小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

パーアンからミャワディへ

2017-01-17 23:38:13 | ミャンマー
2017/1/17(火)晴
 ミャワディ行くシェアタクシーで9時にG.H.を出発した。同乗者はフランスとドイツの若者、年配のデンマーク人の3人だった。このデンマーク人はバイク事故で怪我をして、左手に包帯をして居た。欧米人の多くは便利で行動範囲も広がるので、レンタルバイクを利用している。しかし道路事情ヤドライバーの習性などが不明な場所での運転は、かなりリスクがある。それを思って私は何時も自転車にしている。
 パーアンの郊外に出ると岩山が点在する風景が続く。やがて田園地帯を過ぎて高原状の地帯を過ぎた。この辺りはゴムのプランテーションが続いた。高原状地帯を過ぎ大きな川を渡ると平野に出て、後45Kmの地点で休憩した。はるか前方に山脈が見え、その向こうがミャワディの様だ。この山越えは登り降りとカーブの連続だった。しかし道路は完全舗装され、非常に良い状態の道路だった。しかし急登でトラックなどは過積載で、途中で登れなく成ったりしていた。山越えが終わると平野部に成り、間も無く国境貿易ゾーンを通過。程なくミャワディの市街地に入った。乗用車なので3時間の行程で到着した。

            岩山の点在する郊外

            田園地帯

           ゴムのプランテーション

           2時間ほど走り後45Km

           山越えの道路(山を削って作っている)

           アップダウンとカーブの連続

          登りに備えて荷物を整理?
降りて宿泊するホテルを探して、少し歩き回った。ゲストハウスの看板のある宿も当たったが、全部ミャンマー人専用だった。結局外人はホテルだけしか泊まれない。何処も一泊$30以上なので、安宿のあるタイ側のメソートに出ようかと思った。ミャワディ・ホテルに行って見ると、ダブルで$22という部屋があるので、ここに泊まる事にした。ミャワディはメソートから1日国境越えが出来るので、わざわざここで泊まる外人は居ないのだ。タクシーの同乗者もメソートかバンコクに抜ける人達でミャワディは旅行者にとっては観光地も無く、ただの通過地点でしかない。


           ミャワディ・ホテル

          街中で餅搗き

         幼稚園の送迎車

         学校のお迎え
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