アルバム/カナウジ |
12月05日
昨日列車を乗り過ごし戻って来て、カナウジの駅で若者達にホテルを教えてもらい、公営のホテル(ウッタルプラデッシ)に泊まりました。早朝ホテル前からオートリキシャをチャーターしました。藩王の廟や城跡、一族の廟などを回りました。行く先々で子供たちが集まってきて、熱心に説明してくれます。こちらは言葉が判らないのでチンプンカンプンですが、芳賀さんとはしっかり話が通じていました。この子達は観光ズレしていなくて、実に気持ちのよい子供たちでした。最後に行った城砦と廟ではその子孫だと言う子供も居てビックリ。
カナウジのサルタンの廟
廟の中の礼拝堂
廟に眠るサルタンと王妃の墓
ヒンズー寺院
小学校
二番目に訪れた廟
真ん中はこの廟の子孫の子供
廟から見るカナウジ市街
10時頃には廻り終わって、アグラ行きの11時の列車に間に合わせようとしましたが無理でした。次の列車は夕方になると言うので、バスでアグラに行くことにしました。バスステーションで待っていると間も無くバスがやってきました。約6時間のアグラまでのバスの旅です。バスは郊外ではびゅんびゅん飛ばしますが、町に入ると渋滞地帯を通る羽目になります。
途中食事休憩に停まったと思ったら、パンクでした。これを修理するのに一時間程待たされました。アグラ近く成ると、道が高速道路並に良くなり、快調に飛ばせます。
カナウジのバスターミナル
アグラ行きバス
途中でバンク修理休憩
夕方5時無事アグラに到着。バスステーションでオートリキシャを拾って、ホテルに案内してもらいました。連れて行かれた先はベンガルロッヂと言うホテルでした。多分リキシャのドライバーがベンガル出身で、同郷の所に連れて行ったのでしょう。夕食に連れて行ってもらったのもベンガル系でした。