小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

知り合いのキャウ氏を訪ねる

2017-01-19 23:20:35 | ミャンマー
2017/1/19(木)晴
 昨年この町で会った、アウン・キャウさんの自宅を探して訪ねて見た。その時はシェエ・ムアイアイワム・パヤーから歩いて行った。そこからどの道を行ったかが憶えて居ない。かすかな記憶を頼りに、あっちの通りこっちの通りと歩いて見た。確か官舎の様な建物で、近くに大きな敷地の警察署が在ったのを思い出した。その警察署を見つけたので、この通りだと分かった。長屋風な官舎に住んで居て、私塾を開いていたのを思い出した。その場所も見つける事が出来て彼に会った。突然訪ねて行ったのでビックリするやら、感激するやで大歓迎して呉れた。午後授業に行くので、一緒に付いて行った。町から車で30分程郊外の村に行った所に、勤め先の公立の学校が在った。幼稚園児から高校生までのクラスがあり、キャウさんは高校クラスの物理の先生だった。全校生徒は700名程で、17人の教師が教えて居るとの事だった。キョウさんは飄々とした感じの人で、とても堅い物理の先生とは思えぬ人だ。しかし教壇に立って居る姿は、紛れも無く先生だった。

         郊外の道を30分ほど走って学校へ

          キャウ氏の公立学校

          教室

        午後の授業に登校する子供達

         キャウ氏の授業
 彼の授業を参観したり、他の教室を覗かせて貰った。一つのクラス50名以上は居ると思われた。キャウさんのクラスは高校生なので、20名以下だった。彼の授業中同僚の先生が村の中を案内して呉れた。帰りは他の村の学校に立ち寄ったり、知り合いの所に寄ったりして戻った。

          嗜好品のキンマ

         授業中村の雑貨屋に案内された。キンマの発売所

         村の知り合いの家に寄る

         キャウ氏の同僚と知人

         帰り道で知り合いの所で飲み物をご馳走になる。
 戻ってキャウさんと国境の川の畔のリバービュー・レストランに飲みに行った。彼は酒はあまり飲まない様で、嗜好品のキンマ(植物の葉に石灰と木の実を混ぜたもの)が好物のようだった。これを噛んでつばが溜まると吐き出す、これが赤い色なので初めは吐血か?と思ったりする。
殆どのミャンマー人の男性が、これを口にして街中至る所にツバを吐いた跡がある。

           リバービュー・レストランで飲む
 日が落ちてホテル前のシェエ・ムアイ・アイワム・パヤーの縁日で、夜店が賑やかに建って居たのを見に行った。日本と同じ縁日風景で、射的あり、ワタアメあり、様々な食べ物屋が屋台を出している。境内内には遊園地も出来て居た。大勢の人が出て、大変な賑わいだった。



        縁日で夜店が建つ

         ワタアメ

         遊園地

         クレープ?

         大変な人出
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