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板門店ツアー その1 『死ぬかもしれないよ』という宣誓書

2011-03-18 14:52:27 | 2011年3月2度目のソウル

今、日本で予約できる「板門店ツアー」は数社ある。

円で支払えて、しかも安価(5700円)の「KONEST」で申し込んだ。

(ちなみに、ウォン払いのツアーなら、現在のレート換算でもっと安いのもあったけど…)

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ロッテホテルをツアーバスで8:50に出発。

トイレ休憩と簡単なパスポートチェックを済ませて

国連軍最前線基地(キャンプボニファス)へ。

 このキャンプで、朝鮮戦争のスライドを見たあと

『死ぬかもしれないよ。覚悟してね。』的な誓約書にサインさせられるのだ。

それがこれ。(↓)

「敵の行動(活動)によっては危害を受ける又は死亡する可能性があります。」

内容をそのまま読むととてつもなく恐ろしい。

それくらいデリケートな場所に行くんだという覚悟が必要なんだと思う。

実際に、ツアーの韓国人ガイドさんはかなりピリピリしていた。

でも

ここにいた米軍兵はフレンドリーで

観光客が隣に並んでも、笑顔で写真に応じていた。

さらに、ツアーに同行した写真屋は

我々ツアー参加者の集合写真もここで撮った。

バスを降りる前に、冊子にして1冊W24000で売っていたから

商魂の逞しさには感心した。

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このキャンプで、バスを軍用のものに乗り換えて、いざ『板門店』へ。

運転手も軍人だし、もう一人かなりイケメンの軍人が護衛約で乗り込んだ。

ちなみに、ガイドの洪さん曰く

『最前線には北を意識してイケメン兵士を置くのだ』そうだ。

 途中のドライブイン

 ツアーバス

 ゲスト証

【ツアー行程】

8:20 ロッテホテル集合 8:50 出発

~途中のドライブインでトイレ休憩

~統一大橋で最初のパスポートチェック(ここは人数確認程度)

~キャンプボニファス(ここでスライド勉強と‘あの’誓約書にサイン)

~バスを軍のバスに乗り換え板門店へ

(メイン見学地。『自由の家』から入って『本会議場』は内を見学)

~キャンプボニファスに戻る

(トイレと北朝鮮関連のお土産が買える貴重な売店)

~臨津閣(イムジンガク)で休憩

~昼食(「展望臺」というドライブイン様のレストランでバイキング)

~13:00 ロッテホテル着 着後解散

 



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