アジアを回る・日本を回る

年に1度の海外旅行を楽しみに1年働いています
2016年の夏はカンボジア・シェムリアップに決定
現在工程表作成中

六合観光夜市の合言葉は『ピンダ』

2013-08-28 23:25:27 | 2013年8月 高雄・台北

台湾は夜は 毎日がお祭りの縁日。

夜市が開かれる通りには 日も暮れれば大量の人が集まってくる。

六合観光夜市は 高雄を代表する夜市。

さすが 観光夜市だね

夜市近くの道路には 大型バスが何台も停まっていた。

 ← 意麺(60元)

呑兵衛が屋台で一番困ること それはビールの確保。

台湾の夜市では ビールを置いてないことが多いのだ。

でも 六合夜市では 缶ビールが置いてある屋台がチラホラある。

これはうれしいのだ。

缶ビールを指さして 「これください」 と意思表示すると

『ピンダマ?』と聞かれた。 

「ピンダ」の意味は 『冷たいもの』

ニコッと笑って 『ピンダ』 と答えると…

屋台の後ろの店舗から 冷えたビールを持ってきてくれた。

 ← 牡蠣オムレツ(50元)

高雄には漁港があるから 新鮮な魚貝類が豊富。

夏場の屋台なのに 生のイカや牡蠣を並べているところもあった。

フルーツ屋台は観ているだけで楽しめる。

 ← サトウキビの搾り汁(35元)

 

 


蛇肉の店

2013-08-24 17:37:13 | 2013年8月 高雄・台北

高雄の六合夜市を廻っていたら 大きな蛇の看板を発見。

その名も『今日蛇園』という 蛇肉料理店だった。

↑ 『三杯蛇肉』は骨付き肉を甘酸っぱく炒めたもの。

パクチーの味も混ざっていたので 蛇の味は不明。

臭みがあるのではと思ったが まったく感じなかった。

せめて食感を探ろうと 骨に付いた僅かな肉をしゃぶったが

噛み応えがあり 胃の中にしっかり残りそうな食感だった。

↑ 『蛇筋皮湯』は生姜味の蛇肉スープ。

こちらも生姜の味がしっかり前面に出て 蛇の味はわからない。

しかも 蛇肉少な!!

『三杯蛇肉』は400元 『蛇筋皮湯』は150元。

本当はもう少し安いのを注文したかったけど

店のおやじが 『蛇を味わうなら こっちにしろ』 と言った。

場所は六合夜市の美麗島駅方面の入り口。

店の中には生きた蛇もオリの中にいた。

旅の経験値は確実に上がったと思う。


愛の河

2013-08-18 23:02:41 | 2013年8月 高雄・台北

この世界には 「愛の国」 「愛の部屋」 「愛の花」 「愛の戦士」 … …

「愛の」 が付く場所やモノはいっぱいある。

でも、それらは 「愛の国 ガンダーラ」 とか 「愛の戦士 レインボーマン」 とか

       (  喩が古くて 申し訳ないが  )

すべて本名があっての 愛称であり または 別名なのだ。

 ← プロムナード

高雄にはその名が「愛河」という ダイナミックなネーミングの川がある。

でも、日本統治時代は「高雄河」だったそうだ。

戦後 河畔に公園ができたりして 恋人たちのデートコースになった。

ということで 名前を「愛河」に変えたという。

「愛の河 高雄河」ではなくて そのものずばりで 「愛河」

 ← 真愛埠頭(Love Pier)

河口近くの河畔には 

プロムナードにサイクリングロードが整備されていたり

「真愛埠頭」というデートスポットもある。

「黄金愛河」という名のオープンカフェがあったので 

生ビールもいただいた。

夕刻からは遊覧船の営業もしていた。

約20分の愛河遊覧で料金は120元。

ガイドのお兄さんが一生懸命に説明してくれるんだけど…

何言ってるかさっぱり解らない。

川面を揺らす夕凪もなく 愛河は静かに夜を迎えます。

そういえば遊覧船の名前も 「愛之船」でした。

台湾の方って ロマンチックなの? 

それとも 大胆なの?

 

 


レジェンドホテル(高雄)

2013-08-16 10:35:57 | 2013年8月 高雄・台北

高雄で2泊した 『秝芯旅店 (レジェンドホテル)』 は高雄の町中の☆☆☆ホテル。

じゃらんのサイトから予約して 料金は1泊あたり朝食付きで約6000円。

夜市好きの私には MRT駅や六合夜市が徒歩圏内 というのも決めてとなった。

 ← 犬の絵

ホテル玄関や部屋にはかわいい絵が描かれている。

ただ、ちょっとラブホの雰囲気もあるけど(笑)。

部屋の広さはベッド2台でいっぱいいっぱい。

持ってきたキャリーも床置きになった。

 ← 窓からの景色

窓からの景色もなかなか生活感のある光景。

カーテンを開けると隣のビルから丸見えになるよ。

我が奥様は ちょっと不満だったようだ。

 ← 玄関を見上げると

でも

フロントスタッフは若い女性ばかり。

オレンジのスタッフシャツがとても似合う 

気さくで 明るくて かわいい 御嬢さんばかりだった。

私的には これで大満足。

 ← レンタサイクル

宿泊客へのサービスで 無料で自転車の貸し出しがある(ただし4時間まで)。

着いた日の愛河散策で利用させてもらった。

 ← 部屋置きの無料サービス

部屋には無料サービスで 

カップ麺 ペプシ ミネラルウォーター が置いてある。

ちなみにコンドームも1つ置いてあった。

やっぱりラブホかなぁ(笑)。

 ← 私のチョイス

朝食はB1階でバイキング。

粥や肉まんなどの中華とパンやウィンナーなどの洋食がある。

 ← 朝食の飲み物コーナー

貼り紙には日本語も書かれているので迷うことはない。

 ← 町中に埋もれそうな外観。

 

 

 

 

 

 

 


台湾の新幹線

2013-08-14 21:16:41 | 2013年8月 高雄・台北

今回の台湾は高雄2泊がメイン。

名古屋からは高雄に直行便がないので 台北経由で高雄に入る。

そこで利用したのが 台湾高速鉄道 。

台北から高雄までを 約1時間半で結ぶ。

日本の新幹線技術も取り入れているから 台湾新幹線とも言われている。

           

【車内の様子】

 

確かに車内は 日本の新幹線に似ている。

昼時の列車に限り お弁当や飲み物の車内販売もある。

 

私はというと

駅のコンビニで買った 駅弁と缶ビールを持ち込んだ。

           

【高鐵パス】

日本の旅行者が台湾高速鉄道を利用する場合 

高鐵パス という便利なシステムがある。

これは 海外から台湾へ来る旅行者に限ったサービスチケットで

高速鉄道を3日間乗り放題できるというもの。

もちろん有料だが 台北⇔高雄を一往復する料金よりお得な設定だ。

私は『旅々トラベル』というサイトで 引換券をゲットしておいた。

利用方法は簡単。

チケット販売所で パスポートと一緒に提示して

行き先を伝えると 希望の列車を選ばせてくれる。

もちろん指定席だ。

改札では 係員に高鐵パスを見せればよい。

どんなに改札が混んでいても 係員通路を開けて通してくれる。

           

【トラブル発生】

この日は早起きで出発したから 車内で弁当を食べたら熟睡してしまった。

ハッと目が覚めたら周りの乗客が降りる準備をしている。

時間的にも高雄に着く頃だったので 高雄(駅名は『左営』)に着いたと確信して降りた。

改札を出て 駅舎のネームを写真に撮ろうとしたら…

『台南』と書いてあった。

どうやら 高雄の一駅前の台南駅で 降りてしまったようだ。

まぁ 高鐵パスだから笑い話ですんだけど。

台南駅で 美味しそうな苺大福とマンゴー大福を発見。

これを駅構内で食べている頃は まだここが左営だと信じ切っていたのだ。 


晴れを呼ぶ魔法の傘

2013-08-13 01:40:01 | 2013年8月 高雄・台北

昨年の台北旅行は初日が雨だった。

傘を持って行くのを忘れた私は 仕方なくコンビニで傘を買った。

柄がピンクで透明ビニルの1本傘。

ところが 2日目からは雨も止んだ。

せっかく買った傘も ほとんど杖代わりになっていた。

 ← 傘はこんな使い方もできます

今年の夏も台湾に旅行した。

行く前に調べた現地の天気予報は    。 

同行の妻は 「折り畳みを1本持って行きなさい」 と言ったが

私は 昨年台北で買ったあの傘を持って行った。

使い切って最後は台北で捨てこようと思ったのだ。

ところが 予報に反して現地は    だったのだ。

あの  予報は何だったのか というくらいの  。

この傘 結局今回は一度も開かれることなく また杖として使われた。

さらに 

台北で一度だけ 傘をホテルに置いて外出したら

雨がパラパラッと来て おまけに雷も鳴ったのだ。 (本当だよ) 

あわててホテルに戻り 傘を取って再び出かけたら

また暑い日差しが戻ってきたのだよ。

 ← 透明ビニルのハート柄

妻が言った。

『 この傘は 晴れを呼ぶ魔法の傘だよ きっと。 

   いっしょに旅行するときは 毎回持ってきてね 』