中欧4ヶ国をプラハ、ウィーン、ブラチスラバ、ブダペシュトと回ってきた旅行。
言語も通貨も変わる4ヶ国を駆け足で回ってきたつくづくタフなツアーだった。
中欧というカテゴリーでまとめられるこの4カ国。
最後のハンガリーという国はそれまでのチェコやオーストリアと何か異なる趣を感じた。
スラブやゲルマンではない、何となく牧歌的な民族のハンガリー人。
このハンガリーという国に、私はアジア的な匂いを感じた。
牧歌的とかアジア的と言ったのは「ハンガリーがアジア系遊牧民族のマジャール人の国」という先入観もあったと思う。
でも、旅行を振り返ってみるとそれを感じさせてくれる現場がいくつかあった。
まず、ハンガリーに入ってからバス窓から見える家々の様子が確かにそれまでとは変わった。
田園風景はそんなに変わっていないけど民家の造りや屋根の形がチェコやオーストリアのとは違うのだよ。
どこがどう違ったかという細かいことは忘れてしまったが間違いない。
動くバスの中からではピントが合わないから写真に撮れなかったのが残念だ。
また、店でモノを買うときの店員の態度が変わった。
プラハでもブラチスラバでもさすが旧共産圏だ。店員は無愛想だった。
こちらが商品を差し出すまで見向きもしないし、差し出した品物も一応包んではくれるが、ニコリともせず商品とおつりを渡される。
それがハンガリーに入ったとたんに「何をお探しですか」と接客された。
同じ旧共産圏なのにハンガリー人の人懐こさと順応性。
ものを買うときは本来こうなんだよな・・・忘れていたものを思い出した感覚がした。
最後はブダペシュト市内観光のとき気が付いた。
ヨーロッパの人たちは日本人より背が高く大柄な人が多い。
プラハやブラチスラバでは180cm以上のスラリとしたそれでいてがっしりともしている大男や大女がウジャウジャいた。
ブダペシュトでももちろん大柄な人も多いのだが・・・
ちらほらと日本人的な身長の人を見かける割合が多くて、何となくホッとしたのだ。
『アジアを回る』というブログタイトルにこじつけるつもりはないけど・・・
この中欧旅行は最後に‘アジア'を回ったんだ。
言語も通貨も変わる4ヶ国を駆け足で回ってきたつくづくタフなツアーだった。
中欧というカテゴリーでまとめられるこの4カ国。
最後のハンガリーという国はそれまでのチェコやオーストリアと何か異なる趣を感じた。
スラブやゲルマンではない、何となく牧歌的な民族のハンガリー人。
このハンガリーという国に、私はアジア的な匂いを感じた。
牧歌的とかアジア的と言ったのは「ハンガリーがアジア系遊牧民族のマジャール人の国」という先入観もあったと思う。
でも、旅行を振り返ってみるとそれを感じさせてくれる現場がいくつかあった。
まず、ハンガリーに入ってからバス窓から見える家々の様子が確かにそれまでとは変わった。
田園風景はそんなに変わっていないけど民家の造りや屋根の形がチェコやオーストリアのとは違うのだよ。
どこがどう違ったかという細かいことは忘れてしまったが間違いない。
動くバスの中からではピントが合わないから写真に撮れなかったのが残念だ。
また、店でモノを買うときの店員の態度が変わった。
プラハでもブラチスラバでもさすが旧共産圏だ。店員は無愛想だった。
こちらが商品を差し出すまで見向きもしないし、差し出した品物も一応包んではくれるが、ニコリともせず商品とおつりを渡される。
それがハンガリーに入ったとたんに「何をお探しですか」と接客された。
同じ旧共産圏なのにハンガリー人の人懐こさと順応性。
ものを買うときは本来こうなんだよな・・・忘れていたものを思い出した感覚がした。
最後はブダペシュト市内観光のとき気が付いた。
ヨーロッパの人たちは日本人より背が高く大柄な人が多い。
プラハやブラチスラバでは180cm以上のスラリとしたそれでいてがっしりともしている大男や大女がウジャウジャいた。
ブダペシュトでももちろん大柄な人も多いのだが・・・
ちらほらと日本人的な身長の人を見かける割合が多くて、何となくホッとしたのだ。
『アジアを回る』というブログタイトルにこじつけるつもりはないけど・・・
この中欧旅行は最後に‘アジア'を回ったんだ。