したかったから、ツアーは食事が付いてないプランを選んだ。
でも、ホテルのミスか旅行社のミスかは解らないが、チェックインの際、2日目の朝食券をもらえた。
一応、私は食事の付いてないプランであることを告げ、無料を確認して利用した。


一人旅とは

2008-08-08 12:50:05 | 2008年8月香港・マカオ一人旅
昨晩帰って来ました。
3泊4日のはずが台風直撃で帰りの飛行機がキャンセル!!
結局4泊5日になってしまいましたけど。

今までの私の旅行には常に同行者がいました。
旅先では、責任も危険も 楽しさも驚きも、常に何人かで共有するものでした。
国内旅行ですらやったことのない一人旅を海外旅行でやっちゃいました。

航空券やホテルを自前で取るほど旅慣れていないから今回はツアーにしました。
中身はフリープランと言ってもツアーはツアーです。
空港からホテルまでの送迎は他のツアー客と一緒。
カップル・家族連れ・友達同士の面々に囲まれた送迎バスの中は居づらかったなぁ。

よく、「一人旅は自分探しの旅」と言います。
私にとって初めての海外一人旅はまさにそれだったかな。
自分の可能性を広げられたし、自分の弱さを発見できた。
旅先では、人の優しさがうれしかったから、人に優しくなれた。
中には変な奴もいたけれど(^^ゞ

四十過ぎての海外一人旅。
笑われるかもしれないけど、一回り人として大きく慣れたかな。
もっと早く‘一人旅’をしていたらなんて思いません。
今だからこの経験を享受できたんだと思います。
以前はもっと未熟だった…
今でもまだまだ未熟だけれど……

今回のテーマは香港を舞台にした一人旅。


九龍半島側から見た香港島の夜景

マカオの世界遺産 聖ポール天主堂跡


海外一人旅デビューです。

2008-08-02 19:45:06 | 2008年8月香港・マカオ一人旅
明日から、香港3泊4日の旅に出ます。
初めての海外一人旅です。

天気予報は昨日までは全日程晴れだったけど・・・
今日の予報では一転して曇のち雨になってしまった。
晴れ予報でも折りたたみは持っていったけど・・・

8月3日 夕刻出発 夜着 ドーッセットカオルーン泊
8月4日 香港市内を廻ろうと思っています。
    ビクトリアピーク 2階建てトラム プロムナード 女人街・男人街等
8月5日 マカオに日帰りで行こうと思っています。
8月6日 午前 残りの香港観光 午後帰路

こんな行程を予定しています。

それにしても、男の一人旅って荷物ないです。
では、行ってきます。