小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

ダイビング5日目

2015-06-16 23:44:58 | ダイビング
2015/06/16(火)晴れ
 朝の散歩は高月山展望台分岐から、番所林道に入り稲崎展望台へ行った。帰りは稲崎林道から阿真集落に降り、海岸沿いを戻った。

                稲崎展望台

                展望台より西の眺望
ダイビングは今日が最後の松井さんと二人だった。安弘さんは那覇に歯医者に行くそうで、ダイビングのガイドは午前午後とも洋一さんだった。午前中は阿室東のウフマタに潜った。ここも綺麗な砂地にサンゴの根が点々として居る所だった。最初の根の所でサンゴの割れ目に、タテジマキンチャクダイの小さい幼魚がチラチラ見え隠れして居た。別の根には背中に太い3本の筋な有るアゴハタが住んでいた。一匹は逃げて行ったが、別なのが居て写真を撮る事が出来た。ここには3匹のアゴハタが居ると言う事だったが、後の一匹は見逃してしまった。浅場に移動しして来ると、珊瑚の陰でカメが休んでいた。近付き過ぎると逃げるので少し手前で見ていた。この距離が微妙な距離なので、逃げようかどうか迷って居る様子が、可笑しかった。

                  阿室東のウフマタ

                 砂地にサンゴの根が点在

                タてジマキンチャクダイの幼魚

                  ハゼ

                 アゴハタ

                 休憩していたカメ
午後は阿室漁礁に行った。潜行すると流れが早く別のポイントに変わった。安慶名敷(アゲナシュク)島の西の浜中に成った。こちらではハナヒゲウツボの若魚が、穴から身を乗り出しユラユラしていた。若魚の段階では体色は黒で背ビレだけが、黄色の魚で美しくはない。しかし成魚に成ると一変、鮮やかなブルーに成り美しく変身するウツボだ。ノウサンゴの上にはイシヨウジウオがソロリソロリと体を動かしていた。枝サンゴの中にミノカサゴの子供を見つけてた。

               ハナヒゲウツボ

               イシヨウジウオ

               ミノカサゴの子供
別の根にはクマザサハナムロやロクセンフエヤッコやアカヒメジの群れなど、沢山の魚が群れて居た。

               クマザサハナムロ

               ロクセンフエヤッコ

                アカヒメジ
夕方食事の後に女瀬ガ崎(ウナジガサチ)へ夕日を見に行った。結構大勢の人たちが集まっていた。水平線上に雲が有ったが、今日は水平線に接するわずかな隙間が有って、太陽が海に接するのが見えた。

                夕日見物

                日没
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