アジアを回る・日本を回る

年に1度の海外旅行を楽しみに1年働いています
2016年の夏はカンボジア・シェムリアップに決定
現在工程表作成中

万歩計の思い出

2010-09-30 22:17:23 | 2010年8月上海
海外旅行では万歩計を着けることにしている。

歩いた距離もわかるし、何より時計替わりで利用している。

ホテルに戻って今日の歩数を見るのが楽しみなのだ。

       

ところが、海外旅行中の私と万歩計の相性はすこぶる悪い。

クロアチアでは海パン代わりの短パンに着けたまま海に入って壊してしまった。

香港では満員電車から降りるときに人に擦れて線路に落としてしまった。

カトマンズでは私は無事だったが、妻が空港のトイレで置き忘れてしまった。

       

今回の旅行も万歩計を持って行った。

万博会場はよく歩いたから、何度か歩数を確認していた。

3万歩ちょっと前まで見たのだが、次に見ようとしたら落としてなくなっていた。

ベルトのない短パンのゴム部分に着けていたから引っ掛けが弱かったしなぁ…

ミニバスで座った時なのか? フェリーに乗っている時なのか?

何処でなくしたかは解らないが、トイレで用をたそうとして気が付いた。

       

万歩計を無くす度にいつも思うのだが… これってきっと「神様の悪戯」なんだと思う。

「時間や歩数を気にせずにゆっくり旅を楽しみなさい」

そうやって自分を慰めています。


【今回無くした万歩計、初日観光後のホテルで写す】

新天地

2010-09-27 18:50:36 | 2010年8月上海
地下鉄10号線は夜8時で営業終了していた


万博開場を2号門から出ると道行きで地下鉄「西蔵南門」駅に出る。

そのまま「老西門」で10号線に乗り換え「新天地」で遊んで帰ろうと思ったら…

何と何と、10号線は8時で終了していた。

結局1駅分だけど歩いて「新天地」まで行くことになったのだ。

万博会場を歩き廻って足は棒のようになっていたから辛かった…



1軒目に行ったジャズバーは満員で2階の端っこに1テーブル3組の相席だった。

落ち着かないのと、周りがうるさいので、1杯75元のピールを流し込んで退席した。

早々にこの店を出て、今度はオープンカフェで飲んだ。

でも、やっぱり今日は少々疲れすぎたようだ。

飲んだ分だけ悪酔いしそうで、ここでも1杯飲んで帰路に着いた。


ネパール館で「横入り」の現場を見た

2010-09-25 12:05:14 | 2010年8月上海
横入りは禁止だぞ!!



昨年夏はカトマンズに旅行した。

万博のネパール館は思い出を新たにするために行きたいと思っていたのだ。

実際遠くから見てみると、カトマンズの寺院群を思い出させる外観だ。

入場待ちの列も出来ていたが、流れが速くて2.3分の待ち時間で館内入りできた。



館内には、ボダナートのストゥーパを模したと思われる仏塔モニュメントがあった。

どうもそれがメイン展示物らしく、それを登る螺旋階段にも待ちの列が出来ていたのだ。

停滞した列だったので私は登るのを諦たのだが…

階段の途中のスタッフ専用通路の僅かの隙間から4,5人の中国人家族が横入りした。

素早かった若者と子供は列に紛れたが、爺と婆の二人は警備員に見つかって止められた。

「出て行け!」と怒る警備員に素直に引っ込むかと思いきや…

ひとしきり大声で文句をたれる爺の図々しさに唖然とした。

結局、(当然だけど)爺は渋々列から出され戻っていったが、なんだかなぁ。




北朝鮮館の売店

2010-09-18 20:41:12 | 2010年8月上海
北朝鮮は万博初出展


数あるパビリオンの中で一番注目していたのが「北朝鮮館

何しろ中国でやる万博以外ではパビリオンを出すとは思われない。

私の中では上海万博レア度NO1だ。



北朝鮮館があるAゾーンは中国・日本・サウジアラビア・韓国と人気のパビリオンがひしめいている。

入館待ちの人の列が行く手を塞ぎ、迂回して大回りしないと先へ進めないほどだった。

その喧騒のエリアから逃れた所に「北朝鮮館」があった。

外面はあまり好意的に見たことはないあの「赤と青の国旗」をデザインした壁面。

やや薄暗い館内にはシンボル塔のモニュメントとかなりチャッチイ噴水池。

普通の高校の文化祭レベルと見た。

館内の写真を撮っていたが逮捕されるかもと一瞬思ったりして…



館内の人口密度は低かったが、唯一売店の周りには人だかりが出来ていた。

掻き分けて売り物を見たらバッジやCD、それと記念切手。

結構な勢いで売れていたぞ。

私も記念切手セットを買おうとしたら妻から言われてしまった。

資金援助は止めましょう!」

そうかも知れないなと思って止めた。



チェコ館のレストラン

2010-09-16 23:10:16 | 2010年8月上海
万博会場のパビリオンレストランはボッタクリ!?

【チェコ館レストラン 牛肉煮込み】

万博のパビリオンレストランは値段が高いことで有名だ。

が、その分空いているから待ち時間無しで利用できる。

歩き疲れたし、涼しいところで食事でもするか…

ということで、無駄に高価だけどチェコ館のレストランで食事をした。


【黒ビール】

メニューを見たらおどろいたよ。

何品かが「割引価格」になっていたのだ。

価格設定に無理があったのか???

どちらにしても、ありがたい。

「割引料理」と「黒ビール」で涼み休憩兼腹ごしらえ。

  
チェコ館外観                             チェコ館アテンダント

上海万博に行ったぞ~

2010-09-14 21:27:49 | 2010年8月上海
8月6日の万博入場者数 388100人 


上海2日目は「万博」がメイン。

午前中に豫園を回り、昼少し前に地下鉄を乗り継いで会場へ向かった。

ちなみに、万博のおかげで上海の地下鉄は総延長世界一になったのだ。

「豫園」~10号線~「老西門」~8号線~「陸家浜路」~9号線~「馬当路」

「馬当路」で2,3分地上を歩いて万博専用の13号線「馬当路」駅へ。

この駅は万博の入場門もかねていて、チケットで入場する。

ちなみに万博会場内の「世紀大道」駅まで2駅分乗ったが地下鉄料金は発生しない。

それにしても恐るべし上海の地下鉄網。


マレーシア館

     
     メキシコ館

          
          ナイジェリア館

豫園商城 上海老街

2010-09-01 21:50:12 | 2010年8月上海
天徳府 一番小さな絵画購入 20元を15元に値引き交渉成立 



豫園商城」は、街全体がレトロな中国をテーマとするアトラクションのようだった。

歩き回るにつれて、時代を遡った旅行者気分を味わえた。

ただし、「カバン、トケイ、ミルダケ」の輩が時折現実に引き戻してくれる。

すぐそばで警官がいるのだけれどなぁ(警官はいたるところにおりました。)



豫園商城の南を東西に走る方浜中路。

道の両側に伝統工芸品や土産物等を売る店がひしめいている。

この方浜中路の豫園商城から地下鉄10号線が走る河南南路までの約2~300m区間を「上海老街」と呼ぶ。

豫園商城内が洗練されたテーマパークなら、ここはチョッと田舎っぽい下町のようだった。



上海老街の画廊「天徳府」で絵を買った。

ここの武勇伝は、買った絵画よりも「値切った」ことなのだ。

しかも中国語で!!

店先に20元と値札のある絵を持って行き、「イーシーウークワイ(15元)?」と言ったら…

あっさりOKしてくれた。


↑上海老街
        ←全部で2枚買った。