アジアを回る・日本を回る

年に1度の海外旅行を楽しみに1年働いています
2016年の夏はカンボジア・シェムリアップに決定
現在工程表作成中

路地売りの野菜

2009-11-20 19:12:56 | 2009年8月カトマンズ
カトマンズの町はチョークと呼ばれる小広場から数本の路地が延びるようにして栄えている。

チョークには寺院や祠などもあり、人出が多く賑わっていた。

また、野菜類などが道端で売られており、ちょっとした市場にもなっているのだ。

ただ、………

売り方は非常に豪快である。

テーブルやビールケースの上に品物を並べてあるだけ。

野菜類は雨を除けることなく野ざらし状態なのだ。

さらに驚いたことに、

地面に引いたビニールの上に野菜類を並べただけのところもあった。

雨や埃は気にならないのだろうか。






インドラチョークのアカッシュバイラブ寺院


タヒティチョーク


アサンチョークのアンナプルナ寺院


侮れない両替

2009-11-12 21:26:59 | 2009年8月カトマンズ
ネパールの通貨はネパールルピー(Rs)

私たちが旅行した2009年8月の現地両替屋レートは1Rs=約1.36円だった。

それにしてもカトマンズでは硬貨というものを見なかった。

支払いはすべて紙幣なのだ。



今回の旅行は現地2泊という4日間のカトマンズ弾丸ツアー。

最終日の朝も迎えが来る11時までは貴重な観光タイムだ。

私はというと…昨夜のビールがまだ残っているようだ。

少し重い体で起きたばかりのタメルの町に繰り出した。

  

現地マネーも少なくなったし、まだ買ってない土産もあった。

両替が必要なのだが…カトマンズでは心配することはなかった。

タメルなら町中至る所に両替屋はあるのだ。



なるべくレートのよい店を探そうと店先のレート表を見ていた。

レートはどこも1000円がコミッション込みで730Rs程度だった。

(正規レートは800Rs位だと思うが町中で談合しているから仕方ないか)

ではどこに入ろうかと迷っていたら、店から出てきた兄ちゃんが

「うちは760でやってやるよ。」って言ってきた。

  

どこでもよかったからその兄ちゃんの店に入った。

「3000yen」って1000円札3枚出したら……

返ってきたのは2200Rs。

「Include comition?」って言って相手の顔を睨み付けたら

一瞬間があって「Oh sorry」って言って80Rs追加したよ。

カトマンズの両替屋は侮れん!!

夜のタメル地区

2009-11-05 22:38:09 | 2009年8月カトマンズ
雨も上がってやっと傘無しで町歩きができるようになった。

ダルバール広場周辺の散策を終え、チュトラパティチョークに戻る。

妻はここで土産用に小銭入れ数点(刺繍製品)を買った。

余談だが、このチョークにはチベットGHがあった。

外からチラリと見たが、こっちの方がよかったかなぁ。



タメルチョークを経由してバイシャリでトイレ休憩して夕食はタカリバンチャ。

現地ローカル食堂でダルバートとヒマラヤビールの夕食。

店を出たときにはすっかり暗くなっていた。



昨日来たばかりなのだけど…今日はカトマンズ最後の夜。

停電が多いと聞いていた割には、夜のタメル地区は電飾で華やいでいた。

相変わらずタクシーは狭い路地まで入ってくるのでヘッドライトも眩しい。

さっきのエベレストビールの酔いのせいか、全てが夢の中のように思える。





ホテルの部屋に戻り、タメルチョークのショッピングセンターで買ったビールを飲む。

カトマンズの店には珍しく冷えたビールが売られていたのだ。

ホテルの部屋には冷蔵庫がないから、冷えているうちに数本を飲み干した。

隣のビルの屋上のレストランからは洋風の音楽があくことなく聞こえてくる。

夢の中の町がさらに混沌として、カトマンズの最後の夜は更けていった。