アジアを回る・日本を回る

年に1度の海外旅行を楽しみに1年働いています
2016年の夏はカンボジア・シェムリアップに決定
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ラオスの両替

2014-12-13 13:15:18 | 2014年 ラオス・ルアンパバーン

ルアンパバーンには大通りなら200~300mごとに両替スタンドがある。

どのスタンドも today's rate を書いた紙が貼ってあるので安心して両替できる。

私が見た限りでは、市内はほぼ同一レートだった。 

私のルアンパバーン滞在中のラオスkip為替レートは 1JPY ⇒ 75kip 。

到着した夜に5000円を両替したが 

支払われた375000kipが正しいのか正しくないのか 理解するまで時間がかかった。

ちなみに現地の人は10000kipを10 25000kipを25というように

1000を省略して呼んでいる。

ラオスkipはラオス国外では両替できない。

また、ラオスの物価は日本よりはるかに安い。

2泊程度の旅行で1度に何万円も両替すると 使い切れなくてkipが残ってしまう。

両替所はどこにでもあるので 2000円~3000円づつをこまめに両替するのがよい。

【レートの変遷】

1年ほど前は 1jpy が 100kip だったそうだ。

10000kipは100円でkipの0を2つ取ってやればjpyになった。

今(2014/12)はというとさらに円安が進んで

1jpy が 68kip まで下がっている。


ルアンパバーン空港

2014-12-08 00:08:38 | 2014年 ラオス・ルアンパバーン

ルアンパバーンの空港では、飛行機を降りて空港ビルまで歩く。

海外ではカトマンズの空港以来のことだった。

まぁまぁこれも面白い。

一応ここも国際空港。

出国フロアは新装感がまだ残り、綺麗にされていた。

売店では、Tシャツや置物、ラオスコーヒー豆などが売られていた。

値札がついているので安心だが、値段は市内価格よりかなり高い。

帰りに空港ビル内の売店で200000kipのTシャツを見ていたら

「100(100000kip)でいいよ」と値段交渉された。

ここでも値段交渉があるんだと感心したよ。

もちろんお断り。

ちなみにナイトマーケットでは3枚60で交渉成立した。

 


ビアラオ

2014-11-26 23:27:35 | 2014年 ラオス・ルアンパバーン

ラオスでは 屋台やお店でビールと言ったら 「ビアラオ」

ルアンパバーン滞在中に 飲んだビールは全部「ビアラオ」だった。

350mlの缶タイプとビンタイプは大瓶。

どちらも ラオスのレストランのワイルドな雰囲気によく合うのだ。

味だけでなくそのデザインも。 

 ← クワンシーの滝売店 10000kip

コクとか苦味はごく普通。

独特な風味があるわけでない。

ただただノドごしがいいのだ。

暑さで出た汗の補給に水のように飲める。

これが私にとっての 「ビアラオの美味しさ」

 ← ソンパオの大瓶 16000kip

「ラオスは水がいいから ラオビアが美味しいんだよ。」

ソンパオの日本人経営者の方が教えてくれた。

 ← 屋台の大瓶 10000kip

雨の漏る夜の屋台で飲んだビンのビアラオ。

水で冷やしてあったから ラベルがはがれて垂れていたなぁ。

冷めてまずい屋台飯は ビアラオで胃の中へ流し込んだ。

 

ルアンパバーン空港で最後の「ビアラオ」

結局2泊3日のルアンパバーン滞在で 

缶ビアラオが7本 ビンビアラオが3本だった。


バーン・サーンハイ村@パークウー洞窟ツアー

2014-11-17 23:56:46 | 2014年 ラオス・ルアンパバーン

パークウーケイブへ行く途中で寄った原住民の村。

色とりどりの手織りの布や

サソリやマムシを漬け込んだ焼酎など。

見ているだけで面白い。

手織り布はきれいだったが購入意欲まではいかない。

サソリ酒は、興味はあったが値段交渉が面倒で止めた。

売り場にあまり人がいなかったから

気兼ねなくブラブラできた。

一応、有料のトイレ(2000kip)だけ利用してボートへ。

マムシ酒くらい値段交渉して買っておけばよかったかも。

 ←有料トイレ  蛇やサソリを漬けた焼酎→ 

【パークウーケーブ関連記事】

パークウー洞窟~メコン川を船で行く

パークウー洞窟


ラオスのアイスコーヒー

2014-11-15 23:17:08 | 2014年 ラオス・ルアンパバーン

ラオス最終日

ピックアップまでの時間をホテルのカフェで過ごす。

ルアンパバーンの街での最後の飲み物は

アイスコーヒー。

         

ラオスのアイスコーヒーの味は

妙な甘さが気になったが

歩き疲れた身体には優しい味だった。

ちなみに、帰ってから調べてみたら

ベトナムやラオスでは

アイスコーヒーに練乳を入れるそうだ。

あの妙な甘さは練乳だった。

テラス席に座り

ナイトマーケットの準備で忙しい人たちを見ていた。

ルアンパバーンには、たった2日半の滞在だったけど

見慣れた光景のような気がした。

私の海外旅行はいつもそうだ。

見慣れたころには帰らなければならない。

残り時間もあとわずか。

見慣れたはずのこの町の光景を

しっかりと目に焼き付けておいた。

           

ラオスのアイスコーヒー。

ホテルカフェでの値段は15000kip。

ラオス通貨が13000kipしか残ってなかったから

結局ドル払いで3ドル支払った。

ラオス通貨を使い切りたかったけど

ホテルカフェでは値切れなかったな。


パークウー洞窟

2014-11-11 23:23:04 | 2014年 ラオス・ルアンパバーン

パークウーケーブ到着。

まず船着場で入場料20000kipを払う。

狭い階段を上って行くと岩を掘った洞窟がある。

そこにたくさんの仏像が並べられていた。

 ←階段   お供え→ 

花と線香でできた東南アジアのお供えを購入。

いくらという値段はなくてお布施だったので1000kipを出した。

パークウーケーブには2つの洞窟がある。

最初の洞窟を出て上の洞窟へ向かった。

参道の階段は結構きつい。

5,6分登ると「Upper Cave」が現れた。

上の洞窟は中も広く置いてある仏像も下より多い。

中は灯りがないから入り口で懐中電灯をレンタルした。

それでも段差につまずいて転びそうになった。

【パークウーケーブ】

上の洞窟の入り口には懐中電灯のレンタルあり。

レンタル料は5000kip。

 【パークウーケーブ関連記事】

パークウー洞窟~メコン川を船で行く


Lotus du Laos マッサージ

2014-10-29 16:01:37 | 2014年 ラオス・ルアンパバーン

プーシーからの帰りにマッサージに行った。

お店は『Lotus du Laos』

60分50000kipの全身コース。

約600円…お値打ち。

マッサージは若いお姉さん。

英語が通じなくて、会話ができない。

かろうじて年齢は指を折って教えてくれた。

ちなみに19歳。

マッサージはよかったけど、シーツやタオルが湿っていた。

私も汗まみれなので強くは言えないけどちょっとねぇ。


ナーンベーサブロー@お客は日本人ばかり

2014-10-21 22:48:35 | 2014年 ラオス・ルアンパバーン

美味しいカオソーイが食べられると評判の店に行った。

「ナンビー サブロー」

掘立小屋のような店先には日本語で

「ナンビー カオソーイ ラオスのコーヒー」

と書いてあった。

迷わずカオソーイとビアラオを注文。

カオソーイのスープはコクのある辛みで確かに美味い。

添え物のハーブ系の葉っぱも味のアクセントになっていた。

【ナーンビー サブロー】

場所はワットビスンナラートの隣。

「地球の歩き方」に載っている店でお客は日本人が多い。

私の食事中に来た客は全部日本人だった。


パークウー洞窟~メコン川を船で行く

2014-10-20 23:37:51 | 2014年 ラオス・ルアンパバーン

パークウーの洞窟はルアンパバーンから船で行く。

船までの導線はぬかるんでいて足場が悪い。

慎重に船着場まで降りてボートに乗った。

ボートの運転は船長一人。

何度も後ろや横を確認しながら 結構速いスピードで船を進ませる。

途中で何艘もボートを追い抜いた。

行きは上流へ上るので所要時間約2時間の船旅。

船から見えるメコンの景色は雄大だけど2時間は持たない。

一人旅は話す相手もいないから結構退屈した。

【パークウー洞窟】

現地旅行社で申し込む。

一人80000kip。

30人ほどのツアーで旅行社から船着場まで歩いて連れていかれた。

行きは途中の休憩も含めて2時間の船旅。

洞窟での滞在時間は約1時間。

帰りは川下りだから約1時間。

8時半集合で12時半に帰着の半日ツアー。

ちなみに行きの途中で給油していた。

 ← 船の給油所


托鉢

2014-10-17 22:56:51 | 2014年 ラオス・ルアンパバーン

朝5時半起きで托鉢を見に行った。

まだ暗さの残る大通りには 歩道に座って僧侶を待つ人たちがいた。

ほどなく僧侶の一団が表れ 供え物を専用の肩掛けに入れていく。

欧米人も胡坐をかいて 托鉢に参加していた。

そんな観光客用に 供え物を売るおばさんもいた。

托鉢もかなり観光化している。

アングルを決めて托鉢を撮る「撮り托」発見。

結構近づいて撮っているから 気になるなぁ。

托鉢はあくまでも 現地の人の宗教儀式です。

【ルアンパバーンの托鉢】

時間:毎朝5時半ころから7時前まで。

場所:有名なのはワットシェントーン付近の大通り。

   国立博物館前の通りでも行われる。


ワットビスンナラート@スイカ寺

2014-10-14 23:50:50 | 2014年 ラオス・ルアンパバーン

ルアンパバーンで一番大きい仏陀があるワットビスンナラート。

堂内に入ると黄金の巨大仏陀が現れた。

近くで見るとなかなか迫力がある。

ワットビスンナラートの別名は「スイカ寺」

由来は写真左の仏塔  がスイカを切った上半分のように見えるから。

確かに丸っこいなぁ この仏塔。

本堂の巨大仏陀の横にちょこんと置かれたエメラルドブッダ。

無造作に置かれており、「触れないでください」の注意書きもない。

でも 私的には国宝級なんだけど…

【ワットビスンナラート】

1512年 ビスンナラート王により建立。

1887年 雲南のホー族の侵入で本堂破壊。

1898年 サッカリン王により本堂が再建され現在に至る。

境内は無料だが本堂は拝観料20000kip必要。


クワンシーの滝 その2

2014-10-12 17:03:27 | 2014年 ラオス・ルアンパバーン

クワンシーの滝の遊歩道を歩く。

雨季は足場が少しぬかるんでいるから滑りやすい。 

鬱蒼とした日本の森林とはちょっと趣が違う 明るい雰囲気の森だ。

水場に出ると少し涼しくなる。

木橋がかかっているが 「使用禁止」になっていた。

滝壺の近くには水車もあったが これも動いていない。

【クワンシーの滝の関連記事】

クワンシーの滝

モン族の村」←ツアーの帰りに寄った村


プーシーの丘~世界遺産の街を見下ろす

2014-10-11 17:03:37 | 2014年 ラオス・ルアンパバーン

旅先で展望台のある高層ビルやタワーがあるとついつい登ってしまう。

高所から見た街の全景は 旅の大きな経験値なのだ。

この夏に行ったルアンパバーンにはそんなビルもタワーもなかった。 

でも、街の全景を見る場所はあるのだよ。

『プーシーの丘』は高さ150mほどの小高い丘。

山頂への階段は 国立博物館の道向いにある。

ケーブルもエレベーターもないから汗だくで登る。

約10分ほど頑張って登ると 山頂の黄金仏塔が見えるた。

山頂のスペースはそんなに広くない。

しかもサンセットタイムで見物客が多かった。

人口密度は高かったが世界遺産の街をぐるっと一周見ることが出来た。 

【プーシーの丘】

ルアンパバーンの町全体が見渡せる丘陵。

登山道(階段)は国立博物館の前の他、ナムカーン川沿いの道からも登れる。

階段の途中に料金所がある。入山料は20000kip。


サフランカフェ

2014-10-06 14:05:19 | 2014年 ラオス・ルアンパバーン

目的のない街歩きは 小休憩が必要。

特に東南アジアでは こまめな水分補給の休憩が大切だ。

たいていはビールを注文してしまうが たまには洒落たカフェもいい。

メコン川沿いの通りにある『サフランカフェ』

洋風な店内には 木製のテーブルとイスがマッチしている。

フリーWi-Fiの看板があったので パソコンを開いている人が多い。

マンゴーと氷をシェイクしたマンゴースムージーを注文した。

ストローから喉に流れ込むスムージーで 身体を内中から冷やすのだ。

湿度高い中の街歩きは 冷えた飲み物でカームダウン。

飲んでから気づいたが 氷って大丈夫だろうか?

幸い、旅行中お腹を壊すことはなかった。

 


モン族の村

2014-10-02 23:06:59 | 2014年 ラオス・ルアンパバーン

クワンシーの滝ツアーの帰り ツアーバスはモン族の村に寄った。

ここで買い物をしろ ということのようだ。

ハンドメイドの刺繍が施された布製品が 村のあちこちで売られていた。

民族衣装をまとった小さな売り娘がやってきた。

なかなか似合っているよ。

売っているのはミサンガ?かな。

 

バスが村を出る前に子供たちが見送り?に集まってきた。

どの子もサトウキビや龍眼を食べながら バスの中の外人たちを見ていた。

黙々と食べて 噛み終わったサトウキビカスや龍眼の種をペッペッと吐き出す。

その逞しさに何か微笑ましいものを感じた。