アジアを回る・日本を回る

年に1度の海外旅行を楽しみに1年働いています
2016年の夏はカンボジア・シェムリアップに決定
現在工程表作成中

ホテル『ドゥシタニ』

2007-10-12 18:44:43 | 2007年8月バンコク3泊4日
宿泊と空路に関してはある程度お金をかけてもよいというのが我が家の考え。
宿泊した『ドゥシタニ』は最高級ではないが、☆☆☆☆でその点ではOK。
さらに、渋滞の多いバンコクを効率よく廻るにはMRTとBTSを乗りこなしたい。
その点でも『ドゥシタニ』はMRTとBTSの駅にも近いからよい選択だったと思う。

【立地】
初日夜着だったけどルンピニーまでMRTで一駅だったからしっかり観光してこれた。
ファランポーンへもMRTで二駅だから朝食をしっかりとってもアユタヤ10時発の列車に間に合った。
パッポンやタニヤの歓楽街からもほろ酔い加減で徒歩帰着。
サイアムへもBTSで行けるから時間のない中でお土産買いができた。
立地の条件は最高だ。

【部屋】
部屋は7階以上のスーペリアルということだった。
東北側に面した窓外の眺めはお世辞にもよいとはいえないが部屋は満足。
でも、バスタブのコックがチョットぐらついていたっけ。
ルームサービス電話したら力業で直してくれた。
そういえばウェルカムフルーツは何故か二日目だったなぁ。

【施設】
朝食を食べたレストラン。
旅行についていたクーポンでケーキを食べたケーキショップ。
同じくクーポンでカクテルを飲んだナイトラウンジ。
どれも素敵な思い出。

【ついでに】
旅行社の現地係りは1日一人20バーツのチップを置いてくださいと言っていた。






迎えが来ない

2007-10-12 01:14:46 | 2007年8月バンコク3泊4日
我が家の2泊バンコク旅行も予定行事全て終了。
あとは帰るだけ。

今回の旅行は「飛行機」と「ホテル」と「空港~ホテルの送迎」だけが付いた商品をあえて選んだ。
だから2日間は無駄のない計画でポイントは全て抑えたつもり。

「飛行機」は直前に某中華航空の爆発炎上事件があったのでJAL。
「ホテル」はMRT,BTSともに利用しやすいシーロム地区のチョット高級感のあるドゥシタニ。
ミドルエイジなので飛行機とホテルはお金をかけましょう。

空港~ホテルの送迎は必ずついてくるアイテム。
空港に迎えに来てくれた旅行社の人は『帰りはホテルに7時に迎えに来ます』と言った。
サイアムから7時少し前にホテルに戻り迎えを待つ。
されど7時になっても迎えが来ない
10分待って、もらっていた携帯番号にかけたが通じない。
顔なじみになったホテルのポーターも「交通渋滞で遅れているよ」って慰めてくれた。

さらに10分待っても来ないので、旅行社の緊急連絡先に電話する。
さすがバンコク!!
日本語スタッフがでて、「今すぐ行きます」
程なく別の迎えが来て無事に空港まで送ってもらえた。

緊急事態なんだけど、不思議なくらい落ち着いていた。
搭乗券とパスポートは手元にあったからなんとなればタクシーでも使えばいい。
そうなったら旅行社にはあとでしっかり請求してやればいいもん。

最後まで楽しませてくれたバンコク旅行でした。

サイアムスクエア周辺

2007-10-10 00:41:37 | 2007年8月バンコク3泊4日
最後のバンコク市内観光にサイアムスクエア周辺に出かける。
目的は、お土産購入と屋台飯。

ホテルを出てBTSでチットロムまで行く。
まずは『ISETAN』でお土産。
4階にあるナライパン本店は小物からちょっと値のはったものまでタイ雑貨が品数豊富。
きちんとした?お土産はここで購入した。
次に5階のスーパーマーケットで十把一絡げ的なお土産購入。



買い物が済んで外に出るとそろそろ夕刻の気配がしてきた。
情報誌『るるぶ』によるとこの近くに『イサーン屋台街』という屋台街がある。
それらしき場所に行ったら・・・
大通りの横の歩道にある露天の屋台街で、排ガスが気になって食べる気にならない。



仕方なしに、サイアムパラゴンまで歩き都会のフードコートで食事をした。



サイアムパラゴンはバンコクの巨大ショッピングモール。
入り口では空港並の金属探知機を通らなければならないセキュリティだ。
フードコートはカード方式で、もちろんエアコン完備。
バンコクは東京と並ぶアジアの大都会なんだと実感した。


サイアムスクエア周辺で気づいたこと
①『ISETAN』の1階インフォメーションには日本語スタッフが時々いる。

②『イサーン屋台街』というのはるるぶだけの名称のようだ。
現地の人に聞いても「そんな屋台は聞いたことがない」といわれた。

ここの屋台街ではビールがない!!

なにより③が辛かった・・・


6時チェックアウト

2007-10-07 21:34:38 | 2007年8月バンコク3泊4日
私たちのバンコク旅行はいちおう4日間のツアー
‘いちおう’と言ったのは初日午後発で最終日は早朝着。
飛行機の日本離陸から日本着陸までを旅行時間とするならこのツアーは57時間のツアーだった。
24時間=1日で計算すると2日と9時間。
これが、行程表の中に入ると4日間にまたがるのだよ。



いちおう3日目とはいえホテルのチェックアウトはこの日の6時。
深夜発の飛行機に乗るため7時に車がホテルに来る。

王宮から帰ってきたのが3時過ぎ。
4時には荷物をまとめてチェックアウトも済ませ、最後のバンコク観光に出かけたい。
なにしろ時間が惜しいのだ。


恐怖のトゥクトゥク

2007-10-03 22:06:33 | 2007年8月バンコク3泊4日
ワットポーからナショナルスタジアム駅までトゥクトゥクに乗った。
バンコクの渋滞は有名だ。
途中、大通りは間違いなく混雑していた。
トゥクトゥク自体、小回りが利く乗り物だがそれでも避けることは出来ない。
渋滞中、一番困ったのが排ガス
マジで喉が痛くなるよ。
下の写真をよく見て欲しい。
運転手もマスクをして運転している。

さらに、バンコクでは、トゥクトゥクやバイク等の小型は車を縫うように走る。
また、側道からは割り込みの車が力まかせに本道に入ってくる。
私は何度か「うぉ~」「ひぇ~」と声が出た。
日本だったらクラクションが鳴り、窓から「バカヤロー」て怒鳴ってしまうだろうな。

寸前で割り込みの車を避けてその車の前に廻り込んだ。
私は「うぉ~」と一段と大きな声を上げた後、なぜか笑ってしまった。
「うぉ~、わっはっはっはっは、何だこれは」って感じで笑うしかなかったのだ。
これは落差のないジェットコースターなんだと頭が現状逃避したのかも知れない。

運転手は、後ろで騒がしい日本の乗客はよっぽど楽しんでいると勘違いしたようだ。
私のほうを向き『ヤッタゼ』とばかりに親指を立てた。
恐怖のトゥクトゥク






トゥクトゥクと交渉

2007-10-02 22:24:09 | 2007年8月バンコク3泊4日
王宮地区は交通が不便だ。
最寄のファランポーン駅までは3~4kmある。
時間に余裕のある行程ならば、チャイナタウンをうろつきながら駅まで歩いていくのだが・・・
今回はそんな時間はない。

さりとて、行きも帰りもチャオプラヤエクスプレスでは能がないし・・・
値段はチョット高めにつくが
トゥクトゥクにトライしてみよう
ワットポーを出たところにちょうどタクシーとトゥクトゥクが待っていてくれた。
本日、BTSの1日券を買っていたので目的地はBTSナショナルスタジアム駅。
距離は5kmくらい。
妻と協議の末、100฿(約400円)ならよしとする。

私「ナショナルスタジアム OK?」
運「OK 300฿」
私「高い!!」
運「高くないよ。いくらならOK?」
私「30฿」
運「何~。安い!!」

以下、運「よ~し150฿」 私「ダメ50฿」 運「130฿」 私「100฿までしかださん」
運「お願い、120฿で許して。10kmもあるよ。」←嘘つけ!!せいぜい5kmだぞ

値引き交渉も旅の楽しみの一つ。
その点では楽しませてもらえたし、20฿はチップと考えて妻の顔色を窺ってみた。
妻は「よく頑張りました」というようにニコッと笑って合図をした。

 戦いの場(笑)
150や130の数字が見えるでしょ


最後に近くの運転手に写真撮ってもらった。


ワット・ポー

2007-10-01 21:00:12 | 2007年8月バンコク3泊4日
王宮からブラブラ歩いて10分ほどでワットポー着。
王宮の壁沿いに歩けば着くから迷うことはない。拝観料50฿

ここの見所は『巨大寝釈迦仏』『4基の仏塔』『本堂の本尊』だろう。
でも、私的には違った意味での面白い見所があった。

一つ目は『現地小学生(中学?)による欧米人アンケート』
日本でも修学旅行などに観光地に行くと英語の勉強と称し、欧米人に英語で話しかけるってことが流行った時期もある。
今でもあるかもしれない。
ワットポーでもタイの小学生か中学生くらいの生徒たちが欧米人に「Where did you come from ?」等の質問をしていた。

2つ目は『敷地内のマッサージ』
ワットポーの敷地内にはタイ式マッサージをしてもらえる場所がある。
正式には敷地内にあるマッサージ学校の学生による実習の場のようだ。
一番安いのが30分220฿のコース。
汗ばんだジーパンの上からやってもらって申し訳なかった。
基本的に私はマッサージでは身体も心もほぐれない。

3つ目は『敷地内の学校』
敷地内にマッサージ学校があることは知っていたが、小学校もあった。
子供達がまさに寺子屋?見たいなところで授業をしたりサッカーをしたり。
私が驚いたのは敷地内に学校があることよりもそこに観光客が立ち入り出来ること。

こんな見所しか興味が持てない自分が情けないが、本来の見所は写真に収めてきた。
でも、るるぶで見覚えある景色ばかりなのだ。

 巨大寝釈迦仏

 4基の仏塔

 本堂の本尊

ワットポーへ歩く

2007-09-29 20:52:49 | 2007年8月バンコク3泊4日
王宮周辺には悪い‘ゴブリン'が出るという情報を事前にゲットしていた。
彼らは「そのお寺は今閉まっているから私が別の観光地へ案内してあげる」と言ってお土産店に連れて行くらしい。

王宮を出て川側の通りをワット・ポーへ歩く。
王宮を出たところにはそれらしきトゥクトゥクの一群がいた。
「ゴブリンは来るかな?」
構えて歩き始めた割には‘期待'に反して誰も来ない。
半ば拍子抜けしていたら・・・来ましたゴブリン

ゴ「どこ行くの?」
私「ワット・ポー」
ゴ「今、閉まっている。別のところ案内する」
私「いらないよ」

しつこく食い下がるでもなくそれだけでこのゴブリンは去っていった。
ネットの情報では結構騙される人がいるそうだがタイのゴブリンはしつこくない。
考えてみると、しつこいくらいの奴だとかえって警戒する。
逆に、事前の情報がなければ「閉まっているよ」と人の良さそうなのに言われれば信じるかもしれない。

 王宮のトゥクトゥク

王宮の隣がワット・ポーなんだけど、さすがに王宮は大きい。
王宮の囲いに沿って結構歩かされた。
しかし、道端はフリーマーケット状態だから退屈せずにブラブラ歩ける。

私達はワットポーへ向かっている。
でも、急いではいない。
ワットポーは‘目的地’ではあるけれど、本当は『道中を楽しむ』ということの‘手段’なのではないだろうか。

アユタヤでもワットプラケオでもそうだった。
そこが楽しみではあるけれど、本当は行くまでの道中が魅力的なんだ。
切符を買って列車に乗ったり船に乗ったり・・・
降りる駅を心配したり船着場を飛ばされたり・・・

ブラブラと歩きながら考えた。
ゴブリンを迎撃したり、フリマの売り物の品定めをしたりして私はタイの町を感じている。

そろそろお腹も空いてきた。
麺の屋台で腹ごしらえ。
同じ物をホテルの朝食で食べた。
ホテルのよりも味は少しくどい感じがしたがこれが庶民の味なのだろう。

ワットポーはすぐそこだ。




ワットプラケオ~日本人観光客事情

2007-09-25 00:21:23 | 2007年8月バンコク3泊4日
 合成です

奥さんと再会後、もう一度チャクリー宮殿を見学。
守衛さんが制服姿で立っている。
絵になるね。
プラハ城でもそうだったが守衛の隣で写真を撮るのはOK。
でも、くっついたり腕を組んだりするとやんわり断られるようだ。



3,4人の若者が守衛さんの横で代わる代わる写真を撮っていた。
その横でブラ~としていた私達は暇そうに見えたのだろうか。
「・・・・・写真とってもらおうよ」という声が微かに聞こえた直後に
うちの奥さんが「Could you take picture ・・・」とか言われカメラを差し出された。
英語ですか! 

日本人には見えなかったんだろうな。
中国か韓国からの旅行者に見えたのだろう。
ならば中国語か韓国語で言ってくれればねぇ。
英語はないでしょ。

以前、ソウルのデパートで買い物していて、店員に「I would like to get ・・・」と訪ねたことがあった。
そうしたら「何欲しいですか」って日本語で言われた。
かっこ悪かったなぁ。

ニコっとしてカメラを受け取った奥さんが「はい、チーズ」と言った時の彼らのポカンとした顔は面白かった。
なんか脱力感もあり「私たちも撮って」と言いそびれてしまった。

ワットプラケオ~妻とはぐれる

2007-09-24 12:02:34 | 2007年8月バンコク3泊4日
ワット・プラケオと王宮は広大な敷地内にある。
チケットを買って日本語ガイドをもらい内へ進んでいく。
とにかく広い。



観光客はかなりいた。
ツアー客の一群がガイドの周りで説明を聞いている。
おそらく、建物や仏像が何年に建てられたとか、誰が住んでいたとか言ってるのだろう。
あまり興味はないけれど 

喋っている言葉から中国の団体が多いようだ。
韓国、日本のツアーグループもいる。
日本人のグループにくっついて行ってただでガイドを聞いてやろうかな・・・
なんて悪趣味なことを考えていた。

天罰覿面!!
妻とはぐれた 

はぐれるなんて想定してないから待ち合わせの場所も決めていない。
携帯も持ってきていないので探すしかない。
20分ほどはぐれた辺りをうろついていたが見つからない。
あっちも探しているんだろうな・・・
最悪、出口で待っていればいいか・・・
ワット・プラケオと王宮は夫婦別行動の観光になった。





結局、王宮の前で再会できたけどツーショットのシャッターチャンスは飛んでしまった。
タイの仏様はなまくらな仏教徒に少し意地悪されたようだ。


ワットプラケオ~シャッターチャンス

2007-09-23 10:45:19 | 2007年8月バンコク3泊4日
王宮へのアプローチは船がいい。
ファランポーンの駅からだとかなり距離がある。

10時に王宮で衛兵交代があると聞いていたのでそれにあわせて船に乗った。
チャオプラヤエクスプレスのター・チャン船着場で降りればギリギリ間に合うはずだったが・・・
船はなぜかその船着場を飛ばして次の船着場で止まった。
衛兵交代に間に合わないことが確実になったので近くのお寺を散策してから王宮へ向かった。

王宮までの道には中国の旅行者の乗った観光バスが何台も止まっていた。
土産物を売るお店をチラ見しながら王宮へと向かう人の群れに付いていく。
ここには歩行者用の信号があり、それをわたってまずはワット・プラケオへ。

 船着場近くの路地

入り口の正門を潜りいよいよ寺院内に入る。
服装チェックを過ぎると早速絶好のフォトポイントがあった。
ツアーの団体が写真を撮っていた。
その横では日本人らしきカップルの彼氏が絶景を背景に彼女の写真を撮っていた。

個人旅行の場合見知らぬ誰かにお願いしないとツーショットはない。
相手がカップルの場合撮ってあげるとそのお返しで撮ってもらえることがある。

お返しを期待したわけではないが、その彼氏に「写真撮ってあげようか?」と言ってみた。
彼氏はきょとんとしていたが彼女は理解したようで『撮ってもらおうか』って彼氏に言う。
その言葉から韓国のカップルのようだ。
『say cheese !』でシャッターを押し、カメラを返す。
お礼を言われたが『撮ってあげようか』とは言われなかったなぁ。
まぁ、ここは日本人も多そうだし何とかなるだろう・・・




チャオプラヤエクスプレス

2007-09-22 21:24:07 | 2007年8月バンコク3泊4日
最終日は王宮めぐり。
BTSでサパーンタクシン駅へ行きそこから『チャオプラヤエクスプレス』で王宮地区へ入る計画だ。

サパーンタクシン駅を出ると人の流れに沿っていけば船着場に着く。
ここまでは迷うことはないが切符を買うときに迷った。
船着場が2箇所あり、最初に行ったほうで「ワットプラケオ?」って言ったら「ここだ」って返事。
料金は18฿。事前調査では9฿だと思ったけど・・・。
ちなみにチケットは黄色。
隣の船着場が9Bのほうだったかもしれない。

船はバンコク市内を流れる大河チャオプラヤ川を結構高速で走る。
走り始めるとすぐに車掌(船掌?)が改札鋏をカチャカチャ鳴らして切符を見に来る。
列車でもそうだったがカチャカチャならして検札するのはタイ式なのだろう。

さらにガイドらしき女性が現れ、英語とタイ語でガイドし始めた。
川岸に見えるホテルやマーケットの説明をしていた。
客層も結構欧米系が多かった。





三島由紀夫の『暁の寺』のモチーフになったその名も『ワット(寺院)・アルン(暁)』が左岸に見えた。
アジア的な大河に荘厳なタイ式の仏塔の組み合わせ。
船上見学だったけど、その光景は私的には最もタイらしい光景だった。


『MANGO・TREE』でプーパッポンカリー

2007-09-19 22:05:35 | 2007年8月バンコク3泊4日
旅先での現地料理は旅の楽しみの大きな要素。
外国で日本食なんてマッピラだ。
さらに、『高額の高級料理よりも安い屋台メシにこそ真の美味がある』というのが私の哲学だ。

でも、今回のバンコク旅行は2泊のきつい行程。
自然と食事も観光した先で屋台で簡単に済ますことが多くなる。
願ったりと言うものの・・・
1回くらいはゆっくりと涼しい場所でおいしいものを、少々値がはっても・・・
私の哲学とはかくももろいものの様だ。

2日目の夕食はパッポン通り周辺の有名レストラン『マンゴ・ツリー』と決めていた。
『るるぶ』にも載っているお店で客層は外国人中心だ。
支払いもカードでOK。

私たちが店に着いたときには、入店待ちの列ができていた。
日本のレストランシステムと同じで入り口で名前を書いて待つ。
名前を書こうとすると店員が「外のエリアなら今すぐOK」と言った。
涼しい食事も魅力だが・・・
歩きつかれていたし、お昼は屋台でつまみ食い程度だったのでかなり空腹だった。
迷わず即座にOKした。

 マンゴツリー入り口

パイナップルに盛られたケチャップライスとブーパッポンカリーを妻と二人で分けて食べた。
値段はどちらも350฿程度(約1300円)。
カニは殻の内に付いた細かい身までしゃぶって食べた。
とにかく美味い

食前にはもちろんビール。
これが歩きつかれた全身に廻った。
暑さと疲れと空腹にアルコールが加味されてそこに美味いメシと来た。
この美味さを説明したいけど、こんな時は美味いの後の説明はいらない。
とにかくメチャ美味い

 プーパッポンカリー 350฿

 パイナップルケチャップライス

シーロム周辺ぶらり

2007-09-18 21:43:43 | 2007年8月バンコク3泊4日
アユタヤからバンコクに戻り、わずか一区間だがMRTでサムヤーン駅まで行く。
そこからぶらりとシーロム周辺の散策がはじまった。

最初はタイシルク店『ジムトンプソン』。
きちんとしたお土産用にネクタイとポーチを購入。
涼しいところで休憩&綺麗なトイレも借りた。

タニヤ通り、パッポン通りは歓楽街。
特にタニヤは日本語が溢れかえったちょっと異質なバンコク夜景だ。
クラブやキャバレーなどが多く、少し前の日本の繁華街を思わせる。

パッポンは2本の通りがあり、どちらも露店が道幅いっぱいに並んでいる。
そこに人混みとくれば、道行く人の顔がみんなスリに見えてくる。
私的にはこのような場所は警戒心が先にたち落ち着いて冷やかしも出来ない。

ただ、しつこい勧誘や強引な客引きは‘期待'していた割りにはなかった。
本質的にこの国はいい人が多い国だと思う。

 タニヤ通りの夜景
 「ラーメン」「赤いグラス」「スーパークィーン」「クラブ恵」等などの日本語が夜の街を彩る

 ジムトンプソンで買ったポーチ

車窓から

2007-09-16 22:44:02 | 2007年8月バンコク3泊4日
レンタサイクルで廻ったアユタヤからバンコクへ帰る。
15:30発のバンコク行き3等車。
ホームといえないようなホームで、しかも乗客は列車の両側から乗り降りをする。



見知らぬ場所へ行くときにいつも思うことがある。
行く時にかかる時間は帰りのそれと変わらないはず。
なのに、行きは長く感じ、帰りはあっという間に着いてしまう。

不安なまま目的地の手掛かりを探すように見る行きの車窓。
帰りは寝過ごしさえしなければ見慣れた光景が降りる駅を示す。
バンコクならば終点なので寝ていても大丈夫だ。

アユタヤからしばらくは農村地帯を快速で走る。
バンコクに近づくにつれ人々の暮らしが垣間見れる車窓になる。
行きに覚えただいたいの光景を逆回しで再現していけばシャッターチャンスを逃すことは少ない。

 線路脇で食事の準備

 バンコクの運河