山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

10ピンカバーの特訓

2022-04-14 | ボウリング
 月毎の10ピン残(シングルピン)の発生率は10%前後で推移しております。ということは1ゲームに1回位は発生していることになります。そしてそのカバー率は60%程度です。カバー率を60%⇒80%にできればアベレージが10程アップすることになります。もっともそんなに単純なものではないのでしょうが、1ゲームで何度も10ピンタップが続き、それにカバーミスが重なると大崩れの切っ掛けともなりかねません。というか私の場合には崩れてしまいます。
 先ずは10ピンタップを起こさないことが大切なのでしょうが、これまた難しいことに思われます。ですからカバー率を向上させることが現時点では最善の方法だと思われます。
 これまで何度も10ピンカバーの練習に取組んできましたが、ことごとく挫折してきました。10ピンカバー率も単月では70%台になったこともありますが、再び下落してしまいます。練習方法や投げ方に何か根本的な問題が潜んでいるかのようです。
 そんな折、永井将人プロの「10番ピンがカンタンに取れるプロの裏技」といったタイトルに惹かれてリモ練に参加しました。リモ練の開口一番永井プロから「そんな裏技があったら私も教えて欲しい!」とのご発言です。このタイトル考えたのは私ではないとも。たまたまワイヤレスイヤホンのセッティングしていたスタッフの方とズッコケて大笑いしてしまいました。
 内容的には縦回転で投げることと対角線に投げてレーンを広く使うといったことでした。私の場合には縦回転で投げたくない(縦回転で投げると1投目に悪影響を与える)からスペアボールを使ってます。ですからこの方法は採用できません。対角線に投げるのは前々からやっていることです。
 そうそうもう一つの裏技がありました。それは「ひたすら練習することしかない!」でした(笑)

 ということで約80分位い、ひたすら10ピンカバーの練習を行いました。こんなに長時間10ピンだけを狙ったのは初めての経験です。自分だけで練習していたらせいぜい15分持つでしょうか。直ぐに飽きてしまいます。これが一番の問題だったのかも知れません。
 そういった意味では「練習しかない!」は10ピンを取るための秘訣なのかも!!!
 そのことに気付かせてくれた永井プロ、古堅プロにお礼を言いたいと思います。有難うございました。

 これからは定期的に10ピンの練習を取り入れていくつもりです。さてこの結果はどうなることやら!?