アジアを回る・日本を回る

年に1度の海外旅行を楽しみに1年働いています
2016年の夏はカンボジア・シェムリアップに決定
現在工程表作成中

リニア体験 時速431Km

2010-11-12 22:39:18 | 2010年8月上海

帰国の日、空港までリニアで行った。

交通カードで20%OFF。

空港まで無振動で10分は、早くて便利だけど…

帰りはもっとモタモタしたい?

と言うか素直に帰りたくない気分なのだ。

海外ではいつもそう。

車内では時速431Kmの世界を体験した。

乗客のほとんどが席を立って車内の電光板の「431Km」を写真に撮っていた。

 

 


早朝の外灘 当局の視察?

2010-11-04 22:31:04 | 2010年8月上海
日曜日の朝、外灘は体操軍団に占拠されていた。

何かあるのかなと思いつつもしばらく軍団見物しながら外灘を散策していたら

警備員に行く手を阻まれた。

どうやら体操軍団の視察に来た当局の視察車を優先するための規制のようだ。

認証を下げた係員が えらそうに ‘露払い’をした後を

視察官が乗った電気自動車が行く。

ビデオ撮影もしているので、体操軍団も視察車が通る時はしっかり演技している。

見るほうも見られるほうも さすが中国だね

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私たちが足止めを食らっている時、警備員に食って掛かる中国人夫婦がいた。

中国語だから何を言っているのか解らないが

「何で駄目なんだよ!」

「すぐそこで待ち合わせしているんだよ!!」

とでも言っているように見えた。

結局、ひとしきり大声で言い合った後、警備員の制止を振り切って行ってしまった。

この迫力 さすが中国だね


黒いシャツの男性と横縞シャツの女性はこの後警備員を振り切って行ってしまった。

そういえば、外灘の遊歩道で凧揚げをしていたおじさんも警官に注意されていた。

このおじさんも大声で警官に食って掛かっていて結局凧揚げをやめなかった。

・・・ さすが中国だね!


遠巻きだけど警官とおじさんのバトル

早朝の外灘 体操集団

2010-11-03 15:10:18 | 2010年8月上海
上海最終日、朝食前に外灘まで散歩した。

本当は浦東の摩天楼から昇る朝日を観に行こうとしたのだが…

起きた時点で日は昇っていた。



とにかく早朝の外灘に行ってみたんだけど…

黄浦江沿いの遊歩道は「体操軍団」に占拠されていた。

どうやら上海各地の市民のサークルがデモンストレーションをしていたようだ。

卓球・太極拳・空手やダンス。

身体測定のグループなんかもあったな。








私の中の上海万博な事件

2010-11-01 22:40:46 | 2010年8月上海
万博開場でちょっとしたトラブルがあったのさ。笑えるような出来事だけど。



【その1 制汗スプレー誤解事件】

万博の入場ゲートのX線検査
でチェックがかかった。

3,4人の係員が制汗スプレーを示して「これは何だ」ってまくし立てる。

「ボディスプレー」とか「コールドスプレー」と言ってみたが解ってもらえない。

デオドラント系はご存じないようだ。

首に噴射する仕草をして見せたら「やってみろ」のような指示をされた。

実際に噴射して見せたら驚きの声が上がって入場が許可された。

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【その2 会場内の警官に注意される】

屋外ステージの日本人芸人のショーを立ち見していた時のこと。

(ちなみに私はその芸人の名前すら知らないけど) 

片言中国語交じりの日本語のショーが面白くて見入っていたら・・・

後ろから肩をたたく輩がいた。

振り返ると顔は穏やかだが明らかに制服姿の警官だった。

私の肩掛けカバンが腰の後ろに回っていたのを指さして「気を付けろ」と言うジェスチャー。

スキがあるように見えたのだろうか…

中国にも親切な警察官がいたことを嬉しく思うと同時に

これしきのことで注意される程、物騒な国であることも確認できた。


上海 庶民の暮らし

2010-10-30 22:25:22 | 2010年8月上海
汚ないくらいがアジアにはちょうどいい




マナーの悪さが何かと話題になる中国。

地下鉄の駅では降りる人より先に乗り込むし、万博開場では「横入り」の現場を目撃した。

「軒からの洗濯物干し」と「パジャマ外出」は日本のTVで何度も流された。

自粛のお達しが出ているということだが…

繁華街から1本外れた庶民街では普通に見られる光景だ。

むしろ‘名物’にしてもいいのではないかな。

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上海では、高層ビル群や夜の繁華街は繁栄の象徴として感動した。

でも、繁華街から1本入った路地の方が好きだ。

小汚くて雑然としたあの雰囲気が好きだ。

その路地の軒先で売っている小吃の、なんとも言えない美味さが好きだ。

アジアでは小汚いくらいがちょうどいい。










夜の南京東路を散策

2010-10-26 18:09:02 | 2010年8月上海
「人民広場」から「南京東路」までは終日歩行者天国になっている。



土曜の夜の南京路歩行街を歩いた。

結構広い大通りだが、人・人・人で溢れかえっていた。

この群衆の中にいると結構やかましい。

さらに

歩行路と交差する車道の車が渋滞して、クラクションがけたたましく鳴る。

大通りの両側のビルの電飾もこの喧騒をあおるように派手に輝いていた。

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12時間前にこの場所を観光ミニバスで通った。

その時も人出は多かったが、これほどの騒がしさは感じなかった。

朝でまだ街全体が寝ぼけていたのだろうか?

とにかく今は

世界の繁栄がここにあると言うくらいの饒舌な夜の街になっていた。

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世紀広場のオープンカフェでしばしビール休憩。

この喧騒には少し酔わないとついていけない。








南京西路・伊勢丹

2010-10-23 14:59:52 | 2010年8月上海
お土産は アジアのデパート 「伊勢丹」で 


南京西路 伊勢丹前交差点

私の場合、ごく親しい友人にしか旅行に行くことを話さない。

だから土産も、留守番の子供と両親くらいに買っていく程度であまり買わないのだ。

帰国日かその前日に自分用のお土産(記念品)を探せばよい。

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自分用の土産は出来るだけ地元のスーパーなどで買いたいと思う。

ただ、私の望むようなスーパーはそんなにあるものではない。

そこで気に入っているのが、ISETANの食品部門。

バンコクや上海など海外の大都市にはまず間違いなくある日本のデパート。

日本語スタッフもいるし(頼んだことはないが安心感がある

地元食材をほぼ(ちょっと高め?)現地価格で買える。

日本にはない果実や地元産の酒類は垂涎の一品だ。


ドラゴンフルーツ 10元だから約130円


ピータン 


上海ワイン

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地下鉄2号線「南京西路」駅から地上に上がり、大通りを少し西へ行けば青い「ISETAN」の文字が目に入る。

買い物帰りはすっかり日が落ちて南京西路は電飾で華やいでいた。


夜の南京西路

淮海中路・陝西南路

2010-10-21 23:10:41 | 2010年8月上海
陝西南路駅前の百盛購物中心8楼「融合馬来西亜餐庁」
フュージョンマレーシアレストラン


魚丸ごと唐上げ

衡山路から常熟路を経て陜西南路まで、地下鉄で2駅の距離を歩いた。

歩きつかれたので陜西南路駅前の百盛購物中心(百貨店)で休憩。

8階にある「フュージョンマレーシアレストラン」で少し早めの夕食をとった。

店内は綺麗で、カップルや女性客が多い。

注文したのは「魚丸ごと唐上げ」「マレーシア風サラダ」「青岛啤酒」

「魚の唐揚げ」は骨ごとかじれるバリバリ感にピリ辛のソースが美味しかった。

マレーシア風サラダはパイナップルやキュウリを味噌で和えたもの。

正直、美味しいとは言えないなぁ。

これがマレーシア風と言われればそうなんだろうけど。


マレーシア風サラダ


青岛啤酒

衡山路

2010-10-20 22:27:41 | 2010年8月上海

衡山路は上海在住外国人の溜り場だそうだ
ちなみに衡山路は「ホンシャンルー」と言うんだよ。



七宝から地下鉄を乗り継いで1号線「衡山路」駅で下車。

上海在住外国人御用達」と言われるだけあって、さすがに異国情緒が漂う。

租界時代の雰囲気をたっぷりと味わいながら、コーヒー休憩でもしようと思ったのだが…

歩けども歩けども大通りにはそれらしきオープンカフェは無かった。

途中で「るるぶ」に載ってる有名雑貨店2件で冷房休憩をしながら散策続けたのだが…

結局、疲れた足で2駅先の「陝西南路」まで歩くことになった。


異国情緒が漂う


有名雑貨店「ラピス・ラズリ


有名雑貨店「シンプりー・ルライフ


朝の南京東路を散策

2010-10-18 22:14:21 | 2010年8月上海
観光ミニバス 1人片道2元



南京東路から人民広場までは「南京路歩行街」という歩行者天国だ。

通りの両側の店をウィンドーショッピングしながらぶらつけば、小1時間はつぶせるだろう。

往来には観光電気自動車(ミニバス)が人混みを縫うように営業運転している。

まるで、通り全体がテーマパークという感じだ。


「南京路歩行街」の入り口で記念撮影する人たち。中国人は日本人以上に写真を撮る。


   
観光ミニバス(片道1人2元)                    チケット

追記:観光ミニバスは乗り場にバスが停まったら乗りこめばいい。切符は程なく売りに来ます。  

七宝古鎮 食べ歩き

2010-10-15 22:02:58 | 2010年8月上海
七宝古鎮はB級グルメの宝庫だった


↑ 七宝の臭豆腐屋

七宝で船に乗って、そこらを散策し終えたら11時近くになっていた。

この日は七宝で食べ歩くのが目的だったから、ホテルの朝食バイキングを軽めにとっておいたのだ。

「必殺!指さしこれ頂戴」で美味しそうな物をどんどん食べていった。

ちなみに屋台のお店なら店前に値段が書いてあるので解りやすい。

月餅・鶏肝串・牡蠣飯・ポロミー(ジャックフルーツ)・臭豆腐・梅酢飲料・チマキ・グリーンティー

二人で1個なんてのもあったけど、それにしてもよく食べた。

だけど…今になってみるともっと食べておけばよかったと思っているのだ。


鳥の肝?1本5元。コリコリして美味しい。雛鶏丸焼き串もあったのだが…


     
     牡蠣飯 1個6元。ニンニクが利いて美味しい。

          
          土産物屋で買った月餅。水分無しではちょっと食べ辛い。


梅酢のジュース。妻が購入。暑い日には最高。

     
     トウモロコシのチマキ。なんていったらいいのか…味がない。

          
          茶館で飲んだグリーンティー。この店のおばちゃんが面白い人だった。

         

店先で不思議な南洋果実を見つけた。

おばちゃんに中国語で「これは何?」と聞いたら「ポロミー」という。

早速1皿(10元)買って食べたら、ジューシーではないがこれがまたさっぱりして美味い。

写真を撮り忘れたのが残念だ。

そのかわり、種を持ち帰って鉢に植えたら芽がでてきたよ。

「ポロミー」で検索したら「ジャックフルーツ」と言う果実で、樹高は20mにもなるという。

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ザリガニも売っていたが、これは勇気がなくて回避した。

すぐそこの運河で取ってきたのではないと思うのだが…

今となってはこれを食べなかったのも残念な想い出だ。







七宝古鎮 手漕ぎ船

2010-10-14 23:28:33 | 2010年8月上海

七宝古賃の手漕ぎ船 船票10元/1人



七宝古鎮で手漕ぎ船に乗った。

料金は1人10元で、時間は約10分ほど。

運河には流れもほとんど無いから、船特有の不安感は感じなかった。

遊園地の船体験のアトラクションと思えばよい。

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運河の水は緑色でお世辞にもきれいとは言えないが、臭いやゴミは気にならない。

運行コースは観光の中心部を行って戻ってくるだけ。

両側の茶館や土産物屋をのんびり眺めながら時間が過ぎていった。






七宝古鎮 地下鉄で行ける水郷の町

2010-10-13 22:32:58 | 2010年8月上海
七宝古鎮は地下鉄9号線で行ける。

 行き方:「人民広場」~地下鉄8号線~「陸家浜路」~9号線~「七宝」
【七宝駅前】

上海近郊には「西塘」「朱家角」「烏鎮」など明清時代の面影を残す水郷の町がある。

上記3つは、いずれも上海からバスで1時間~2時間半ほどかかる。

ところが「七宝古鎮」は地下鉄で気軽に行ける水郷なのだ。

その分、訪れる観光客の数も半端でないが…

    

「七宝」駅を降りると大きな歓迎壁画が出迎えてくれる。

道路の表示板に従って進めば、程なく「七宝古鎮」の入り口へでた。

街中は完全観光地化されていて、土産物屋や飲食店が細い路地にひしめく。

水郷の町なので運河沿いに店が並び、手漕ぎの船も営業していた。

     

狭いエリアの観光地なので半日もあれば十分。

朝一番で出かけたので最初はそれほど混雑してなかったのだが…

昼過ぎに帰る頃には身動きもしづらくなるほど凄い人混みになっていた。







サルボホテル内、フットマッサージ店

2010-10-07 23:38:57 | 2010年8月上海
2日目は万博会場で歩き回ったので足が棒のようになっていた。

万歩計を途中で落としたので最終的な歩数は解らないが、おそらく4万歩は超えていたと思う。

ホテルに帰って一風呂浴びた後、ホテル内2階にあるフットマッサージ店に行った。

深夜0時をまわっていたが、2時までやっているようだ。

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受付で部屋番号を言う。

マッサージ室に通され、程なくマッサージ師のお姉さんが現れた。

彼女は片言だけど、日本語ができた。

日本語が通じるのはいいが、いきなり「40元プラスでオイル使っていい?」と商談が来た。

多少酔っていたし疲れも合ったが、ここはビジネスライクに中国語で「不要(プーヤオ)」

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マッサージ中、「今日は何処へ行った?」とか、「いつまでいるの?」とか…

片言の日本語と中国語のあまり意味のない会話で時を埋めていた。

知らぬ間に寝てしまったようで、「終わったよ」と起こされた。

「私の名前はソフィア。明日も来てね」と言われたけれど、翌日は行かなかった。

行くと約束したわけではないが…どこか気がひける。

今となってはどうでもいいことだけど。

ちなみに料金は158元で部屋付けOK。




万歩計の思い出

2010-09-30 22:17:23 | 2010年8月上海
海外旅行では万歩計を着けることにしている。

歩いた距離もわかるし、何より時計替わりで利用している。

ホテルに戻って今日の歩数を見るのが楽しみなのだ。

       

ところが、海外旅行中の私と万歩計の相性はすこぶる悪い。

クロアチアでは海パン代わりの短パンに着けたまま海に入って壊してしまった。

香港では満員電車から降りるときに人に擦れて線路に落としてしまった。

カトマンズでは私は無事だったが、妻が空港のトイレで置き忘れてしまった。

       

今回の旅行も万歩計を持って行った。

万博会場はよく歩いたから、何度か歩数を確認していた。

3万歩ちょっと前まで見たのだが、次に見ようとしたら落としてなくなっていた。

ベルトのない短パンのゴム部分に着けていたから引っ掛けが弱かったしなぁ…

ミニバスで座った時なのか? フェリーに乗っている時なのか?

何処でなくしたかは解らないが、トイレで用をたそうとして気が付いた。

       

万歩計を無くす度にいつも思うのだが… これってきっと「神様の悪戯」なんだと思う。

「時間や歩数を気にせずにゆっくり旅を楽しみなさい」

そうやって自分を慰めています。


【今回無くした万歩計、初日観光後のホテルで写す】