アジアを回る・日本を回る

年に1度の海外旅行を楽しみに1年働いています
2016年の夏はカンボジア・シェムリアップに決定
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水沢うどん街道

2014-05-12 23:58:00 | 2014年 国内の旅

水沢観音の周辺の県道沿いには 10軒以上のうどん屋が並んでいる。

うどん好きには なかなか爽快な光景だろう。

その中の1軒 「大澤屋 第一店舗」で味わってきた。

麺はつるつるの平麺で コシがある。

小麦粉と塩と水だけでつくられた 無添加の麺だ。

麺をつゆに潜らせて 一気に口に運ぶ。

弾力感を感じる歯ごたえが何ともよいではないか。

ザルが小さいので もう少し若かったら2,3件はしごしていたナァ。

上質な上州の小麦に きれいな水沢の天然水。

日本三大うどんには「讃岐」「稲庭」とこの「水沢」をいうことが多い。

(長崎の五島・富山の氷見・愛知のきしめんを第3の候補にする説もあり。)

古くから観音参りの客に振舞われてきた逸品なのだ。

 

 


石段の湯 VS 露天風呂

2014-05-06 22:33:02 | 2014年 国内の旅

伊香保露天風呂は石段街からさらに坂を登った先にある。

風呂の周りを囲む竹の簀子がなんとも風流だが

湯船に被るように生える樹木は野趣満点。

更衣室はなく 着替えは大胆にも湯船の横で行うのだ。

風流 野趣 大胆…まさに露天風呂の醍醐味がぎっしり詰まっている。

湯はやや温めだが その分のんびりと入れるから

本当の露天風呂を じっくり楽しめた。

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伊香保石段街の最下部にあるのが石段の湯。

蕎麦屋のような外観だが 

紺の暖簾に大書きされた石段の湯の文字がすぐに目に付く。

浴室は豪華で 湯船は石造り。

湯は伊香保本来の源泉である茶褐色の「黄金の湯」だ。

露天風呂がないのは残念だが

それでも石段街で味わえるから良しとしよう。