山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

「無音リリース」を目指して(1)

2022-08-12 | ボウリング
 無音リリースを目指すとは言ったものの藤川プロチャレでリリース・ドットへの転換をぶっつけ本番でやるのも如何なものかと思い、一先ず事前に練習してみることにしました。以前も幾度かトライしてはみるものの中々上手く行かず、諦めて元のテンアングル・ドットに戻っておりました。ですから今回は何らかの結果を残そうと決意して臨みました。
 リリース・ドットをターゲットとして、いきなりダブルスタートと良い感じです。その後も10ピンをカバーしストライクと上々でした。しかし、当日のレーンコンディションは休日の夕刻ということもあってレーンの手前は5~20枚目はオイルがない状態で、先の方は訳が分からない状態となっており、5フレでヘッドを外してアジャストするも8フレからの3連続オープンで170ピン止まりでした。やはり微妙なボールコントロールは難しいようです。それとプッシュアウェイの際にターゲットがボールに隠れてしまい、どうにも投げ辛さを感じます。それでも2ゲーム目も辛抱して投げましたが、結局179ピンでした。
 何とか対策をと考え、3ゲーム目からターゲットはテンアングル・ドットにして投げる直前に視線をリリース・ドットに移すといった方法を試してみました。しかし、これは上手く行かず、166ピン、164ピンという結果でした。
 そこで5ゲーム目から折衷案としてテンアングル・ドットとリリース・ドットの中間をターゲットとしてみました。これですとプッシュアウェイ時にボールでターゲットが隠されることなく常に視線を落とすことが出来ます。最初は前後に明確な目印がないので少し投げ辛さを感じましたが、徐々に慣れてきて気にならなくなってきました。着床音も無音には程遠いとは言え、随分と小さくなってきたように思います。スコアの方も193、200ピンとできましたので、一先ず結果を出せたということで練習を切り上げました。
 今回は折衷案として中間位置をターゲットとしましたが、将来は最初の目論見通り徐々にリリース・ドットに近づけて行こうと思っております。それにはボールでターゲットが隠れてしまうという問題を回避しなければなりません。これも気にならなければ大した障害にはならないものと思いますが・・・。
 これからも試行錯誤しながら「無音リリース」を目指していこうと思っております。今回がそのスタートと考え、そしてそう簡単には実現できずに今後も努力を続けるという意味を込めてタイトルに第1回と表記しました。



<参考> 「ドット・ボウリング~テンアングルドットからリリースドットへ」「「無音リリース」を目指す!」「全ては無音リリースに収斂しているのか!?