アジアを回る・日本を回る

年に1度の海外旅行を楽しみに1年働いています
2016年の夏はカンボジア・シェムリアップに決定
現在工程表作成中

フットスパであったこと

2016-03-28 22:27:53 | 2015年 ホーチミン

日本に帰る日

チェックアウトしてピックアップまでの待ち時間に

ホテルのフットスパに行った。

 ← ホテルロビー

この店のお姉ちゃん

最初は足裏とふくらはぎをマッサージしてくれていた

マッサージが太腿に行ったとき

なんと微妙にあの部分(袋)にタッチしてきた

最初は何かの間違いかと思ったけど

2,3回スリっと手が当たったので

姉ちゃんの顔を見たら

口に人差し指を当てて「ナイショ」

 ← 前の道から見たホテル

「そんな気はないよ」って軽くあしらったけど

こっちがその気になったら値段交渉でもするのだろうか

隣室で奥さんが同じマッサージ受けているんだし

その気になるわけないじゃん …

もし

もっと若い時に一人旅だったら

その気になるのかなぁ

そんな勇気ないと思うけど

ホーチミン最後の変な体験


メコン川・ミトーツアー②

2016-01-01 10:53:38 | 2015年 ホーチミン

メコン川・ミトーツアー後半はレストランでメコン郷土料理

象耳魚と呼ばれる川魚の姿揚げがメインディッシュだ

添木で固定された姿が象の耳に似ているということだが 

どうでしょう 似ているといえば似ているか?

まぁ 魚の標本のような気もして絵にはなるな

身を解して野菜などと一緒にライスペーパーで巻いて食べる

味は淡白だからハーブやたれのニョクマムに絡みやすい

ちなみに象耳魚の正式名は「カー・タイ・トゥオン」

ランチメニュー

【メコンレストストップ】

メコン川クルーズツアーの際には必ず利用されるレストラン

象耳魚の他風船餅など珍しい郷土料理を提供する

レストラン内の中庭は南国の楽園を思わせるデコレーション

【関連記事】

メコン川・ミトーツアー①

 


ホーチミンタクシー事情

2015-11-23 22:02:54 | 2015年 ホーチミン

『ホーチミンのタクシーはぼったくるよ』 

『ヴィナサンかマイリン(いずれもタクシー会社名)以外は拾わない方がいいよ』

そんな情報を得ていたから 町で拾ったタクシーはヴィナサンだけ。

会社を限定して拾うのって大変だろうって?

町中を流しているタクシーの8割はヴィナサンかマイリンだから

拾うのに苦労することはなかった。

ただし、ヴィナサンだから安心かというと

メーターに細工はないようだけど 

現場近くで結構大回りされたようなこともあったなぁ。

ホテルからチョロンに行くときにタクシーに乗った。

ホテルでは待っている順にタクシーが流れてくる。

私たちの番に回ってきたのが「サイゴンツーリスト」

「その他は危険」と言われた会社のタクシーだった。

結構構えて乗ったけど

ほぼ最短距離で目的地まで運んでくれた。

杞憂…


チョロン~ホーチミンのチャイナタウン

2015-11-22 22:18:45 | 2015年 ホーチミン

チョロンはホーチミンのチャイナタウン。

町のいたるところに中華街の雰囲気が漂っている。

隣接して建っている店舗兼住宅。

店先の大通りにはバイクの軍団。

まさにチャイナエキゾチック

 サータイ市場はチョロンの市場。

野菜や果物、肉や魚などが簡易のテントの下で売られている。

買いに来ている人も・・・パジャマで来ているし。

布問屋街は規模がでかい。

これだけの商品がどこで消費されるのか。

これが華僑の凄いところ。

 


アジアの市場は面白い ベンタイン市場

2015-09-29 21:48:21 | 2015年 ホーチミン

ベンタイン市場は ホーチミン最大のマーケット。

広い市場内には ベトナム国内のありとあらゆる商品が並べられている。

しかも見事なくらい 芸術的に積み上げられている。

ホーチミン観光の定番の観光地になっているので お客も観光客が多い。

値段交渉も楽しみの一つだが それにしても最初はかなり吹っかけらる。

「安さ」は期待してはいけない様だ。

狭い通路を品定めしながら廻っていく。

店員も こちらが興味を示さなければ声をかけてくることはない。

品定めは比較的ゆっくりできる。

料理屋台も各種揃っている。

やっぱり荷物には注意が必要!

 

 


メコン川・ミトーツアー①

2015-09-27 22:13:44 | 2015年 ホーチミン

8月のメコン川は雨季で1日に何度もスコールが来る。

さらに、観光シーズンでツアー客を乗せた船が川を埋める。

船の交通渋滞の中、傘をさしての川下りになった。

【メコン川・ミトー観光】

8:45  ホテルピックアップ

10:30 ミトー到着 船で中洲の島へ

     現地住民の家見学~ローヤルゼリーの売り込み

    ~蛇の首巻体験~ココナツ絞り見学~キャラメル味見

    ~南国フルーツ~楽団の歌

    ~手漕ぎ船でメコン川をジャングルクルーズ

    ~再び船で船着場へ

12:30 ミトー市内のレストランでメコン料理

    *象耳魚の姿揚げが有名

16:00 ホテル着

このローヤルゼリー販売 なかなか面白かった。

まず、ここだけ男席と女席にテーブルを分けて座らせる。

女席は美容と健康にいいといって強烈な売り込み。

男席は適当に試飲させておく。

結局、女席はまとめて購入していた。

私の奥さんも買っていた。

蛇を首に巻くというイベントが行われていた。

怖いとか、嫌いとかではないが

ここでそれをやる意味が解らないから逃げていた。

今回のツアーは日本で追加オプションとして申し込んだ。

料金は1人7000円。

ちなみに

現地申し込みだと55$(1$≒120円で換算すると6600円)


サイゴン陥落の地 統一会堂

2015-09-20 23:09:21 | 2015年 ホーチミン

「統一会堂」は旧南ベトナムの大統領府。

南ベトナムといえば「首都はサイゴン、大統領はグエン・バン・チュー」

そんなことを、社会の試験で一生懸命暗記していたっけ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ベトナム戦争当時、私は小学生から中学生だった。

枯葉剤・空爆・火傷して裸で逃げる女の子…

こわごわ見たニュースの悲惨な映像記憶が蘇る。

戦争の終結はあっけなかった。

サイゴンの大統領府に北ベトナムの戦車が突入するが

アメリカが手を引いた南の政府は無抵抗で陥落した。

最初に突入した390戦車のレプリカが庭に飾ってある。

内閣会議室

講堂

台湾から送られた龍の絨毯。~5本指は最高位の証だそうだ。

グエン・バン・チュー大統領への贈り物~象の足とか水牛の角

亡命する際に残していったものだそうだ。

大統領専用ヘリコプター

最上階のダンスフロアから見たレユアン通り。

ここを390戦車が通ってきた。

大統領府建設にあたり、風水も取り入れられた。

建物は「吉」の字型に建てられている。

統一会堂へは、JTBの市内半日観光で訪れた。

その時の現地人ガイドさんが面白いことを言っていた。

「北が統一したから今も道路はバイクばかり。南が統一しいていれば車がいっぱい走っている。(もっと発展している)」

「今でも昔からこの地に住んでいる人はここをホーチミンと呼ばずサイゴンと呼んでいる。」

そして、ベトナム戦争はアメリカと北ベトナムの戦争だと思っていた私に

こんなことを教えてくれた

「ベトナム戦争はベトナムの内戦」

「アメリカは負けていません。私たちを応援してくれた。」

いい勉強になりました。 


「世界入りにくい居酒屋」に紹介したいお店 ナム ヤオ

2015-09-18 23:23:55 | 2015年 ホーチミン

NHKBSの番組で「世界入りにくい居酒屋」というのがある。

店が辺鄙な所にあったり、人が入りそうもない路地裏にあったりしても

地元客で大混雑のお店を紹介する番組。

ホーチミンでまさに「世界入りにくい居酒屋」を見つけた。

名前は 「ナムヤオ」

フエ地方の料理を出すお店だ。

場所はベンタイン市場の近くの路地奥。

るるぶに「フエ料理店」として紹介してあったので探したけど

なかなか見つからない。

何度も行き止まりの路地を彷徨ってやっと見つけた。

フエはベトナム中部の都市でかつての首都。

だから、フエを治めていた宮廷人の料理をフエ料理ということが多いが

フエの庶民料理もれっきとしたフエ料理。

ナムヤオはどちらも味わえるお店。

食べたのは

コム・ヘン(シジミ汁かけご飯)2枚目の写真左

ブン・ボー・フエ(豚足入り麺)2枚目の写真右

ネムルイ(豚肉の春巻き)4枚目の写真

バイン・ベオ(小皿に米粉餅?)3枚目の写真

バインナム(米粉餅をバナナの葉で巻いたもの)5枚目の写真

お店にはゴッドマザーのような女主人がいる。

店の奥に陣取って陽気な若い男の店員に指示を出す。

るるぶに紹介されているので日本人観光客もいるが地元客が大半。

サイゴン最後の夜を満喫した。


ベンタイン市場のナイトマーケット

2015-09-03 22:05:56 | 2015年 ホーチミン

ベンタイン市場が閉まる頃 両脇の道にテントが並びかける

日が沈み辺りが暗くなる頃には 商品がきれいに並べられている

どこからともなく人々が集まり

お好みの品物を探して 店先をうろつきだすのだ

テントの中で 煌々と輝く白熱球が

まるで夜虫を誘うように 人々を引き付ける

きれいに並ぶ商品の前では お決まりの値切り交渉

アジアの喧騒が 私の周りに渦巻く

アジアの夜は路上のマーケットが似合う

 

 


空港インフォメーションで両替!?

2015-08-30 11:05:15 | 2015年 ホーチミン

名古屋からハノイ経由でホーチミン入りした

ハノイでの待ち時間にビールでも飲もうと両替を探した

見当たらなかったので空港インフォメーションに

「両替はどこ?」って インフォの兄ちゃんに聞いたら 

「両替はないよ 僕が両替してあげようか

ときた

公設のインフォでこの手の営業をしているのか…

街中のおっちゃんに声をかけられて言われたなら絶対NOだけど

ちょっと興味があったから

「レートは?」って聞いたら

「160」と携帯の画面に打って見せてきた

この日の為替レートは 1円→175vnd

セントレアで両替のレートは

円→VNDが0.65だから1円が約154VND

インフォの兄ちゃんは日本の両替よりもいいレートを提示したんだ

ということで ビール代2000円だけ替えてもらった

ちなみにホテルで両替したら

初日が1円170vnd 二日目が169vndだった


バインミーとスコール

2015-08-27 22:25:26 | 2015年 ホーチミン

バインミーとは

バケットにハムや野菜や香草を挟んだもので

手軽に食べれるベトナムのサンドイッチ

土産物屋の女の子に「バインミーの美味しい店教えて?」と聞いたら

近くに「バラック」という店があると

地図まで書いて教えてくれた

それらしき辺りで『お店』を探していると

なんとカメラ屋の店先で営業するワゴンだった

「イートインOK?」と聞いたら「テイクアウトオンリー」の答え

仕方なく店先で食べだしたらお店の人が椅子を出してくれたよ

食べ始めたころから雲行きが怪しくなった

食べ終わったころにはポツリポツリ

移動しかけたらいきなり大粒の雨と雷…

軒先のある店先に避難してスコールが去るのを待った


ホーチミンの交通事情

2015-08-25 23:28:26 | 2015年 ホーチミン

ホーチミンの道路はオートバイの洪水

バンコクや香港などでも車の渋滞を観てきたが

ホーチミンのバイクの多さはレベルが違う

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信号もめったにない

それでも地元の人はバイクが行き交う道路を渡る

日本人には理解不可能な安全意識

はじめのうちはとても道路を渡る勇気が出ない

最初に道路を渡ったときは

地元の人が渡った後について行った

それでも渡り終わったときは心臓バクバクだった

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2,3回そうこうしているうちにコツが解ってきた

「アイコンタクト」と「ゆっくり渡る」

そうすると自然とバイクが避けていく 

慣れると渡れるもんだ

「ホーチミンの道路では大きいものが優先です」

そう教えてくれたのは現地のガイド

優先順位では バス>車>オートバイ>歩行者 なのだ


早朝着の帰国便

2015-08-19 23:02:14 | 2015年 ホーチミン

深夜発早朝帰国で終わる旅行はいつも切ない。

楽しかった旅の思い出を頭のアルバムに整理する間もなく襲ってくる睡魔。

熟睡できるほど神経太くないから中途半端な睡眠になる。

エコノミーの狭い座席では仕方がないけれど…

無理やり起こされて食べる機内食。

機械的に喉に流し込んで終了。

旅の締め飯なのに…

どんなに楽しい旅行でも

  早朝初の帰国便はいつも気怠さが残る。


ホーチミン行きます。 5日間。

2015-07-26 23:40:29 | 2015年 ホーチミン

夏休みを利用して毎年海外旅行に出かける。

これを楽しみに1年働いているといっても過言ではない。

昨年までは、我が家に高校生の子供がいたので

家内から「海外行くなら最長4日間」

という制限を付けられていた。

家内にしてみれば

高校生を家に残して、自分たちが気兼ねなく遊べるのが

最長4日間だったのだろう。

それに私もつき合わされた。

4日間では近場のアジアしかいけない。

実際、韓国・台湾・香港で、遠くてもバンコクあたりまで。

昨年はラオスに行ったけど2泊4日

弾丸だけど行くことに意義がある。

だって、海外に行くことは1年分のエネルギーの補充だから。

行かないと仕事が出来ないよ(笑)

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2015年の海外旅行は ベトナムのホーチミン。

「ホーチミン自遊自在5日間」というJTBのツアー。

なんと5日間!!

今年の春から息子が大学生になったのだ。

家内も少し規制を緩めてくれた。

この1日増は死ぬほどうれしい。

1年分のエネルギーをいっぱいいっぱい吸い込んできてやる。