3000年の歴史がある道後温泉には
神代の時代、足に傷を負った白鷺がこの地の岩間から湧く温泉で傷が完治した
という、白鷺伝説がある。
そんな神話チックな町に行ってみたかった。
道後温泉の玄関口は路面電車の駅。
駅前には、旅行者をもてなすように「からくり時計」と「足湯」があった。
しばし
「からくり時計」の仕掛けを見て旅の心を和ませ
「足湯」で一服して身体の疲れを癒す
心憎い程のもてなしを受けて町の中へ向かった。
*からくりの上演は8時から午後10時まで、毎時00分スタート。
*足湯の湯釜は以前、道後温泉本館で使用していたものだそうだ。
↑ 句碑 「春風や ふね伊豫に寄りて 道後の湯」 柳原極堂
句碑の説明板にはこうあった。
『「ふね伊豫に寄りて」の中七字の字あまりが伊予のノンビリ感を出している』
バス停。ここから夜行バスが出る。
コインロッカー。宿泊しない旅人にはなくてはならないもの。