11/6(火)快晴
朝一番のツアーは4時45分発だった。昨日ツアーに乗るのは止めて、送り迎え自由な3日間のパスを購入した。朝一番バスは他のツアーと同じ時間だったので、早過ぎるので次の7時半ピックアップにした。少し遅れて来たが、8時にウルル登山口に着いた。登山口は閉鎖してあった。気温が36度以上になるとの予報の為だった。仕方無いのでウルル一周コースのベースウォークにした。反時計廻りに歩き出した。
ベースウォークの起点(マラ駐車場)
岩肌に現れた亀裂や穴や模様等に因ってアボリジニの伝説があり、蛇やトカゲやワラビーやフクロモグラのレリーフと伴に、その物語を書いたパネル等が何カ所かにある。昨日ビジターセンターでエアーズロックの伝説と言う小冊子を買って、そのもの語りを読んでいた。その説明を読むとあーあの物語のあの所だと分った。歩き始めて南西側の岸壁に沿って歩く。ここには亀裂と黒い模様でヘビの模様が見える。
南西側の岸壁(ザラザラした模様がアオジタトカゲと連想)
ルンガタ(青舌トカゲのレリーフ)
毒蛇の模様
リル(毒蛇)のレリーフ
南東面への角を曲がる所をプラリと言う。ここには岩屋が在り、アボリジニの人達が狩りや儀式を行っていた。岩屋の壁にはその当時の岩絵が残っている。
プラリから後方
プラリから前方の南東面の岸壁
岩屋
その説明
アボリジニの人達が住んだ岩屋と残された岩絵
さらに岸壁に沿って進むとカラヤジュンタと言う場所で、壮大な壁画を見る様な物語の模様が表れる。
模様の説明
説明の左側
右側の部分
南東側の面は堆積した層横倒しになった断面が現れているので、縦状の筋が現れかなり凹凸がある。この凹んだ所は雨が降ると沢に成り、下が泉となる。Kapi Mutitjuluと呼ばれクニヤウォークと言う短いウォークが一周道路から伸びている。この泉は神聖な場所とされる雰囲気が伝わって来る。
正面奥にクニヤウォーク路が伸びる
水蛇の家Kapi Mutitjulu
基部に沿って更に進むと、東の端クニヤピティに着く。ここは遊歩道と周回車道が合わさっている。此処からは北東面の岸壁を見ながら、エアーズロックより少し離れてブッシュ帯を歩く。岸壁には大小様々な凹みがあり、色んな物を連想される。
東端クニヤピティ
北側の岸壁
救助要請設備
この場所に在った
一番北の角を廻って北西面に廻り込む。ここには大小様々な洞窟や岩屋があり、アボリジニの人達の残した岩絵が残っている。大きく凹んだ面はカンジュ渓谷と呼ばれ、出発地点から小ここまでの短いマラウォークと言う歩道が続いている。
カンジュ渓谷
そこを入って行くと、雨の時は大きな滝に成る場所に辿り着く。水が在る時は滝壺が泉になり、その時カエルが眠りから覚め出て来るのだそうだ。
カンジュ滝
ここから程なく行くとウルル登山口ベースウォークに出発地点となり一周が終わった。約2時間20分ほどかかり、3時のピックアップ時間があるので、少し戻り岩屋で風の音を聞きながら昼寝をして過ごした。
一休みした風で出来た様な洞窟
朝一番のツアーは4時45分発だった。昨日ツアーに乗るのは止めて、送り迎え自由な3日間のパスを購入した。朝一番バスは他のツアーと同じ時間だったので、早過ぎるので次の7時半ピックアップにした。少し遅れて来たが、8時にウルル登山口に着いた。登山口は閉鎖してあった。気温が36度以上になるとの予報の為だった。仕方無いのでウルル一周コースのベースウォークにした。反時計廻りに歩き出した。
ベースウォークの起点(マラ駐車場)
岩肌に現れた亀裂や穴や模様等に因ってアボリジニの伝説があり、蛇やトカゲやワラビーやフクロモグラのレリーフと伴に、その物語を書いたパネル等が何カ所かにある。昨日ビジターセンターでエアーズロックの伝説と言う小冊子を買って、そのもの語りを読んでいた。その説明を読むとあーあの物語のあの所だと分った。歩き始めて南西側の岸壁に沿って歩く。ここには亀裂と黒い模様でヘビの模様が見える。
南西側の岸壁(ザラザラした模様がアオジタトカゲと連想)
ルンガタ(青舌トカゲのレリーフ)
毒蛇の模様
リル(毒蛇)のレリーフ
南東面への角を曲がる所をプラリと言う。ここには岩屋が在り、アボリジニの人達が狩りや儀式を行っていた。岩屋の壁にはその当時の岩絵が残っている。
プラリから後方
プラリから前方の南東面の岸壁
岩屋
その説明
アボリジニの人達が住んだ岩屋と残された岩絵
さらに岸壁に沿って進むとカラヤジュンタと言う場所で、壮大な壁画を見る様な物語の模様が表れる。
模様の説明
説明の左側
右側の部分
南東側の面は堆積した層横倒しになった断面が現れているので、縦状の筋が現れかなり凹凸がある。この凹んだ所は雨が降ると沢に成り、下が泉となる。Kapi Mutitjuluと呼ばれクニヤウォークと言う短いウォークが一周道路から伸びている。この泉は神聖な場所とされる雰囲気が伝わって来る。
正面奥にクニヤウォーク路が伸びる
水蛇の家Kapi Mutitjulu
基部に沿って更に進むと、東の端クニヤピティに着く。ここは遊歩道と周回車道が合わさっている。此処からは北東面の岸壁を見ながら、エアーズロックより少し離れてブッシュ帯を歩く。岸壁には大小様々な凹みがあり、色んな物を連想される。
東端クニヤピティ
北側の岸壁
救助要請設備
この場所に在った
一番北の角を廻って北西面に廻り込む。ここには大小様々な洞窟や岩屋があり、アボリジニの人達の残した岩絵が残っている。大きく凹んだ面はカンジュ渓谷と呼ばれ、出発地点から小ここまでの短いマラウォークと言う歩道が続いている。
カンジュ渓谷
そこを入って行くと、雨の時は大きな滝に成る場所に辿り着く。水が在る時は滝壺が泉になり、その時カエルが眠りから覚め出て来るのだそうだ。
カンジュ滝
ここから程なく行くとウルル登山口ベースウォークに出発地点となり一周が終わった。約2時間20分ほどかかり、3時のピックアップ時間があるので、少し戻り岩屋で風の音を聞きながら昼寝をして過ごした。
一休みした風で出来た様な洞窟