小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

インレー・トレッキング

2015-12-30 23:52:44 | ミャンマー
2015/12/30(水)
 宿にトレッキングを申し込んで置いた。朝ガイドに電話して、8時にやって来た。60台と見えるロバートさんだった。直ぐに歩き始め、東の山側へ向かった。途中駄菓子屋に寄り、村人へプレゼントのお菓子を買う事を勧められたので、キャンデーを買った。山道に入り一軒の農家に寄った。庭先にトウモロコシが山積みに成って居た。彼の説明では家畜の飼料だそうだ。家の中に入ると、家族が火を焚いて団欒していた。宿の主人は酒らしき物を飲んでいた。ガイドが土産のキャンディをプレゼントした。お茶と自家製の餅と魚の卵の茹でた物をご馳走に成った。酒も盛んに勧められたが、まだ歩き始めたばかりなので、遠慮して置いた。

             トウモロコシを干して居た農家

              お茶をご馳走に成った
 村の山道を越えて行くと、子供たちの歌声が聞こえて来た。他の幾つかのトレッカーとも、後になり先になりして出会った。緩い登り坂を行くと、白い仏像と、象の置物が有った。その先が鍾乳洞で、少し入った所で僧侶が仏像を守って居た。ここから洞窟が行く筋に分かれて、懐中電灯を頼りに奥の方に行って見た。狭い通路を行くと、所々の広い空間に仏像が安置されていた。別の穴に行くと先は狭く成り、歩いては行けなく成り引き返した。ガイドの彼は僧侶の所で待って居て、案内して来なかった。帰りに僧侶に何がしかの、喜捨をして出た。

               幾組かのトレッカーも


                鍾乳洞

               洞守りの僧侶に喜捨

               洞窟の中
 それから歌声の聞こえた学校に行った。これは公立の学校では無くて、寺が運営する寺子屋の様な物だと説明して居た。この学校は長野県の渡辺氏と言う日本人の寄付で作られた物だった。100人程度の子供達が、1-7クラスまで有って、女性の先生から授業を受けて居た。中学位までの授業で、それから上の学校は街の方に行くとの事だった。今の時期公立の学校は、乾期の休みに入って居るとの事だった。

              寺院が運営する学校
 学校の先の小高い山の方に行くと、僧侶がワイヤーを金ノコで切って居た。何を作っているのかと見ると、目の前の大きな岩の所に、塔が作り掛けて有った。その材料を作って居たのだ。展望台で眺めが良いから、見て来いとガイドが言うので行って見た。確かに眼下に村々が散在て、眺めが良かった。この山を越えて行くと、ダムが見えてきた。その脇でセメントを溝に埋める作業をしていた。側溝を作っているのかと思ったが、土地を囲む塀を作っている様だった。

            展望台を作成中


            展望台からの眺め

            村の自家用車
 或る村に入り、茶店の様な所で休憩となった。昼時前だったが、麺を出して呉れた。私が食べている間ガイド氏は別な所で酒を飲んで居た様だった。食事が終わっても中々出ようとしない。様子を見ると、すっかり酔って仕舞い歩ける状態で無かった。店の人もバイタクで帰れと言って居た。私も一緒に乗って行けと言われたが、まだ歩き足らないので断った。自分で道を聞きながら街の方に向かって歩いて行った。村から平地の方に降りると、大きな舗装道路に出た。よく見ると昨日トラックの青年に出会った見覚えのある所だった。その先は車で通って居たので、迷う事無く街に帰り着いた。しかしロートルのガイドで愉快な人だった頼りにならなかった。

              子守

             茶店で休憩

             昼食時のモヒンガー

           すっかり酔ってガイド不能



            夕食のBBQ店(セインタダナ)   
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